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2009年10月

4周年記念企画として

10月31日発行 『街の便利帳 越谷春日部版
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 あさひ整体センター4周年記念企画として、クリエイトに広告掲載いたしました。  初診の方はもちろん、再診の方にも特典がありますので、ぜひクリックしてwebチラシごらんください。
http://www.benricho.jp/viewer/index.php?area_no=1100013
~〈整体師の味方コメント〉~
5年目もどうぞよろしくお願いいたします。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

どんどん使おう『子ども安全連絡網』

 季節柄、またインフルエンザに関する話しです。  娘の通う小学校でも、インフルエンザが猛威を振るい、ついに学年閉鎖になりました。今のところ、自分の周囲では、大人の感染はあまり聞かず、とにかく小中学生に感染者が多くなっています。
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 ところで、この小学校では今年度から、NTTデータ社の『Fair Cast』 というサービスを利用して、子ども安全連絡網を作りました。今までは、生徒の家から家に、電話で回していた連絡を学校から一斉に行うというものです。私は、かねてよりこういうサービスはないものかと考えていましたので、有料ではありますが、導入には大賛成でした。  しかし、このサービス、なかなか使われません。小学校に使用基準があるのだと思いますが、今回の学年閉鎖のお知らせも、担任からでしたし、閉鎖明けの登校時の留意点の連絡については、従来の電話での緊急連絡網を使ってのものでした。家の電話と整体院の電話は分かれていないので、私の方で電話を取ることができましたが、この方法では、両親とも共働きの家などには、連絡が遅くなってしまいます。また、記憶に新しい台風18号上陸の時、埼玉県内の小中学校はほぼ休校となりましたが、その連絡も子どもが学校で担任から聞いただけで、メールでの一斉連絡はありませんでした。  これまでの使用例としては、運動会実施のお知らせや、児童引き渡し訓練のお知らせなど、事前に行われる日が決まっているものでした。しかし、本当に必要なのは、こういう急を要する事態です。『Fair Cast』 のホームページでも、「普段の連絡をはじめ、学区内に起きた危険情報連絡・警報発令などによる一斉下校・運動会中止・学級閉鎖といった非日常の連絡まで、幅広くご活用できます。」 と書いてあります。  学校側も対応に追われて、いろいろ大変なのはよく分かります。こういう時こそ、便利なシステムは、出し惜しみせず、どんどん使うべきでしょう。少なくとも、電話での連絡網に頼るのは、システム故障時など最後にすべきです。もし、今回使用したくてもできない事態になっていたとすれば、今後の課題となりますね。     
~〈整体師の味方コメント〉~
 せっかく習得した技術や、高額の施術用具も、適切に用いなければ、宝の持ちぐされです。単なるセミナー好きや、用具コレクターにならないように気をつけましょう。  インプットは必要ですが、アウトプットが無ければ、他人から見れば、それは元から無いも同じです。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

