2009年3月
退会しました。
本日(日付変わって昨日)、事務局に赴き、極理整体師連理協会の退会手続きをしてまいりしましたので、本ブログを借りまして、ご連絡申し上げます。連理協会には、今までいろいろとお世話になり、誠にありがとうございました。これに伴い、ホームページや広告、看板、院内外の掲示物等の表現方法が変わります。すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、ホームページにつきましては、すでに変更済みです。
しかし、もともと連理協会への加入自体は任意ですし、加入していなくても活躍されている諸先輩整体師はたくさんいらっしゃいますので、今回私もそちらの方になったというだけです。極理整体専門学院で身につけた技術をベースにしながらも、開業以来、私の施術方法も変化(←許されるならば進化と言いたい!)してきました。今後、もっともっと高みを目指して向上心を忘れず、レベルアップに努めたいと思います。
~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~
これからもお互い切磋琢磨してがんばっていきましょう!
また軽くしてみました。

侍JAPANはがんばった!次は自分らの番だ!
瞬間体重の最軽量を更新しました。

風邪(ふうじゃ)だったようです。
実は、先週金曜の日中から土曜にかけて、体調が悪く、とくに金曜の夜仕事が終わってからは寒気がなかなかとれませんでした。前日の木曜日などは、まったく元気に、日中は仕事、夜は空手道場で稽古と、充実した日を過ごしていたなのに「ナゼ・・・?」と自分で不思議でした。その週は娘がインフルエンザB型にかかっており、学校を休んでいたので、まさか感染ったのでは?とも考えました。土曜の朝、熱を測ってみると37.3℃、微熱です。のどがイガラっぽい感じがし、少し頭がポーっとしてます。そして何よりいやなのが寒気でした。ただ、インフルエンザならこの程度なら済まないだろうし、食欲もあるから大丈夫かなと、様子を見ることにしました。
土曜日はたまたま、夕方以降めずらしく患者さんの予約が入っていなかったので、思い切って整体院を閉めて、上がることにしました。この時は、まだ若干寒気がありましたが、つらくはありませんでした。お風呂に入って熱が上がると思えなかったし、金曜日もお風呂は気持ちよかったので、ゆっくりと入り、体を温めました。念の為、常備していた市販の総合感冒薬を飲み、いつもより早めに就寝しました。
日曜日の朝、目が覚めてみると、寒気はとれ、すっきり感がありました。少しのどのイガラっぽさが残ってしましたが、これなら仕事にまったく支障はありません。当日の予約をお断りしてしまったほど9時から夜の8時過ぎまで忙しかったのですが、最後の患者さんまでしっかりと整体を施すことができました。インフルエンザでなくてほんとによかったです。
私の場合、3月も半ばという時期から考えると、東洋医学で言うところの『風邪(ふうじゃ)』それも風寒の方だったのではと思われます。そう言えば、最近は、夜更かしをすることが多く、知らぬ間に疲労が抜けない身体になっていて、抵抗力が落ちていたのでしょう。
とは言え、今回、私自身が“風邪のひける身体”だったというのが分かったことは、良かったことだと思います。それに、冬から春へ季節が変わるのに合わせて、私もここで、発熱や鼻水、せきなどで、身体の中の掃除ができたと思えば、悪い風邪ではなかったのかもしれません。いずれにせよ、患者さんに迷惑をかけずに乗り切れたのが一番良かったです。ちなみに今日も、仕事に、大袋幼稚園の空手教室にと、充実した日を過ごせました。また、明日もがんばっていきたいと思います!
*風邪(ふうじゃ)が病気を引き起こすのは、春先が一番多く、疾病の状態は自然界の風の様相とよく似ています。発病が急で、風のように変化が速く、抽ちく、震せん、眩暈、遊走性の疼痛、掻痒など風の現象に似ています。一般的な症状としては、発熱悪風、頭重頭痛、鼻塞、音声重く、流涙、咽頭発痒、軽微な咳、脈浮緩、舌苔薄白などがあります。(図説 東洋医学【基礎編】より)
~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~
どうせひくなら、患者さんの迷惑にならないように上手に風邪をひきましょう!
