2010年1月
『残心』 について
審判が試合を作る
やっぱりメンテナンスが大事ですね!
空きカンの置き去り、なんとかなりませんか?
40代、勇気づけられます!
(画像は、15日のスポニチと朝日新聞朝刊)
斎藤清47歳、卓球101勝の大会新 「最後の全日本」 (2010年1月14日 asahi.comより) 卓球の全日本選手権第3日は14日、東京体育館で行われ、男子シングルス1回戦で斎藤清(47)=埼玉工大職=が谷本周星(高知・明徳義塾高)に3―0で快勝し、男女を通じて大会最多勝記録となるシングルス通算101勝を達成した。斎藤は史上最多8度の優勝記録も持ち、今年が28回目の全日本出場。昨年大会で3勝を挙げ、02年に伊藤和子がつくった女子の最多記録に並んでいた。斎藤は2回戦で母校の明大の現役学生、松渕健一に2―3で競り負けた。試合後「101勝までは、と頑張ってきた。これが最後の全日本になると思う」と話した。これでは再発防止にならない
この対応なら高評価もうなづけます。
今日だけ自画自賛させてください○
去る平成21年12月6日(日)、新設されたばかりの日本空手道会館にて、関東地区の四・五段位の審査会が行われ、私も四段位を受審しに行ってまいりました。四段位の初めて受審は一昨年前。昨年は関東地区組手審判員の更新講習を優先し、断念。今回2回目の挑戦でした。そして今日、私の手元に、合格通知が送られてきました!
詳細を述べるつもりはありませんが、今回の四段位受審者は百名を超え、五段位も含めるとかなりの人数の空手道猛者たちが空手道会館に集結していました。当たり前ですが、四段位の審査は、各都県連で三段位を取得した者だけが受審できます。しかし、その合格率はけっして高くない、狭き門です。おととしはその門にみごとに弾きとばされましたのですが、今回はなんとか突破を果たし、『合格』いたしました!!!
審査は、形2つ(指定形と自由形)と組手2人。形は審査員の前で1人で行い、組手は受審者同士で相手を替えて2試合行います。形はひとつのミスもまったく許されず、しかし2つともミスなく終えたとしても、審査員が四段位のレベルに達していないと判断すれば当然不合格です。その緊張感は言葉では言い表せないほどのものでした。
組手は、形ほどの緊張感はないものの、今度は相手がいます。試合ではないので、勝つことよりも自分の技量を審査員にどう見せるかが大事ですが、相手の攻撃を捌き、ポイントを取れる技を出すのであれば=勝つ ということになります。しかし、それは相手も同じ。しかも相手も三段位の猛者なのです。そう簡単に楽な組手はさせてくれません。そしてそのすべての様子を審査員が見ているのです!相手はこわいし、それを見ている審査員の先生方はもっとこわ~い(汗)。今思えば、よくあの雰囲気の中で形や組手をやりきったものです。
しかし今回、私には絶対的なものではありませんが、密かな自信がありました。その根拠となるのが、『練習』 です。思えば、2年前の自分には練習量がまったく足りていませんでした。そんな自分に自信が持てるはずがありません。その反省から、実は、今年4月より、ほぼ毎日、朝食前20~30分ほど、形の練習をしてきました。もちろん、通常稽古日にも指導の後に自分の時間を取り、練習を積んできましたが、とにかく“自分の形” にするためには、少しずつでも毎日の積み重ねしかないと思っていました。場所が変わろうが、緊張しようが、自然に身体が動くレベルにまで形を染み込ませないときっと合格はムリだろうと考えていたのです。
努力した者すべてが良い結果を得られるわけではありません。しかし、良い結果を得ている者は、絶対に人より努力しているはずなのです。私の朝練は、少し汗ばむ程度ですし、時間もけっして長くありませんが、それでもこんなふうに自分の練習時間をもうけることで、少しずつ自信を深めていきました。
この後きちんと登録手続きをして、免状を手にした時、また感動を新たにすることと思います。もうこれで満足、といきたいところですが、自分よりはるかに年上の方たちが五段位に挑戦している姿を目の当たりにしては、そうは言っていられません。さらなる高みを目指して、努力を積み重ねて、またこれから挑んでいきたいと思います。最後になりますが、日頃からご指導くださった師範をはじめ、師範代、指導員の先生方、アドバイスや稽古をつけてくれた同門の方々にあらためてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
~〈整体師の味方コメント〉~
努力は人を裏切りません。あきらめなければ、それは失敗ではなく、次の成功のヒントです。目標を達成したとき、その言葉を口にできます。それは、これから整体師をめざそうとする人にも同じことです。
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