おばけとへびと新型インフルエンザ

インフル注意報・警報、24都道府県に (2009年10月25日朝日新聞より)  国立感染症研究所によると、18日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計で約83万人で、前週より約19万人増えた。ほとんどは新型インフルとみられる。7月上旬以降の累積患者数は約317万人と推計されている。  約5千カ所の定点医療機関からの報告では、18日までの1週間に1医療機関が診察したインフル患者は、全国平均で17.65人。24都道府県は10人がめどの「注意報レベル」を超えている。昨季では1月中旬のレベルで、異例の早さで流行が広がっている。さらに、北海道57.93人、愛知31.78人が、30人が目安の「警報レベル」を超えた。北海道ではすでに昨季のピークを超えた。 ・・・
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 最近になってまた、新型インフルエンザが猛威を振るい始めましたね。とくに小中学生など子供たちの感染が多いようです。まずは医療従事者のワクチン接種が始まりましたが、子供たちが予防接種を受けられるころには、感染が広まりきって、すでにみんな抗体ができているんじゃないかって思うくらいです。  それにしても『新型インフルエンザ』 って聞いただけでも怖いですね。でも、『インフルエンザ』 ってだけだったら、別に毎年あるものですし、予防接種もしない人はしないしって感じですよね。この差ってなんなのでしょう?どうして、『新型』 ってだけでこんなに怖がってしまうのでしょう。  その怖さのひとつと共通するものに、“おばけ”と“へび”とがあります。それはともに「よく分からないもの」 に対する怖さというものです。その存在や生態についてよく知らない、だからそういったものに対した時の対応が分からないから怖い、つまりどうしていいか分からないことへの怖さです。  まあ、おばけが好きという方は、怖いもの見たさかもしれませんが、へび好きでへびの習性や特性を熟知している人は、へびを怖いものとも何とも思わないでしょう。その存在についてくわしく知ってしまえば怖がる必要はないのです。この場合へびを例えに出しましたが、ゴキブリやムカデなどを怖がるのも同じ理由からです。習性や特性を知った上でなお嫌悪感を抱くのであればその感覚は、『怖』 ではなく、『嫌』 ということになります。  インフルエンザ予防策としては、何度もブログで紹介しているとおり、新型・既存型(季節性)問わず、大きく分けて、1.ウィルスを体内に入れない と、2.ウィルスが体内に入っても発症させない との2つです。うがい・手洗い・マスク・人ごみをさける などは、1.に当たります。早寝早起き・十分な栄養と休息・適度な運動(⇒免疫力の向上)・部屋の加湿(⇒ウィルスの弱体化) などは、2.ということになります。  新型は、初夏の時期に、若者に発症例が目立ったことから、免疫力が高い方が危険などと間違った憶測が一部で流れましたが、どんなウィルスであれ、それに対抗するには免疫力の向上は欠かせません。冬季はとくに人の免疫力が低下する季節です。なぜなら体温が下がりやすくなるからです。また、部屋の中の乾燥で、のどや鼻の粘膜がいたみやすくなると、ウイルス感染の確率が上がると言われています。  もちろん、インフルエンザにかかるのは誰しも『嫌』 ですが、そういったことに十分配慮していれば、新型だからと言って不必要に『怖』がることはないのです。もし、かかってしまったとしても医療機関を受診の上、処方された薬を適切に服用し、室温や湿度、水分補給などに気を配って家で安静にしていれば、ほとんどの場合、回復します。
~〈整体師の味方コメント〉~
 自律神経のバランスを整えたり、冷性を改善したり、体調を整え、免疫力の低下を防ぐといったメンテナンスに、整体がきっと役に立つと思います。整体は、病気を治すことはできませんが、未病を健康状態に導く療術です。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

