ホーム>整体師のミカタ>2008年12月

2008年12月

どれだけ得られたかは、どれだけ与えられたか

 先日、2ヵ月ほど前に開業されたばかりの整体院の院長から、「来院していただいた皆さまには、再来していただきたいへん嬉しいのですが、それ以上に、新規の患者さんを増やしていく難しさを感じています・・・」という主旨のメールをいただきました。 そうですね。それは、開業していれば誰でも感じていることではないでしょうか。私もいつも感じています。手段としては、広告・看板・インターネット・・・いろいろあるでしょうが、結局のところ、何事も、どれだけ得られるかというのは、その人がどれだけ与えてきたかの裏返しではないでしょうか?  新患さんに来ていただくきっかけの中に、口コミや紹介があります。『ご近所さんが良い口コミをする』、『来ていただいた患者さんが別の方を紹介する』のは、なぜでしょうか?それは、その整体師さんが、患者さんにしっかりと整体の良さや効果を与えてきたからに他なりません。その裏返しとして、新患さんとの新しい出会いを得られるのです。  このメールをくれた整体院さんのところは、一度受けた患者さんに、整体の良さを与えることができて、その人に再び訪れてもらえてます。それなら、きっと新しい出会いも自然に得られることができるでしょう。そんなにあせる必要はないと思います。もちろん、分かりやすい看板の設置や、ホームページの作成、ポスティングや駅前などでのチラシ配布、時には、新聞の折込広告や情報誌の掲載も必要でしょう。分かりやすさや入りやすさの重要性は、自分が患者さんの立場になれば容易に想像がつきますよね。  しかし、それはあくまで、きっかけ作りに過ぎません。もちろんきっかけ作りはとても重要なのですが、一番大切なのは、自分が患者さんに『何を与えることができるのか』、『今まで何を与えてきたか』 です。どんなにカッコイイホームページを作っても、きれいで大きな看板を立てても、内容が伴わないのでは意味がありません。「あそこは一度行ってみたけど、全然ダメだね。」 そう判断されたら、次につながるどころかそれでおしまいです。  私のところは、今日の午前中まで開院しており、3人のご予約患者さんに施術をして、年内を終えました。3人の内2人が新患さん、両方ともたまたまご紹介の方と同行してのご来院でした。術後の効果も実感していただき、紹介した方もされた方も喜ぶ顔を見ることができました。結局は、これこそが次につながるということだと思うのです。患者さんの笑顔を得たいと思うのなら、何を与えればいいか、答え自体はそう難しくはないはずです。    例えば、『ひとりひとりの患者さんが健康になって、喜んでもらえる施術を。』 というのが目的とします。そのバロメーターのひとつが、月間の延べ施術人数だったり、新患の人数だったりします。だから、月間の人数を目標設定することは悪いことではありません。しかし、ただ新患さんが増やすことだけを考えても本末転倒です。『新規の患者さんを増やすのが難しい』という状態は、目的に向けてやるべきことがきちんとできていないということですから。 まあ、『私も難しさを感じています。』と書いていますので、私自身やるべきことができていないのですが・・・ あせらずできることをひとつひとつやっていこうと思います!!!  今日は大晦日。1年ももう終わりですね。そして明日からは、また新しい1年の始まりです(当たり前と言えば当たり前ですが)。皆さんは、立てられた目標を達成できたでしょうか?そして内に秘めたる大きな目的に邁進できたでしょうか?どれだけ進めたかの判断は自分自身にしかできません。しっかりと総括してみてください。そして、また継続でもいいし、まったく別のでもいいし、新たに目標を設定して、それに向けてがんばってください。   ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  子供らにお年玉を『与える』と、子供らの笑顔の『得る』ことができますよ。(笑)

今年のあなたの『変』は?

