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2007年2月

自分で確定申告!○

 先日、税務署に行き、確定申告をしてきました。事前にパソコンで申告書を作成しておいたので、署員に不備がないか確認してもらい、提出は3分足らずで済みました。平日の朝9時に行ったのですが、パソコンコーナーでも机の方でも、すでに大勢の人相手に署員が忙しく対応していました。ここで署員を待って聞きながら作成したのでは、半日以上は時間を使ってしまうのでは?と思いました。混雑した税務署の中を見ながら、昨年同様、事前に準備しておいてよかったとつくづく感じました。

 お勤めの場合はともかく、自営業者は必ず確定申告をしなければなりません。今は、国税庁や税務署のホームページで比較的簡単に申告書を作成できるようになったので、書類や資料を全部税務署に持ち込んで、署員に聞きながらその場で作成するのでなく、開業したらまずは自分で作成にチャレンジしてみてください。

 開業するということは、整体院にかかわること全てを自分で責任を持って行うということです。整体師養成校で技術の習得のみにとらわれていると、開業したのはいいが、経営の仕方が分からず、気がつくと赤字続き、ウデはけっして悪くないのに半年ももたずに閉院、なんてことにもなりかねません。

 規模の大小にかからわず技術面と経営面、両方しっかりしていないと整体院の運営はできません。毎月きちんと売り上げや経費の管理をしていれば確定申告はその1年の合計を記入するだけ。難しくもなんともありませんよ。

 整体師には「全体を観る」という感覚が必須です。患者さんの症状のみにとらわれず全体を観る、患者さんをなおす技術のみにとらわれず院の経営全体を観る、さほど大きな違いはありません。

義務と権利○

 NHK受信料の支払いの義務化が、検討されていますね。たしかに、きちんと収めている人がいる一方、不払いの人も少なくない実態は不公正だと思います。しかし、義務化を性急に推し進めてしまうと国民の反発も招くのも事実だと思います。

 そこで、「TVの観れる装置を持つ人はNHKと契約し、受信料を支払わなければならない」と義務とするのではなく、「NHKを観る権利が与えられる」というようにはできないでしょうか?義務には抵抗を感じても権利を手に入れるために支払うのであれば抵抗は感じにくいのでは?と思うのです。

 方法としては、WOWOWのような契約方式が望ましいのですが、これから販売されるTVなどすべてにそういったスクランブル装置を組み込むのが現実的かどうかも難しいところです。

 整体師になるには、今では養成校などに入校して整体技術を学ぶというのが一般的です。その授業料は養成校によってまちまちですが、けっして安いものではありません。「入校時一括払いの返金なし」というところも多いでしょう。

 しかし、それによって、整体技術を学ぶ権利を手にすることができます。講師は(義務感からではないが)生徒に教える義務が生じます。学ぶ権利を最大限に活かすには、単に講師が教えることだけを学ぶのではなく、自分から積極的に聞くことが大事です。その養成校のきまりを守るという義務を果たしつつ、常に自分の学ぶ権利を意識し、技術やその他、整体師に必要なことを貪欲に学んでいく、そういった姿勢が整体師になるための近道であると思います。

 また、人に聞くということは、自分でなにも分かっていないと聞けません。聞いても理解できないのです。人に物事を聞くためには、自分にもそれなりの準備というものが必要です。

空手道大会の審判に行ってきました○

 昨日、整体院を1月3日以来の終日休診として、ある空手道大会の審判をつとめてまいりました。当日、体育館の中はとても寒く、床の上で素足で競技する選手が少し気の毒になりました。開会式のとき、ある女の子が私の目にとまりました。おそらく小学1・2年生の部に出場する子でしょう。その子は最前列で、かかとをそろえ、手の指を伸ばしてふとももの脇につけ、背筋を伸ばし、顔は挨拶する先生方の方を向け、微動だにせず話をしっかりと聞いているのです。それも無理している素振りを見せずに。

 帯はすでに茶色、きっと幼稚園・保育園の頃から何年も真面目に稽古を続けているのでしょう。この子の空手道に対する姿勢の素晴らしさもですが、そこの道場の先生のご指導や、親御さんのしつけの素晴らしさを容易に想像することができました。

 空手道の試合では、審判は、競技前のコートに入る様子から選手の一挙手一投足を観ています。特に形競技では、そこでの差がそのまま競技(演武)内容の差に出ていることがよくあります。案の定、この小学生の女の子も、今大会では素晴らしい成績をおさめていました。

 整体師を目指すみなさん、普段の生活の中で自分の姿勢を気にしていますか?まさか、背中を丸め、ガニ股でサンダルを引きずるように歩いてる、なんてことはありませんよね??