4周年を迎えました。

 地域のみなさんに支えられ、あさひ整体センターは下間久里で開業して、丸4年。  【4周年】  を、本日迎えました。ほんとうにありがとうございます。
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 整体師は、民間療法・代替医療の分野の法整備が進んでいないため、依然として国家資格者ではなく、各々の民間の整体師養成校が独自の基準で、整体師の認定をしているのが現状です。もっと言えば、自分で独学で勉強をして、勝手に整体師を名乗っても、それだけなら罰則はありません。整体師というのはそれほど規定があいまいな、何の後ろ盾もない職業なのです。  それゆえ、整体師としてやっていくには、信用とそれを支える実力とがなければなりません。整体師は名乗るだけなら誰でもできます。整体院を開業するのも誰でもできます。しかし、それを1年、2年と継続していくのは並大抵のことではありません。整体・カイロプラクティックなど療術系の業界では、独立・開業後に成功する確率は3%とも5%とも言われています。この場合の成功というのは、その仕事の収入のみで生活していけているレベル・プロとしてやっているレベル以上のことを指します。  もちろん、プロとしてやっていくことがすべてではありません。もとから家族や友人、ご近所さんにボランティア感覚で少し整体をやってあげられたらいいな、自分自身も健康に気をつかえるようになるし・・・ということで技術を習得された方もいらっしゃるでしょう。それはそれで、とても大切なことです。  しかし、職業として整体の道を選択し、独立開業はしてみたものの、なかなか新しい患者さんは来てもらえず、来てくれたとしても次の予約は取れず、その人からの紹介も口コミもない、そうした状態で半年、1年が経ち、辞めてしまう整体院も多いのが現状です。通常はどこかで働いたり、インターンで勤めてある程度修行したのち、独立開業する『勤め⇒開業』がよくあるパターンですが、最近では、個人経営がうまくいかず、、どこかの整体院に雇ってもらおうとする方も増えています。求人サイトには新採・転職だけでなく、『閉院⇒勤め』の方の登録も目立ちます。  自分からすれば、せっかく開業して、自分の信念の元、施術内容も時間も休日も好きなように組めるのに、なんでそれを辞めてどこかに勤めたいと思うんだろうと不思議でなりませんが、きっとそれぞれ事情があるのでしょう。腕があっても経営は不得手という方もいらっしゃいますから、そういう方は、経営や経理のことは他の方にまかせて、自分は患者さんを良くすることに集中する、というもの結構だと思います。  ちなみに、私は経営や経理的なことは、得意ではありませんが、何でも自分でやらないと気が済まない性分なので、全部ひとりでやっています。とくに苦ではありません。何事も勉強です。  この4年、とくに昨年10月からのこの1年は、リーマンショックに始まり、年明けの1月に大輪清先生が急逝され、季節を問わずインフルエンザが蔓延し、自民党政権に終止符が打たれるなど、予想外のことの連続でした。有名人でも「え、あの人が?何で?」という惜しい方がたくさんお亡くなりになりましたね。開業1年目も個人的には激動でしたが、4年目はとにかく周りで激動の印象が強かったです。そんな中でも、自分を見失わず、患者さんの方をしっかり向いて施術を続けてこれた。そんな1年だったと思います。  私は、この整体院を大きくするつもりはありません。他の整体師を雇う気もありません。物販も一切いたしません。だから、個人でできることには限りがあります。しかし、それでいいと思っています。ただ私は、患者さんと1対1で向き合って、その空間・時間を大切にし、自分が施術をして、患者さんが喜んでくれる姿を見たいのです。  それに、私にはもう1つのライフワークである空手道があります。今後も月に1度や2度、空手道大会の審判や講習、幼稚園の空手教室、明治大学の指導、せんげん台道場の稽古など、実は以前に比べると空手道に費やす時間が増えています。これは自分の子供たちも道場に通い始めたためもあります。ちょっと公私混同ですかね?  もし許させるなら、皆さんのご支援をいただきながら、整体と空手道、このわがままをもう少し続けさせていただければと思います。整体の方もさらなるスキルアップを図っていきます。患者さんをはじめ、私に関わるすべての方に、わがまました分は還元していきたいと考えます。そうして、充実した5年目を過ごして行くことができれば最高に幸せです。
~〈整体師の味方コメント〉~
 最後になりますが、4年前、開業に全面的に賛成してくれ、今まで私を一番そばで支えてくれた妻に感謝したいと思います。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

オリオン座流星群は観ましたか?