 少し前のニュースで、日本漢字能力検定協会が公募で選ぶ、今年の世相を表す漢字に 『変』 が選ばれたと伝えてましたね。近年はめまぐるしく情勢が変化するので、特に今年だけが『変』という漢字がピッタリくるわけではないと思いますが、たしかに良くも悪くも変化の多い、また変わった年だったという印象はありますね。  ここでもう少し身近な話しで、私の場合の今年変わったことですが、整体では、“O脚改善プログラム(O脚矯正コース)” を開始しました。これまでは、特に○○コースというようなものは置かずにいわゆる“整体コース”一本で、その都度、患者さんの容態や要望に合わせてやってきました。ですから、専用の別コースを持つことは自分にとっては大きな変化でした。効果も見た目ではっきりと分かりやすいので、やりがいがあり、やってみてよかったなと思いました。O脚の改善が、腰痛の予防やむくみの解消につながるなど、患者さんからプラスの喜びの声が聞けたこともうれしいことでした。  また、今年は久しぶりに大幅な減量をしました。6月の減量前で70.0kgあった体重を今日現在で、58.8kg、最軽量時で57.8kgまでに減らしました。ちなみにウエストは73cm。これは高校生の時の体形です。過去に社会人になってから、75kg⇒64kg、74kg⇒62kgと2回程、10kgを超える減量をしていますが、60kgを下回ったのは、高校2年生以来です(この時は減量してないですよ!)。おかげで夏は、比較的楽に過ごせたのですが、今年の冬は、体脂肪が減ったため寒さを強く感じます。  その他にも、長年務めた極理の整体教室の講師を辞める一方で、新たに大袋幼稚園の空手教室の指導を任せられることになりました。毎週、わずか数名の幼稚園児に手を焼き、振り回されながらもときおり見せる園児の真剣な表情や、気づかなかった成長ぶりに、目を見張る瞬間はとても楽しい経験となりました。そして、いつも園児らに自分の指導の至らなさを教わるのです。  高レベルでの維持ならたいへん結構ですが、停滞やただの現状維持ならそれは、後退に過ぎません。もちろん、新たな成長・進化を目指す中での一時的な停滞や後退はやむを得ないでしょう。そのリスクを取ってでも成長・進化という『変化』はつかみ取るべきです。  今年のあなたの『変』わったことは何でしたか?  それは、成長や進化といった言葉に置き換えることができますか?  それは、自ら望んだものでしたか?  来年は、それをどうして行きたいですか? ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  自分が変われば、周りも変わります。他人にどうこうしてもらおうという前に、まず自分が動いてみましょう。来年が皆さまにとって、良い変化をもたらす年となりますように。

寒⇒冷⇒痛を実感してしまいました

 実は、たいへんお恥ずかしい話しなのですが、ただいま私の身体に腰痛が出ております。昨日は出張訪問の予約もなく、久しぶりのオフとなったので、愛娘を連れて近くの公園に行きました。その後、花田苑へ足をのばし、しばし散策した後、一度帰宅。夕方からは空手道場の少年部の指導に行きました。そこでも冷えたからか、その辺りからだんだん腰に違和感を覚え始めたのです。  普段から、患者さんには、「寒さのせいで最近、腰痛を訴える人増えてますよ。気をつけて。」などと言っている自分に腰痛が出るとは、まさに“紺屋の白袴” “医者の不養生” です。情けないったらありゃしません。幸い、今のところ軽度で済んでいますので、足元を冷やさないように、冷たい物(←最近はほとんど摂っていません)を摂らないように、横着して無理な姿勢をとらないように、痛くない程度に少しずつストレッチなどをして、回復に努めています。  また、自分でも驚くくらいお尻の筋肉が硬くなっていました。仙骨をトントンと自分で叩いて、あとはお尻の凝っているところをグーで上から下に流すようにほぐしていきます。けっこう痛いですね。でも、これをするとスーッと腰が軽くなるのが分かります。腰痛の患者さんへは臀部のほぐしが欠かせませんから、それを自分でやっているようなものですね。行く時間があまりないのですが、これでも回復しなければ、仲間の整体師に施術を依頼しようと思います。  今回は見事に、外の『寒さ』をガマン(自分はそんなつもりもなかったのですが)して、身体が『冷え』、筋肉が硬く凝ってしまったところが、『痛み』にまで発展するという図式にはまってしまいました(苦笑)。仕事に支障はなく、今日の患者さんとも笑い話で済んでいますが、こんなに骨盤周りが硬くなっているところを無理して動きまわったら、腰に大きな負担が来て、そのまま“ギックリ腰”なんてことも十分ありえます。ギックリ腰になる前には必ず“サイン”があります。赤信号(ギックリ)が灯る前の黄信号(違和感)のうちに対処できるかが、肝腎です。  いつも患者さんには、「こんなに痛くなる前に来た方が、身体も楽だし、治りも早いですよ。」と声を掛けています。しかし、実際には、「これくらい平気。」、「別にがまんできない痛みじゃないし、ほっときゃ治る。」と放置してしまってからのご来院が多々あります。早め早めの対応が結局、最良の方法だったと気づいた時はもう遅い・・・なんてことにならないようこのブログを読んでいる方、“違和感”を感じていたら、近くの整体院で一度健康チェックを受けてみてはいかがですか?   ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  患者さんの立場を理解するのは意外に難しいものです。しかし、実際に本当の患者になってしまえば、否応なく分かる羽目になります。そうなった時は、この時とばかりに患者さんの目線でいろいろ物事を観てみましょう。そして、それを今後の患者さんとのコミュニケーションに活かせれば、身体を悪くするのも、100%悪いことでもないと思えますよ。