 施術する前から患者さんの信用を失っている、なんてことがないように。

危機の意識○

 まぐろ漁船が大型フェリーに衝突され、漁船に乗っていた3人が、行方不明になったものの、発見され救助された事故で、このフェリーを使用していた会社の社長のコメントを聞いておそろしくなりました。主旨としては、「当て逃げは心外。気づかなかっただけ。」というものでした。気づかなかったのだからしょうがないという感覚です。しかも、事故は今回が初めてではなく、過去にも漁船との衝突事故を起こしています。なぜ、事故は繰り返されたのでしょう?

 それは、フェリー側の危機の意識が、自分側が危険かどうかにのみ向いているからだと思います。たとえ漁船と衝突しても自分の船に傷はつくが運航に影響は出ない、気をつけるのは自分に危険が及ぶかもしれない時だけでいいとう意識で運航しているからです。

 だから、小さな漁船でも気づくよう配慮した運航をしないのです。見張りは2人と定められているにもかからわず、1人で済ませてしまうのです。本来なら、過去に事故を起こしているなら見張りを3人に増やす配慮をしてもいいと考えますがまったく逆です。

 これは、一部の大型トラックの運転手が、自分は他車より運転席が高い位置にあり、車両も頑丈で、少々他の車にぶつかっても自分は助かるという間違った安心感から、速度超過、前方不注意、飲酒運転など事故を起こしてもおかしくない交通違反を平気で繰り返すのに似ています。

 このフェリーの使用会社の危機管理のままでは、また事故は起きるでしょう。危機の意識は、相手側・自分の外側が、自分の行動で危険にさらされるかどうかにしっかりと向いていなくてはいけません。

 整体師は、患者さんがいつでも、安全に安心して施術を受けることができるよう心してつとめなければなりません。その為には、しっかりとした技術、そしてそれを使える心配りを身につけることが必要です。

夢を現実に○

 昨日TVで、ある若者が地方議員になりたいという夢の実現に向けてがんばっている姿を放送していました。しかし、残念ながらきっとこの若者は選挙で立候補しても当選は難しいだろうと思いました。それは、この若者が立候補の為の供託金や事前の宣伝活動等にかかる費用を自分で捻出出来ず、全額を親に頼ったからです。

 親は息子の真剣な顔を見て援助することを決めたのですが、できればそのお金を自分で貯めてから選挙に挑戦しろ!と突っぱねてほしかったです。この辺が、やはり自分の子供となるとつい甘くなってしまうところなのでしょう。

 夢を現実にするためには、やりたいことを具体的に「目標」にするが必要です。具体的な目標が定まったら、それに向けて計画を立てます。その際には、どうしても資金的な問題を解決しなくてはなりません。人から出資をしてもらう力(資金調達力)がないと叶わない目標もありますが、やはりそれでも、自分でも貯蓄をし、自己資金をある程度蓄えておく、そういう計画性を持つことが大事だと思います。

 何かやる気になったから、お金が必要になったから、誰かになんとかしてもらおう、そんな姿勢で夢が叶うほど、神様はやさしくありません。整体院を開業しようと思ったら、場所を借り、内装を整え、看板を出し、事務用品や、施術に必要な用具をそろえ、印刷物を作成(発注)するなどさまざまな用意が必要です。安くても数十万、程度によっては百万単位でかかるでしょう。

 整体養成校を修了して、いざ開業したいと思ったとき、全額を自己資金でまかなえるだけの用意を今のうちからしておくことをぜひ、おすすめします。それに半年から1年くらいの運転資金も用意できれば、充分でしょう。  えっ、わたしの場合?わたしは、当然借入金0の無借金経営です。