整体師がおすすめする整体院が開院!!!
先週3月6日に、東武伊勢崎線一ノ割駅そば、徒歩3分のところに、すみとの整体院さんが開院されました。一ノ割駅から西側に進み、セブンイレブンを左折してすぐにあります。詳しい場所は、ここをクリックしてください。
実は、私は、普段から気をつけてはいるのですが、疲労がたまるとどうしても腰にキテしまう性質で、自分でストレッチなどをしてもどうしようもなくなると、すみとの整体院の竹内院長先生に整体を施してもらっていたのです。もちろんその時は、まだ開院してはいませんでしたが、からだや内臓のほぐしも骨格の調整も一級品でした。受けるととても楽になり、つらい時には何度か助けてもらいました。その竹内先生がついに開院されるということで、うれしくなってしまい、当ブログで勝手に宣伝することにしたのです。
春日部駅西口~一ノ割方面の整体なら、すみとの整体院へ
昨日から配布が始まっている情報誌ぱどにも広告が掲載されています。最近ぱどがインターネットでも見られるようになったので、ぜひここからご覧ください。最上段の左端にあります。もし、うまく表示されない場合は、次のURLから探してみてください。→ http://www.padonavi.net/ebook/pado/ ぱど読者限定でお得な特典があります。この機会にぜひご利用ください。
最近は、クチコミの方やホームページを見た方からお電話をいただくので、情報誌の利用はあまりしなくなりましたが、それでも、開院1年目は、初めのうちはまだ、産業道路も開通しておらず、場所もなかなか分かってもらえない状態でしたので、ポスティングや昼休み時のせんげん台駅でのチラシ手配り、そしてぱどにもよく広告を掲載していました。その広告を見て来ていただいた方に、整体の効果を実感してもらい、それが紹介やクチコミにつながっていく。それを繰り返しながら、だんだんと周辺地域の方々に認知されていきました。まだまだ4年目と日も浅いのですが、毎日の積み重ねで今日のあさひ整体センターがあります。
すみとの整体院さん、場所はセブンイレブンのところを少し入ったところなので、人によっては分かりづらいかもしれませんが、閑静な住宅街にあり、とても落ち着いた雰囲気です。竹内先生の整体の技術はもちろんのこと、やさしい人柄や誠実な対応に、きっと皆さんは満足すると思います。ぜひ一度、足を運んでみてください。
院名: すみとの整体院
住所: 春日部市一ノ割1-17-50
TEL: 048-637-1830
受付: 9時~20時
~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~
どこかに勤めて、患者さんに整体だけやっているのと、自分で開院してすべてを自分でやるのとではずいぶん違います。すべてに対し責任を負う覚悟がある人だけが開院する権利があります。
素早い対応に、好感
私は患者さんに、「コーヒーの飲み過ぎはからだを冷やしますから気をつけて。」とよく言っているのですが、実はその私自身が大のコーヒー好きなので、あまり説得力がありません(汗;) コーヒー好きと言っても、そんなにこだわりがあるというのでもなく、たまには専門店で豆を買って飲むこともありますが、普段はスーパーやドラッグストアで挽いた状態の市販のレギュラーコーヒーを買っています。
先日、ドラッグストアでMAXIMのキリマンジャロブレンドを買って飲んでみたのですが、今回はいつもと比べて、あまりにおいしくなかったので、AGFのホームページから問合せ(というより文句)のメールを送ってしまいました。パッケージはいつもと同じように真空パック。賞味期限も1年以上先になっていますが、まず封を切った瞬間の香りがほとんど感じられなかったのです。これだけでも「?」と思ったのですが、実際にペーパードリップしてみるとますます「?」は深まりました。蒸らし~ドリップの最中、泡が立たず、香りもしないのです。そう、まるで封をし忘れて放置された粉で淹れたような感じなのです。それでも、まあ市販のものなら泡立ちは少しくらい劣るかなと思い直して、一口飲んだ瞬間、すごく残念な気分になりました。淹れ方を間違えたかと思うくらい、香りがなく、ただ苦いばかりで、まったくおいしくなかったのです。もったいないのでなんとかその一杯は捨てずに飲み切り、しばらくしてもう一度丁寧に淹れてみたのですが、結果は同じでした。またまた残念な気分になりました。