オリオン座流星群、19日夜からピーク (2009年10月18日 読売新聞)  2006年以降、出現数が急増しているオリオン座流星群が、19日夜~23日未明にピークを迎える。今年は月明かりがないため条件が良く、国立天文台は特設ホームページを設置し、観測を呼びかけている。  同流星群は、通常は1時間に20個程度の流星しか見られないが、06年からは1時間当たり流星が最大で50個以上と急増。東の夜空に浮かぶオリオン座近くの場所(放射点)を起点に広い範囲に現れ、肉眼で観測できる。  急増したのは、約3000年前にハレー彗星(すいせい)から放出されたちりが06~10年のこの時期に、地球の軌道に接近するため。次に急増するのは70年後で、来年は月明かりもあり、良い条件での観測は事実上、今年がラストチャンスになるという。
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 小学3年生の娘にたのまれて、21日(日付変わって22日)の深夜に、流れ星を見に外へ出ました。1時に子供たちを起こし、すぐ近くの川沿いまで出掛けて、そこで寝そべって、しばらく夜空を見上げていました。  川沿いは街灯もなく、比較的暗いのですが、それでも周囲の街明かりが見え、空気も澄んでいるとは言いがたいので、見える星の数は少ないです。実家のつくばの方ならもっとたくさん見えるのですが。  流星“群”というくらいなので、たくさんの流れ星を期待したのですが、なかなか見ることができず、途中、子供たちは、「見えた!」とか言っていましたが、ずっと眼を凝らしてオリオン座の方角を見つめても、私には、気のせいかな?くらいのものしか分かりませんでした。  さすがに深夜ともなれば冷え込みがきつく、けっこう寒かったのですが、小1時間くらい粘っていました。すると、やっと私の目にもはっきりと分かるくらいの流れ星を見ることができました。実は、ちゃんと流れ星を見るのは生まれて初めてですので、恥ずかしながら少し感動してしまいました。今までは、有名なペルセウス座流星群すら、おっくうで見たことはなかったのですが、星空を観る楽しさが少し分かったような気がします。  寒さも眠気もありましたが、家族とこんなひとときを持てたのはとても幸せなことです。今度観る時は、もっと星のたくさん見えるところへ、連れて行ってあげたいと思います。ただし、子供たちが夜中にちゃんと起きられたらの話しですが。
~〈整体師の味方コメント〉~
 仕事以外の時間をどう使うかは、もちろん個人の自由です。しかし、そのために風邪を引いて体調を崩すのは、プロとしてはいただけません。自己管理も仕事のうちです。ひとに健康のアドバイスをする仕事ならなおさらです。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

ヨコミネ式と空手道

 先日、TV番組『エチカの鏡』 を見ました。遅ればせながら、そこで横峯吉文氏のヨコミネ式教育法を知りました。TVを見て、なるほどこれは面白いと思い、さっそく横峯氏の出している『ヨコミネ式 子供が天才になる4つのスイッチ 』 を買って、読んでみました。とても読みやすく、1日で一気に読んでしまいました。
 本の中で、キーになっている4つのスイッチですが、よく考えてみたら、すべて空手道を子供たちに教えるときにとても重要な要素でした。 ①競争したがる ②真似したがる ③ちょっとだけ難しいことをしたがる ④認められたがる  形(かた)でも、組手でも、普段道場の中で、競い合っています(①)。武道ですから最終的には、自分とのたたかい、己に克つことが目標になりますが、まずは、同時期に入った子や、同学年、実力的に同じレベルくらいの子がとてもいいライバルになります。さらに試合ともなれば、なおさらです。  組手でも上手な子の真似をしますが、とくに形については、上級者の動きを下の級の子は、一所懸命真似ようとしています(②)。上達の早い子は、人に教えられるだけでなく、自分から、どうしたら、上級者みたく上手に形ができるのか、どこか自分と違うのか、ポイントを見つけようとしています。  形は、突き・蹴りといった基本動作が出来るようになると、開手形という段階に進みます。開手形にはたくさんの形があり、少しずつ難しくなっていきます。ですから、今習っている形が出来るようになったら、また次の今よりちょっと難しい形が待っているのです(③)。もちろん、今まで習った形をより、緩急・強弱・極めなどの精度を増していくことも、難しいことになりますので、そこにチャレンジしていくことも面白いと思います。また、組手でも、ただ単に突き蹴りだけでなく、捌きやコンビネーションといったことを覚えていくことも、楽しいと思います。  そして、空手道には、級位や段位があります。一所懸命、稽古をして、昇級審査や昇段審査に合格したときは、まさに、今までの自分の努力と今の自分の実力が認められた瞬間です(④)。認められ、ほめられることは、誰もがうれしいものです。自分に自信が持て、また次の努力へのモチベーションになります。武道におけるこうした級位段位制度は、すばらしいものであるとつくづく感じます。    先日の空手道大会でも、小学2年生で、大人顔負けのすばらしい形を披露している女の子がいました。もちろん、決勝でも5-0のダントツの優勝です。聞くところによると、家でも毎日練習しているそうです。それが、親や先生に言われてするのでなく、自分から進んでやっているそうです。場合によっては、親が止めるまでやることもあるそうです。きっと、道場の先生が、この女の子のやる気スイッチをグイッっと押してしまったのでしょうね。  上級者を真似、仲間との練習や試合で競い、難しい形に挑戦し(組手技も同様)、大会の成績や昇級昇段で実力を認められ、上達していく。そして、自分が上級者になったとき、今度は後輩たちがそれを真似していく中で、みんながどんどん上達していく。そうなれば、指導者として何も言うことはありません。    空手道は何も、空手道が上達するためだけにやるのではありません。黒帯を取るためとか、大会で勝つためにやるわけでもありません。それは結果に過ぎません。むしろ、生活面で他のことがきちんとできるようになってくれることの方に、習う意味があると思います。  子供たちが空手道を習い始めて、集中力がついた、大きな声で返事が出来るようになった、自分からあいさつ出来るようになった、体力がついてきた、かけっこが早くなってきた、友達と遊んでても遅れをとらないようになってきたなど、良い面がたくさん出てきます。    私自身は、本格的に空手道を習い始めたのは、実は社会人になってからなのですが、まだまだ空手道が楽しくてしかたありません。大人になってから、自分自身で空手道を通してこの4つのスイッチを押していたのかもしれませんね。子供たちのがんばりに私も負けてはいられません!
~〈整体師の味方コメント〉~
 4つのスイッチは子供のためだけではありません。大人にも共通するものだと思います。整体師養成校に通う方々にも通ずるものがあります。ただ大人は他人がスイッチを押してくれるのを待っていてはいけません。自分で押すことも必要です。  ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