極理の学会に出席してきました

 先日、春日部本校にて極理整体師連理協会の学会が執り行われ、私も出席して参りました。学会には、ベテランの大先輩から、今年開業したばかりの方まで、多くの整体師が集まり、大輪理事長をはじめ、たくさんの方の話しを聴くことができ、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。また、技術講習では、極理式内臓テクニックの技法を大輪理事長に、直接ご指導いただき、精度を高めることができました。  何事も基本がしっかりできていないと上手くは行きません。基本ができていないのに、「応用だ」 「進化だ」 と唱えていても意味がありません。個人開業でやっているとどうしても自分好みの技法に傾いていきます。実際の施術は、いつまでも、「教科書どおり」 にやっていればいいというものではありませんが、いざ「教科書どおりにやってみろ。」と言われた時に、すぐさまできることが大事だと思います。それが瞬時にできる人はしっかりと基本が身についている人でしょう。ちなみに、私はモデルになって受けてもらった方から、「そうそう。そんな感じ。」と言ってもらえるまで、しばらくかかってしまいました。 基本を見失わないように、まだまだここに帰ってくる必要がありそうですね。  また、開業1年目の後輩整体師の近況も聴くことができました。なかなか上手く軌道に乗せることができず、苦しんでいるようでした。しかし、まだまだ為すべきことを十分にやっていないように感じました。まだ余裕というか甘えがあるのかもしれません。極理の厳しい実技試験をパスして修了証を手にしているのですから、技量的には問題ないはずなのにもったいないです。当ブログでも何度も言っていますが、整体師は、テクニックが優れているだけではやっていけません。自分で開業する場合はなおさらです。私も、開業当初は手探りの連続でした。その中で、患者さんをはじめ、周囲の方々に支えられながら、ひとつひとついろんなことを積み上げていって、今があります。 そうは言っても今も日々、手探りなんですが・・・  学会に出席していた、あるベテランの見た目どおり温厚な先輩は、「とにかくひとりひとり、目の前の患者に誠意を込めて接していて、気がついたら今まで整体師をやっていた。」とも言っていました。もしかしたら、整体院は、“院長が続ける”ものではなくて、“周りが続けさせている”ものなのかもしれません。私も、地元のみなさんからいつまでも、「ここで整体院を続けて!」言われるような整体師を目指してがんばりたいと思います!!!   ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  自分が基本に帰る場所は持っていた方がいいですよ。自分によほど自信がある人、空手道でいう“師範”クラスなら別ですが。