この商品は220g(200g+10%増量)入りでしたので、一杯につき10gとすると22杯分になります。これをこのまま黙ってあと20杯も飲むのはつら過ぎます。この気持ちをなんとか分かってほしいと思い、思い切ってメーカーにメールを出したのです。するとその対応は、丁寧で素早いものでした。
夕方にメールを出したのですが、翌日の午前中に(消費者対応の)担当から電話がありました。この度は弊社の商品でご迷惑をおかけし申しわけない、さっそく代わりの商品を送らせていただきたい、弊社で調べたいので着払いで商品を送ってほしいという内容でした。そしてその翌日には、宅急便で新しいMAXIMが届き、買った商品を引き換えに渡しました。そしてそのまた翌日、問題の商品を受取った旨の電話がありました。このムダのないスピーディな対応には驚かされました。
ちなみに新しいMAXIMのキリマンジャロブレンドはとってもおいしかったです。最初に開けた時の香りも淹れて飲んだ時も味わいも文句なしでした。もうなくなってしまったので、この前、MAXIMの『ちょっと贅沢なコーヒー店』の方を買ってきました。こちらの方もとくに問題なく、おいしく飲んでいます。
味覚は人それぞれで、メーカー側としては食中毒を起こすなど、商品に明らかに瑕疵や欠陥があったわけでもないので、私の文句は、『ただのクレーマーの言いがかり』と相手にしないという選択もあったかと思います。そこを突っぱねたり、イヤイヤ仕方なく対応するのでなく、とても誠実な素晴らしい対応でした。こういう時にこういう対応が取れるのは自社の商品に自信とプライドがあるからだと思います。AGFというメーカーの強さを感じると同時に、好感が持てました。
(でも、あの買った商品には、何かの原因で古い豆or空気にさらされた粉が混入していたと思います。)
~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~
自分のミスを指摘された時に、それに素直に耳を傾けることのできる人間でなければ、尊敬はされません。せいぜい裸の王様が関の山です。
いじめに対抗するには
今日(日付変わって昨日)、めずらしくTVを見ながら昼食を摂りました。たまたま日テレのおもいッきりイイ!!テレビの投稿再現ドラマをやっていました。今回の内容は、小学5年生の男の子が、クラスのある生徒からいじめに遭い、クラスのみんなからも冷たくされ、教師も本気で取り合ってくれずに、適応障害に陥っていくものしまうというものでした。最終的には、6年生になってからは学校もいじめ防止にようやく重い腰を上げ、新しく担任も変わったので、いじめもなりをひそめ、問題は解決しつつあるとう方向で落ち着きましたが。
いじめは、どんなことも正当化できる理由にならず、いじめる側が100%悪いのですが、悪いと皆分かっているのに、いじめはなくなりません。程度の違いはあれ、どの学校でもあるものだと思います。この再現ドラマでは、いじめを止めさせるために、母親がかなりがんばっていましたが、私は、いじめに対抗するためには、3つのステップがあると考えます。①自分で対抗する力をつける ②対抗できる仲間を作る ③親など大人の力を借りる この3つです。
①自分で対抗する力をつける これができれば一番良いです。小学校でいじめに遭わなくても、残念ながら進学の過程や社会に出てからもいじめに遭う可能性はあります。その際に自分で跳ね返す力を、早いうちから身につけておければそれに越したことはありません。しかし、そんなにうまくいくのであれば、実際いじめにはほとんど遭わないでしょう。いじめる方は、止めてって嫌がられるとその反応を面白がり、余計エスカレートする傾向にありますが、私が勧めたいのは、②の仲間を作って、いじめる者に複数で対抗するというものです。