国歌は聴くものでなく歌うもの

 先日、ある市の空手道大会の審判員を務めてきました。簡単な開会式の後、午前中に形競技が行われ、昼休み、そして午後の組手競技の前に式典がとり行われました。  式典では、空手道関係のお偉いさんや、市長さん、国会議員の秘書さんなどの挨拶がありました。その中でも、市長さんの言葉の中で、「国歌は聴くものでなく歌うもの」 というのが印象に残りました。なぜ市長さんが、そんなことを言ったのかというと、『国歌斉唱』の時に、選手団の方からは歌声があまり聴こえてこなかったからなのです。私も、他の大会でもそれは、気になっておりました。  選手団の大半は、小中学生です。学校で君が代を習っているはずなので、歌えるはずなのですが、こういう場で大きな声で歌っている子供は少ないです。別に、普段から口ずさむ必要はないですが、日本国民である自覚と誇りをもって、公式な場では、堂々と国歌を歌う。こういう姿勢はとても大切だと思います。  子供のうちは、小学生高学年あたりから、こういう場で積極的に歌うことを、はずかしく思ったり、めんどうくさく感じたり、何となく逆らってみたくなったりするものですが、そこを大人(先生・親)が指導していくべきだと思います。とは言え、自分も子供のころは、「何で君が代とか、校歌とか歌わなければなんないの?」 といやいや歌っていたので、そう今の子供たちに偉そうに言えないのですが、今は、国歌斉唱の際には、周りにもはっきり聴こえるように声を張って歌っています。  となりに立っている審判の先生からも同様に、歌声が聴こえてくるとうれしいもので、身が引き締まり、これから公式競技が始まるぞ!っていう雰囲気になります。私自身は、君が代の歌詞も曲も好きです。君が代が国歌で良かったと思っています。  北京オリンピックで、水泳の北島康介選手が世界新記録で2連覇を達成し、国旗が掲揚され、国歌が流れた時は、誰しもが日本人であることを誇りに思えた瞬間なのではなかったでしょうか。どの国の国民も、自分の国を愛し、その国民であることに誇りを持っています。その象徴たる国旗や国歌をとても大事にしています。  自由の国フランスでも、国旗や国歌を集団で侮辱した場合、6カ月の禁固刑および7500ユーロの罰金刑が科せられるくらいです。日本は、罪の文化より恥の文化ですから、罰則を科すというより、モラルとしてそんなことをしてはならないとしていますが。  私は、自分の国(=故郷)を愛することと、国旗・国歌を大切にすることは、同義だと思っています。また来月も、空手道大会の審判に赴きますが、その際はしっかり国歌を歌おうと思います。  ちょっと蛇足ですが、式典の際、整列して話しを聞いている子供たちの中に、その後組手競技に使う拳サポーターを足で踏んづけて遊んでいる子が数人いました。子供たちにとっては、来賓の長話しはうんざりなのでしょうが、見ていて腹立たしく思いました。団体関係者さんが気づいて、後で注意してくれることを期待したいと思います。  用具を大事にしない人は、その競技をする資格はありません。
~〈整体師の味方コメント〉~
 さすがに、いくら君が代が好きでも、院内のBGMとしては、少し違和感があるかもしれません。リラックスするどころか、緊張してしまいますね。また、『蛍の光』も、閉店をイメージしてしまうことから、こちらもBGMには不向きとされています。いい曲なんですがね。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