いかに自分をコントロールできるか

 先日の韓国で行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルで、浅田真央選手がショートプログラム2位から逆転で、3大会ぶり2度目の優勝を果たしましたね。フリープログラムで2度のトリプルアクセルを決めて、ショートで1位だった地元キム・ヨナ選手を逆転しての優勝は見事でした。  翌日のテレビ局のインタビューで、浅田選手は、「自分の気持ちをコントロールできた」から優勝できたという主旨の発言をしていました。緊張しすぎないように、試合前、何度も深呼吸し、気持ちを落ち着けていました。過度の緊張は、それだけで筋肉の疲労を生み、競技後半のスタミナを奪うそうです。あれだけの大舞台で緊張しない方がおかしいのですが、筋肉疲労が出てくる後半のジャンプでミスを1回におさえた浅田選手と2回にミスしてしまったキム選手とで明暗が分かれました。   心の緊張は身体の緊張を生みます。逆に身体の過度の緊張を解くことができれば、心の緊張を和らげることができます。その方法の1つとして“深呼吸”があります。ただし、ここで言う深呼吸というのは、ラジオ体操でやるような胸式のものでなく、腹式呼吸を指します。体操のように手を使う必要はなく、吸う時に鼻から大きく吸って、少しお腹を膨らまし、横隔膜を下げて、肺を縦に使い、より多くの空気を取り入れます。その後、口からゆっくりと長めに吐くのですが、その際、口は小さく開けて、ほっぺたを膨らまして、吐くようにします。この深呼吸のやり方は、レッドソックスの松坂大輔投手が投球動作に入る前に、よくやっていますね。  なぜ深呼吸が、緊張を和らげるのに効果的か、その理由の1つに“内臓のほぐれ”があります。しっかりと深呼吸ができれば、横隔膜が上下に動く際に内臓を動かしてくれます(臓器の他動)。その際に各臓器、とくに消化器系の血行がよくなり、働きやすくなります(臓器の自動)。消化器系は、交感神経優位下では働きは抑えられ、副交感神経優位下で活発に働きます。これを逆手にとって、消化器系の臓器に動きをつけることで、副交感神経を刺激し、緊張が和らげるのです。もちろん、ゆったりとした呼吸動作そのものや、多くの酸素を取り込むことも緊張を解く重要な要素でしょう。しかし、私はこの“内臓のほぐれ”こそ最も大事だと考えています。  しかし、過度の緊張を抑え、自分をコントロールするのには、ただ深呼吸だけしてればいいというものではありません。自分をコントロールするのに最も必要なもの・・・それは、“自信”です。  浅田選手は、女子選手でトリプルアクセルを競技中に2度入れ、ともに成功させるという世界初の快挙をやってのけてみせました。これは、トリプルアクセルに対し、絶対の自信があるからこそ為せる業です。この自信を持って競技に臨んだから、成功のイメージを持って、コントロールできたのです。「どうしよう。できるかな?」なんて気持ちで競技に臨んで、自分をコントロールできるはずありませんから。  では、その自信はどこから来るのでしょう?それは、日頃の練習の積み重ねからしかありません。練習でできないことは本番ではできません。「ぶっつけ本番で成功!」そんなマンガみたいなことはありえないです。あの笑顔の裏に、凄まじい努力があるのかと思うと、つくづく感心させられます。  緊張は、「自分をよく見せたい」「良い結果を出したい」といった前向きの気持ちの表れでもあります。けっして負の面ばかりではありません。その緊張感を含めて自分をコントロールしたければ、それだけの準備、練習を積み上げるしかないのです。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  自分の技術に絶対の自信を持ちたかったら、ひたすら練習あるのみです。

いたずらはされる方も悪いのか?

 これは、ある小学2年生のお子さんを持つお母さん(と言っても私より若いですが)から、うかがった話しです。その子が学校から帰ってから、お母さんに見せた連絡ノートに「今日の忘れ物:絵の具セット」という主旨の事が書いてあり、お母さんは驚いたそうです。なぜなら、絵の具セットはきちんと朝、持たせたからです。お子さんになぜ忘れ物をした事になったのか尋ねたところ意外な答えが返ってきました。  あるクラスメートが、いたずらでその子の絵の具セットを隠してしまい、授業中に使うことができず、隣りのお友達に借りるはめになったそうなのです。その日じゅうに、クラスメートのしわざということが分かり、担任の先生に叱られて、お子さんに謝罪し、絵の具セットも無事戻ってきて、一件落着かと思いきや、担任の先生は、お子さんが授業で絵の具を使えなかったのは事実として、忘れ物扱いとしたのです。ちなみに、忘れ物1つにつき、漢字1ページ書き取りだそうです。そのお母さんは、半ばあきれ顔で、「担任の対応っておかしくないですか?」と私におっしゃいました。私もこれはおかしいと思います。  学校で起こったできごとを、小学2年生からお母さんが聞き、それを私が聞いているので、多少事実と異なる点があるかもしれませんが、うかがった内容から推察すると、お子さんは明らかに被害者で、罰を受けるのはクラスメートのみのはず。もしそれでも、お子さんに非があるとするならば、『絵の具の保管の仕方』に問題があり、「隠された方も悪い」とするしかありません。しかし、この考えはたいへん危険です。なぜなら、「盗まれる方も悪い」 とか「いじめられる方も悪い」 といった考えは、被害者をより傷つけ、ある意味、加害者の行為を正当化し、助長することになるからです。  クラスメート同士でケンカをしたり、誰かがいじわるしたり、いたずらしたり、または、誰かの不用意な行動で偶然軽いケガをさせられたり、その様なことを私は100%いけないことだとは思いません。むしろこの時期にそのような様々なプレッシャーを体験できるのは貴重なことだと思います。大人になって、社会に出れば、もっといろいろたいへんなことが待っているのですから。しかし、学習用具を隠すなど授業の妨げになるような行為は、いたずらにしては度が過ぎます。担任は二度とこんなことをしないよう、厳しく言って聞かせる必要があります。しかし、それが、物を隠された方にも罰があるとなると、被害側にも責があることになり、隠した方は、「ああ、自分だけが悪いんじゃないんだ。」と自分の行為を正当化してしまいます。そうなると、きっとこの子はまた、同様のいたずらをするでしょう。こうなってくると、今度は担任の指導方法が問われることになります。  加害者の前で、いたずらやいじわるをされた・いじめを受けたなど被害にあった側の責任をけっして追及してはいけません。そのような行為は、“行う側が100%悪い” それでいいのです。受ける側の子にもっとしっかりしてほしいと願うなら別の機会を持てばいいと思います。    話しは少しそれますが、“罰として”『漢字を書かせる』のも私は反対です。この時期、『漢字を覚える』のはとても大事なことです。国語力・読解力を高めることは、すべての学力向上には必須です。だからこそ、「勉強することは楽しい」 と小さい内から思ってほしいのです。誰だって楽しいことはすすんでやります。辛くて嫌なことは気が進まないでしょう。このやり方では、“漢字⇒罰”という図式を子供に刷り込んでしまいそうで心配です。  ひょっとしたら、この担任の先生は、自分が子供の頃、あまり勉強が好きじゃなかった(できなかったという意味ではありません)のかもしれません。勉学がきっと“勉が苦”になっていたのでしょう。でも、先生の役目は、勉学を“勉楽”にすることだと思うのですが。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  整体の勉強って楽しいですよね?! えっ、楽しくない?つらいばっかり?・・・それじゃあなかなか上達しませんよ。『好きこそ物の上手なれ』 です。

