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いじめに対抗するには

 今日(日付変わって昨日)、めずらしくTVを見ながら昼食を摂りました。たまたま日テレのおもいッきりイイ!!テレビの投稿再現ドラマをやっていました。今回の内容は、小学5年生の男の子が、クラスのある生徒からいじめに遭い、クラスのみんなからも冷たくされ、教師も本気で取り合ってくれずに、適応障害に陥っていくものしまうというものでした。最終的には、6年生になってからは学校もいじめ防止にようやく重い腰を上げ、新しく担任も変わったので、いじめもなりをひそめ、問題は解決しつつあるとう方向で落ち着きましたが。  いじめは、どんなことも正当化できる理由にならず、いじめる側が100%悪いのですが、悪いと皆分かっているのに、いじめはなくなりません。程度の違いはあれ、どの学校でもあるものだと思います。この再現ドラマでは、いじめを止めさせるために、母親がかなりがんばっていましたが、私は、いじめに対抗するためには、3つのステップがあると考えます。①自分で対抗する力をつける ②対抗できる仲間を作る ③親など大人の力を借りる この3つです。  ①自分で対抗する力をつける これができれば一番良いです。小学校でいじめに遭わなくても、残念ながら進学の過程や社会に出てからもいじめに遭う可能性はあります。その際に自分で跳ね返す力を、早いうちから身につけておければそれに越したことはありません。しかし、そんなにうまくいくのであれば、実際いじめにはほとんど遭わないでしょう。いじめる方は、止めてって嫌がられるとその反応を面白がり、余計エスカレートする傾向にありますが、私が勧めたいのは、②の仲間を作って、いじめる者に複数で対抗するというものです。  いじめを受け入れて耐える必要はまったくなく、「断固NO!」という姿勢でいいのですが、いじめを受けている者ひとりでやっても、相手にされず、余計面白がられるだけです。そこで、いっしょに「NO!」と言ってくれる仲間を作っていくのです。いじめっ子がひとりなら、3人から5人で集まってその子にいじめを止めるように言えば、きっと恐れをなしてもういじめをしなくなるでしょう。だって、人をいじめるような人はほんとはよわむしなのですから。  もし複数からいじめを受けているのであれば、それを上回る人数が必要となりますが、ほんとにいじめを好きでやっている人はひとりかふたりに過ぎず、大多数は、いじめが悪いことで、その防止に役立てるなら力になってもいいと考えているはずです。親の出番は、上記の手が通用しないほど、陰湿・悪質なものだったり、誰も仲間になってくれないようなどうしようもないクラスだったりする場合です。③の親の力を借りる というのは、安易に使うべきではありませんが、「親はいつでも、わが子の味方。」 という姿勢を子供に見せることによって、この事態はきっと好転する、いざとなれば自分には、頼りになる存在があるという心の安定を持たせることができます。再現ドラマでは、この③になってしまっていましたが、なんとか②でも行けたのかな?とも思いました。  しかし、この再現ドラマの中に、とても残念なことがありました。いじめっ子が、実は空手道場経営者の息子で、この子供も空手道を習っているというのです。しかも、いじめを受けた子の母親が、いじめを止めさせるように道場に赴いたところ、父親である道場経営者は、「子供のケンカだ。」と相手にせず、逆に凄んでみせたのです。  もし、これが事実なら、空手道家として許せないことです。空手道は武道であり、武道の本質は護身です。いじめに空手道の技を用いたなら、その瞬間にそれはただの暴力と化します。そんなことも分からない道場経営者がいるのでしょうか。そんな人は直ちに廃業してもらいたいと思います。自分から廃業せずとも、そんな人に空手道を教わりたいと思う人がいるとは思えませんが。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  整体の勉強にも3つのステップがあります。①独学で勉強する ②整体師仲間で勉強会を行う ③セミナーに参加したり、誰か先生に教えを請う  何でも安易に教えを請うのでなく、まずは自分で考えてやってみる姿勢が大事だと思います。

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