整体ちょっといい話し

 先日、ご近所さんで、定期的にではありませんが体調が悪くなると、当院にお見えいただいている女性の方がギックリ腰になり、ご来院になりました。痛みのせいで身体がくの字に曲がり、見るからに痛そうです。同じ町内ではありますが、この状態で自転車に乗れるとは思えませんので、「どうやってここまで来たんですか?」 と聞いたところ、「タクシーを呼んで、乗せてもらってきた。」 と言うのです。  いくら何でも、こんな近くだとタクシーの運転手さんも嫌がるだろうと思って、患者さんにその時の様子を聞いたのですが、呼ばれた運転手さんは嫌なひとつせず、「こんな時はしようがないよ。大丈夫?」 と言いながら、タクシーをできるだけ玄関に近づけてくれ、乗り込むのを手伝ってくれたそうです。     その優しい対応に、患者さんもたいへん喜び、当然1メーター料金なのですが、千円を差し出して、「お釣りは結構です。」 と言ったそうです。運転手さんは一旦は断ってお釣りを出そうとしましたが、患者さんが、「気持ちだから。」 と言うと、遠慮がちにおさめたそうです。  そのやり取りの話しを聞いて、(いい話しだなぁ。) と思ったのですが、ふと、帰りのことが心配になり、患者さんに、「それで、帰りはどうするんですか?また、タクシー呼ぶんですか?」 と聞いたところ、患者さんは痛みをガマンしながら、「だって、先生が治してくれるんでしょ。歩いて帰るわよ。」 と言うのです。  おおっっ!信頼されてるなぁ~、そりゃそうだよな~、そのために来たんだもんな~、でも責任重大だなぁ。  この『いい話し』を完成させるには、この場でこのギックリ腰を治さないと!と思い、気持ちを切り替えてかなり集中して施術に臨みました。患者さんの様子を見ながら、声掛けをし、体勢を変える時も痛くならないように、気を配りました。施術の途中で何度か、痛みの度合いや稼動範囲をチェックしながら、1時間後・・・「では、立ってみてください。」⇒⇒⇒「あ~っ、まっすぐ立てます!痛みもほとんどない。」 と言ってくださいました。  自分もギックリ腰の患者さんみなさんをその場で100%治せるわけではありませんから、正直、ほっとしました。。もともと、筋肉疲労からくる急性の腰痛だったので、とにかく背中・腰・臀部の筋肉の張りを徹底的にやわらげ、仙骨・骨盤の調整で、自己回復するレベルまでもっていけたのが幸いしました。  まだ、若干の重だるさ・違和感は残るものの、立ったり、かがんだりできることが患者さんは、たいへんうれしいとのことでした。こういうシーンを見られるのは、、まさに整体師冥利に尽きます。患者さんは、もちろん帰りは、歩いてお帰りになりました。 
~〈整体師の味方コメント〉~
 自分がつらい時、ほんの少しの優しさが身にしみます。患者さんはつらい状態で来院されることが多くあります。その時はどうか、いつもよりもほんの少しでも優しく接してあげてください。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

兄や姉に対して、呼び捨てにしていますか?