バス停に椅子 完結編?

 今日は、2週間に1度の燃えないゴミの日でした。朝、となりのバス停まで歩いて、そこにも置いてあるキャスター付きの事務用椅子2脚を取りに行き、整体院の前のバス停にあった椅子1脚と合わせて計3脚をゴミ収集場所に出しました。前日の雨から一転、清々しいまでの快晴で助かりました。椅子は3脚とも午前中、患者さんに施術をしている間に、収集業者さんがきちんと持ち去ってくれました。とりあえずひと安心です。  しかし、となりのもうひとつ先のバス停に、まだキャスターの付いていない椅子が1脚放置されたままなので、次回のもえないゴミの日まで放置してあるようでしたら、処分したいと思います。さすがに2区間は少々離れているという事と、キャスターのついておらず、最初に置かれていた椅子のような背の高い不安定な椅子ではなかったため、今回の処分は見送りました。ひょっとしたら、私と同じようにバス停に勝手に椅子を置く事を良しとしない人が処分してくれるかもしれませんし・・・可能性は低いですが。  実は、まだ自治会や警察などには今回の椅子の件は相談していません。それに誰が置いたのかも分かっていません。ただ、「バス停付近に勝手に私物を置く事は許されない」 というメッセージは、置いた人物に伝えたつもりです。これに懲りてこのような迷惑行為は止めてもらえる事を願っていますが、『勘違いの善意』に浸っているようなら、今回で完結とならず、またどこからか椅子を調達してくるでしょう。その時は、イタチごっこをする気はないので、自治会や場合によっては警察に相談しようと思います。  それから、今日もバス停には、タバコの吸殻が落ちていました。整体院の駐車スペースには、空き缶が捨てられてありました。このバス停を利用するなら近くに住む方に違いないのに、平気でポイ捨てされていると思うと、朝から悲しい気持ちになります。その一方で、携帯灰皿を利用し、落ちている吸殻まで拾っている方も、朝のバス停で見かけた事もありますし、掃除をしている時、「いつもきれいにしてくださってありがとう。」と声をかけてくださる方もいらっしゃいます。そんな朝は、とても気分が晴れやかになります。  自分のできる事は限られていますが、せめて身の周りだけでも自分の責任で清潔・清掃に努めたいと思います。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  ゴミはゴミを呼びます。ほんの少しでもゴミを捨てたままにしておくと、それを見た人がまたゴミを捨てていきます。汚れてほしくないなら、つねにきれいにし続けるしかほかありません。