プライド○

 ~あなたは、自分の何にプライドを持っていますか?~

 あなたが、整体師養成校で学ぶ時や、その他にもひとに教えを請う時、純粋に教わる側の姿勢でものを聞いていますか?実はこれ、以外に難しいのです。ひとは、大人になるほど、歳を重ねるほど、いろんな経験を積み重ねていきます。その経験がそのひとのプライドになっていきます。でも、何かを教わろうとした時、そのプライドはじゃまになります。純粋に相手の言うことを聞くことができなくなります。

 「自分は技術的にはできているはずだ」「こういうやり方でかまわないはずだ」と思っているところへ、それは違うとアドバイスされた時、プライドを持っているとなかなか素直に耳を傾けることができません。でも、それでは整体師にはなれません。まず、上達しませんし、仮に独力で上達しても開業は難しいでしょう。だって、整体師はまず、患者さんの言うことに素直に耳を傾けることから始まるのですから。

 「プライドは、その分野での経験を積んだ時のみ、持つ事ができる」  わたしは、整体師養成校に入る時、それまでの社会経験や、独学での知識、空手道有段者などからくる一切のプライドは捨て、教わる事に徹しようと心に決めて入校しました。プライドを持つのは、ちゃんと試験に合格して、修了書を手にしてからでも遅くありません。整体師になるための一番の近道は、すねたり反発する事でなく、純粋に教わる側の姿勢であり続ける事だと思うのです。  私自身も、まだまだ勉強中です。

祝卒業○

 先週末、明大剛柔流空手道部(体同連)の卒業生追い出しコンパに出席しました。企業・公務員への就職、大学院への進学などそれぞれの夢や希望を胸に4年生達が晴れの門出を迎えます。

 その追いコンの席で、あるOBが祝辞の中でこんなことを言っていました。「まずは、今まであなた方をここまで育ててくれたご両親に感謝の気持ちを伝えてください。自分の子供達が無事、成人をし、大学を卒業し、社会に一歩踏み出せることを何よりも、誰よりもご両親は喜んでいることでしょう。」と。

 事件や事故、人の死が、これほどまでに日常的に報道に取り上げられる世の中で、もはや無事に毎日を過ごすことは当たり前ではなくなってきているのかも知れません。朝から事件、事故のニュースを見るのがいやで、ウチでは朝はTVを見なくなりました。

 事件や事故に巻き込まれるのを100%防ぐことはできません。しかし、その可能性をできる限り0%に近づけることはできます。子供の教育でも、ただ勉学を教えるだけでなく、普段から身の安全の守り方も、子供が自然とそう振舞えるよう教えていく義務が親にはあると感じています。

禁酒してました○

 実は、先週1週間、禁酒をしてました!

 5才の娘が、誕生日のプレゼントに目覚まし時計がほしいとねだってきました。4月から小学生になるので自分で起きれるようになりたいという殊勝な心構えなのですが、少しその心構えを試してみたくなりました。こちらの声で起こしたときに、ちゃんと起きれることができたら、目覚ましの音でも起きれるということだから、もし、1週間続けて起きれることができたら目覚ましを買ってあげると約束したのです。でも、そのときナゼか、私もそれに合わせて禁酒を約束させられるハメになったのです。

 結果としては、こちらの予想を裏切って1週間、こちらが声をかけるとちゃんと起きることができたのです。1度でもぐずぐずして起きれなかったらその晩はすぐ、飲もうと思っていたのに、結局こちらも1週間禁酒となりました。当然、目覚ましは近日中に買ってあげる予定です。

 禁酒している間は、朝の目覚めもよく、体調も良いように感じました。でも、禁酒明けのビールはやっぱりおいしかったです。いつも晩酌が当たり前となっているひとは、少しの間、やめてみてはどうですか?なにか発見があるかもしれませんよ。ちなみに日本酒2合程度飲んだ場合、飲酒後肝臓が元に機能を回復するには、48時間ほどかかるとも言われています。

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