 つい最近のこと、空手道場の少年部の指導に出たところ、兄弟そろって習いに来ている子らがいるのですが、弟がお兄ちゃんのことを呼び捨てにして話しているのです。お兄ちゃんの方も別段気にするわけでもなく、普通に会話しているので、この兄弟にとってはこれが自然なのでしょう。  稽古が始まる前や休憩中、この2人はいつもこうして会話していますし、そう言えば、他に兄弟や姉妹で来ている子らの中にもお互い呼び捨てで、呼び合っているのもいましたから、いまさら気にするのも変なのかもしれませんが、どうも引っかかってしまいました。と言うのも、私自身3人男兄弟の長男で、いわゆる「お兄ちゃん」として育てられてきたので、もし、自分が弟に呼び捨てで呼ばれたらすごく抵抗があるからです。  年長者して、弟の見本になるようにがんばる。母親は弟たちの面倒を、見なければならないので、自分のことはなるべく自分でやる。できれば家の用事の手伝いや、弟たちの面倒も見る。何か弟が欲しがればお兄ちゃんの方がガマンをする。その代わり、お下がりなしで、新しい物を買ってもらえたり、何かの時、弟たちより少し多めにもらえたりと特権もありました。そして、弟たちには必ず、「お兄ちゃん」と呼んでもらっていました(今は少し呼び方は違いますが)。  「お兄ちゃん」という呼び方の中には、少なからず尊敬の念が入っていたと思います。ですからお兄ちゃんとしては、その尊敬に応えなければなりません。弟よりもいいかげんで、だらしないところは見せられないのです。『立場が人を作る』 という言葉があります。もともと、怠け者の私は、弟たちからの見る目があったからこそ、いろいろなことにがんばれたのだと思います。  「お兄(姉)ちゃんなんだから・・・」 「お兄ちゃんのくせに・・・」 は、親が口にしてはいけない言葉です。しかし、家族の中では家族の一員としての役割があります。お互い助け合い、尊敬しあい、感謝しあえる一番身近な関係が家族です。家族が家族としても形をなすには、それぞれが役割を果たすことが重要です。それができてこそ、尊敬や感謝が生まれます。  呼び捨ては、親近感の表れとも受け取れます。クラスメートも始めは、名字+さんや君でも、親しくなれば、呼び捨てだったり、あだ名で呼んだりするでしょう。ですから、兄弟姉妹の呼び捨ては、仲がいい証拠とも言えます。兄は兄で弟の面倒を見、弟はそんな兄に感謝する、また、兄はその歳では自分は、出来なかったことを弟が軽々クリアしているのを見て尊敬する、そんな関係で、とても仲良しなのでお互い呼び捨て。まあ、これもアリだとは思うのです。  『親しき仲にも礼儀あり』 の言葉もありますので、呼び捨ての是非には賛否両論あるかと思いますが、最近の傾向としては、「呼び捨てでも本人が気にしなければ別にかまわない。」 という方向に向かっているように思います。いずれにせよ、お互いがいつも尊敬しあえる存在であり、お互いを見て、切磋琢磨していける存在が理想ですね。
~〈整体師の味方コメント〉~
 患者さんと親しくなるのはかまいませんが、タメ口はいけません。「さん付け」で呼び、基本的に丁寧語はくずさずに話しましょう。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================