審判の資格を更新してきました

 先日、整体院をお休みにして、空手道の関東地区組手審判員の資格更新のため、山梨県まで行ってきました。私は4年前にすでに資格を取得していたので、今回は更新のための講習を受けるだけでしたが、同行した他の先生は、今回初めて、資格審査を受審されました。  審査内容については、あまり詳しくは書きませんが、審査には筆記審査と実技審査があります。試合に関する規則等についてしっかりと記述できるのはもちろんの事、やはり肝腎なのは実技の方でしょう。実技審査では実際に審判として試合を裁きます。そして主審・副審・監査、そのすべてについてしっかりとできているかを見られます。とくに主審時が最も重要です。  主審を務める際、気をつけなければいけないポイントはいくつかありますが、私は、『コート全体をいかにコントロールしているか』が、最も大切な要素だと考えています。どちらの選手の技が早いかとか有効であるかとか、そんな事はしばらくやっていれば誰だって分かります。外から観ているギャラリーだって分かります。その判断を副審よりも先にできて当たり前。それ以上に大切なのが、『選手が安全に、互いに全力を出し切り、すばらしい試合をする事』です。そのためには、コート全体を把握し、しっかりとコントロールする必要があります。  選手が思いどおり動きたいからといって、自由にさせ放題では、危険行為につながる恐れがあります。副審の意見を尊重しなければといって、判断が遅れたり、いつも副審の判定を優先させていれば、まとまりがつかなくなってしまいます。主審がゆるぎない信念を持って、正当な技の攻防を妨げる行為を行う選手には、しっかりと忠告・警告を与え、技や反則の見極めについても主審主導で行い、審判団が主審を中心にまとまって初めて、試合が安全かつ円滑に運んでいくのです。  新規に資格を取得するために審査に臨んでいた審判の先生の方々の裁く試合を観ていて、自分も初心に帰る思いでした。選手時代には、裁いてくださる審判団の配慮など気にもかけず、目の前の相手選手に闘志むき出しになって挑んでいましたが、今は審判として、選手ができるだけ安全に全力を尽くせるよう気をつけて試合に臨みたいと思います。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  整体院を自分で開業するなら、技術が備わっているのはもちろんの事、その整体院全体をつねにコントロールできなければいけません。それが、患者さんの安心・安全につながります。

バス停に椅子 その2

 先日のブログで、突如、整体院の前のバス停に椅子が現れた話しをしましたが、その時の椅子は、結局次の燃えないゴミの日に、収集車が持っていってくれました。これで、やれやれひと安心と思っていたのですが、今週の月曜日にまた、新たな椅子現れました。今度は、事務用のキャスター付きの椅子です(写真は撮りませんでした)。しかも、今回は、そのほか4号バイパスへ向かう道路沿いのバス停2ヵ所に同様に椅子が置かれていたのです。確認できるだけで全部でで椅子は3脚になります。これはいったいどういうことでしょう。  どこかの会社で、不要になった椅子の処分に困って、この道路のバス停付近に捨てていったのか?ご近所の誰かが、善意のつもりで椅子を提供していったのか?まったく分かりません。ただひとつ言えることは、この椅子が歩道を歩く人や、自転車で通る人のじゃまになっており、それにもまして、この椅子が風にあおられ、車道に転がってしまった時には重大な事故につながり、たいへん危険であるということです。  とりあえず、私の整体院の前の椅子は、キャスターで移動しないようにひっくり返して、ゴミ収集場所に移動させておきました。まだ燃えないゴミの日までしばらくありますが、しかたありません。本当はそれまでの間に、この椅子の本来の持ち主が撤去しにくればいいのですが、おそらくそれは期待できないでしょう。もし、持ち主が特定できたら、置いた理由をぜひ聞きたいです。そして、二度とこのような身勝手な危ないまねをしないよう申し伝えたいです。  実は、他の2ヵ所のバス停の椅子については、そのままにしてあるのが現状です。私もどこまで手を出していいのか分かりません。しかし、少なくとも私は、この3年間、ほぼ毎朝、このバス停付近を掃除しています。そのバス停にゴミや危険物があれば排除するくらいの権利はあると思っています。朝の掃除については、もうひとり、山本歯科さんの業者さんも、歯科医院の周りを掃除する際に、バス停の方まで掃除をされているようです。今回、椅子を置いていった人は、もし善意で椅子を置いたのなら、掃除くらいするのでは?と思いますが、その形跡はありません。そんな人に、椅子を撤去されて文句を言われる筋合いはないと考えています。  私は、本当に腹立たしく思っています。この件について情報をお持ちの方、当ブログコメント欄でも、mixiのメッセでもかまいませんのでご連絡ください。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  「善意からなら、多少の迷惑は許される。」 という考えは間違いです。
ページ上部へ