いじめを受け入れて耐える必要はまったくなく、「断固NO!」という姿勢でいいのですが、いじめを受けている者ひとりでやっても、相手にされず、余計面白がられるだけです。そこで、いっしょに「NO!」と言ってくれる仲間を作っていくのです。いじめっ子がひとりなら、3人から5人で集まってその子にいじめを止めるように言えば、きっと恐れをなしてもういじめをしなくなるでしょう。だって、人をいじめるような人はほんとはよわむしなのですから。
もし複数からいじめを受けているのであれば、それを上回る人数が必要となりますが、ほんとにいじめを好きでやっている人はひとりかふたりに過ぎず、大多数は、いじめが悪いことで、その防止に役立てるなら力になってもいいと考えているはずです。親の出番は、上記の手が通用しないほど、陰湿・悪質なものだったり、誰も仲間になってくれないようなどうしようもないクラスだったりする場合です。③の親の力を借りる というのは、安易に使うべきではありませんが、「親はいつでも、わが子の味方。」 という姿勢を子供に見せることによって、この事態はきっと好転する、いざとなれば自分には、頼りになる存在があるという心の安定を持たせることができます。再現ドラマでは、この③になってしまっていましたが、なんとか②でも行けたのかな?とも思いました。
しかし、この再現ドラマの中に、とても残念なことがありました。いじめっ子が、実は空手道場経営者の息子で、この子供も空手道を習っているというのです。しかも、いじめを受けた子の母親が、いじめを止めさせるように道場に赴いたところ、父親である道場経営者は、「子供のケンカだ。」と相手にせず、逆に凄んでみせたのです。
もし、これが事実なら、空手道家として許せないことです。空手道は武道であり、武道の本質は護身です。いじめに空手道の技を用いたなら、その瞬間にそれはただの暴力と化します。そんなことも分からない道場経営者がいるのでしょうか。そんな人は直ちに廃業してもらいたいと思います。自分から廃業せずとも、そんな人に空手道を教わりたいと思う人がいるとは思えませんが。
~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~
整体の勉強にも3つのステップがあります。①独学で勉強する ②整体師仲間で勉強会を行う ③セミナーに参加したり、誰か先生に教えを請う 何でも安易に教えを請うのでなく、まずは自分で考えてやってみる姿勢が大事だと思います。
大袋幼稚園空手教室の生徒も卒業です
卒園式・卒業式のシーズンです。空手教室に来ていた年長さん達もいよいよ幼稚園から巣立っていきます。私がこの空手教室を引き継いだのが昨年5月。子供らの成長、時の経つのは早いものですね。初めの頃は、たった1時間しかないのに、ちょろちょろ走り回って、なかなか稽古を開始できず、大声で注意されていた彼らも、今では何とか、剛柔流の形ゲキサイ1や2がひとりで出来るようにまでなりました。突きの力強さや蹴りの高さにもはっきりとした変化が出て来ています。
彼らの成長、そして卒園をとてもうれしく思い、空手教室で学んだことが小学校に進んでから、少しでも何かの役に立ってくれれば本望です。そして、欲を言えば、小学校に進んでも、今度は道場に空手道を習いに来てほしいと思います。そして空手道の楽しさをもっともっと知って、その中で心身ともに強くなってほしいものですね。
~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~
今回は、整体師でなく、100%空手家としてのブログ記事です。しかし、整体師としてでなく他の面を持つことも、必要な事だと考えています。私の場合、空手道はもうひとつのライフワークです。このバランスがあるからこそ、私は私でいられるのだと思っています。