独りで抱え込まない

「小5自殺は体罰」認定 北九州市に880万円賠償命令 (2009年10月1日asahi.comより抜粋)  北九州市若松区の市立小学校5年生だった永井匠君(当時11)が自殺したのは担任教諭(退職)の体罰が原因だとして、両親が市に損害賠償約8100万円の支払いを求めた訴訟の判決が1日、福岡地裁小倉支部であった。岡田健裁判長は担任の行為について「社会通念に照らして許容範囲を逸脱し、体罰に該当する。もっぱらこれが直接的な原因となって自殺したと認められる」として、約880万円の支払いを市に命じた。  判決によると、匠君の担任だった女性教諭は06年3月16日午後、匠君が振り回した新聞紙を丸めた棒が女子児童に当たったと聞き、「謝りなさい」と大声で注意。匠君は「謝ったっちゃ」と反論し、言い争いになった。担任は席に座っていた匠君の胸ぐらをつかんで体をゆすり、匠君は床に倒れ落ちた。 さらに担任は、「帰る」と言った匠君に「勝手に帰りなさい」と大声で言い放った。教室を飛び出した匠君は数分後に戻ったが、「何で戻ってきたんね」と担任に怒鳴られて再び飛び出した。担任はこのことを両親や校長に知らせなかった。同日午後4時50分ごろ、匠君が自宅で首をつっているのが見つかった。  判決は、匠君は5年生になってから約1年にわたり担任に頻繁にしかられていた と認定。「担任への不満を抱えていたところに、本件懲戒を受け、衝動的に自殺に及んだ」と指摘した。  市側は、匠君が自殺した当日の担任の行為について「トレーナーの胸元から肩付近をつかむようにして持ち、やや押すようにしただけで、教師に認められた懲戒権の行使の範囲内」と主張したが、判決は、同級生の証言などから許容される範囲を超えていると判断した。
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 とても悲しい事件ですね。なんで将来ある子供が自殺しなければならないのだろうと、やり切れない思いです。記事では、自殺の原因は体罰にあると言っていますが、身体的な体罰でなく、担任の生徒への『心への体罰』 が原因だと思います。  1年間にも渡る叱責が相当なストレスになっていたところへ、最後は明確なる拒絶。一旦教室を出た後、勇気を出して(もちろん反省もしてたでしょう)、戻ったにもかかわらず、それを拒絶されたのです。こうした担任の一連の対応が少年を死に追いやったのだと想像できます。    この担任は、きっとこの少年の為を思っての「叱り」方は、これまでして来なかったのでしょう。そこには、生徒が自分の言うことを聞いてくれない「怒り」しかなかったのだと思います。生徒が、自分の意に反した行動を取るたびに、いちいち癇に障っていたのでしょう。そして、それを改めることのできない自分への自己嫌悪も混じっていたのかもしれません。いずれにせよ、この担任の1年にも渡る叱責というは異常です。それを放置していた校長や教頭、学年主任の責任も大きいと思います。  この問題の背景には、『担任』という制度があると思います。もちろん、担任の教師はクラスには必要です。しかし、担任がすべての生徒を独りで面倒を見ようとするところには無理があると思います。結局、何か問題が発生しても、独力で解決しなければならないと考えてしまい、独りで抱え込み過ぎて、そのストレスを生徒に向けてしまうのです。「この生徒は、私の邪魔ばかりする。」 とか、「この生徒さえいなければ・・・」 とか、生徒を敵視するようになっては終わりです。  たとえば、それを防ぐため、副担任を置くとか、学年主任がフォローする だけでなく、この際思い切って、担任を複数にするのはどうでしょうか?人件費等の問題があるなら、2クラスを2人で見るのです。授業は、国語と社会は2クラスともA先生、算数と理科はB先生。学活(ホームルーム)も1日置きとか、1週間置きとかクラスを替えて行う。こうすれば、一方の教師と、ある生徒との間にストレスが発生しても、別の教師が自分のクラスの問題として解決に参加できます。     生徒の方も、担任として同等あれば、もう一方の教師に相談しやすいでしょうし、独りで問題を抱え込まなくてよくなります。 子供は、親に気をつかいます。学校で少々の問題が起こっても、親に心配をかけまいとか、手を煩わせたくないとか、親からすればよけいな気をつかってくれています。何でも話してくれていいのに、子供は子供なりに話すことを選んでいる場合があります。    ですから、親が子供としっかりとコミュニケーションを取っていれば、相談に乗っていればいい、というのは解決になりません。親は子供の学校生活の様子を100%把握するのは無理なのです。まずは、学校側で防止策をしっかりと講じてもらう必要があります。  今年の8月までの自殺者のペースは、過去最悪なのだそうです。それぞれに相当な理由があると思いますが、それでも問題を独りで抱え込まないでどんなことでも誰かに相談してほしいと思います。道は、いつも1本ではありません。周りを見渡すことができれば、死なずに済む道があることに気づくはずです。  
~〈整体師の味方コメント〉~
 個人で開業している整体師も仕事柄、独りで考え、思い悩む時も多いと思いますが、相談できる仲間を持っておくことは大事です。  =========================
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