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2019年5月

【6月度の予定】

日中休診:6月9日(日)夜間可、23日(日)終日休

◇5月から、新元号『令和』スタートしましたね。4月は平成最後の〇〇、5月は令和最初の〇〇。当たり前といえば当たり前ですけど、たしかに記念にはなりますね。当院は平成17年10月開院。約13年半お世話になりました。令和の時代もどうぞよろしくお願いいたします。

◇5月は、大型連休での家族サービスや、連休後の仕事などで、だいぶお疲れの方が多かったですね。筋肉の凝りが強く、背中の張りやぎっくり腰、それに近い腰痛の患者さまも多かったです。また、下旬には真夏日を記録するなど、季節を先取りする猛暑に身体がついていかず、その疲労感の解消に来られる方もいらっしゃいました。

 

◇6月は、暑さに加え、梅雨入りもあります。気温と湿度の高さに体力を奪われることになるでしょう。一番の暑さ対策は、自らの『体』調を『整』えて乗り切ること。体調を整えるには、まず背骨の状態を整えましょう。歪みのない身体で、身体にかかるストレスを減らし、毎日が自然体でいられるよう、ぜひ整体でメンテナンスしてください。

 

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『勉強する』とは何か、なんで勉強するのか

 「勉強するってなんだろう?なんで勉強しなきゃいけないのかな。」

 子供の頃、ずっと考えていたことです。親や先生には、「自分のため」とか、「将来、就きたい職業に就くため」とか言われてたと思うのですが、実はピンと来ていませんでした。たしかにそれはそうなんですが、それが本質だと実感はしていませんでした。ちなみにこの場合の勉強とは、小中学校などの義務教育、高校普通科で学ぶ学問のことを指します。

 その答えは、今も探し中なのですが、とりあえず現時点での答えを、今日は書いてみたいと思います。

 私が思うに、『勉強』とは、社会と繋がるための最も効率の良いツール(道具・手段)です。話し的には、前回ブログの「モノサシとルール」に繋がりますね。ある程度、世の中の流れや仕組みを、自分なりに理解していないと、生活していくことは難しいでしょう。社会と繋がるためには、人と接しないといけません。人と接する時に必要なのは、会話・情報交換の手段です。情報交換には、お互いの知識が必要です。会話方法ですら知識と言えます。そしてその知識を取り入れるのに最も効率が良いのが、学校での勉強なのです。

 

 なんで雨が降るのか、なんで夏は暑くて冬は寒いのか、人間以外にはどんな生き物がいるのか、火ってなんだろう、電気ってなんだろう、自分が食べているものは、どこで作られているんだろう、自分と両親、祖父母、先祖の繋がりってなんだろう、自分のいる場所、地域、国っていつからあるんだろう、世界にはどんな国や地域があるんだろう、どういう言葉を遣えば、自分の考えが伝わるかな、相手の伝えたいことが分かるかな、お金ってなんだろう、働くってなんだろう、これらすべて、別にどうしても知らなければ『生』きていけないということはありません。しかし人として『活』きていくには、とても重要です。生活の『活』の部分の充実が、人間には必要なのです。

 

 人は、今までに得た知識を使って、生活をします。それは子供であっても。知識に工夫が加われば、知恵となり、生活を豊かにしてくれます。知識をより多くの人が共有する中で、常識が生まれ、それをみんなが守ることで集団の安定が保たれます。人が本当の意味で独りでは生きていくことは、相当に困難です。「自分は独りぼっちだ」と感じていても、日本にいるだけで、国という集団に属し、インフラを利用しています。買い物もしているでしょう。その時点で社会と接点は持っているのです。言葉も知らず、社会となんの繋がりを持つための知識も持たない自分を想像してみてください。おそらく絶望感しかないでしょう。

 

 また逆に、勉強を積み重ね、たくさんの知識を吸収し、それを用いて人の役に立つことが出来れば、多くの人に喜ばれ、歓迎され、尊敬されるでしょう。勉強が社会と繋がるツールという前提に立てば、より多く勉強することは、より太いパイプで社会と繋がることを意味します。より多くの人からの情報を吸収し、理解し、整理することによって、自分からも有益な情報を発信することが出来ます。『勉強』したことを正しく用いれば、それは『社内貢献』に繋がるのです。自分を謙遜する際に、「学が無い」なんて言葉を用いたりしますが、なぜ「学がある」のを尊敬し、「学が無い」ことを恥ずかしがるのか、難関大学への合格、卒業を偉いと思ってしまうのか、引いてはテレビでやたら東大生を持てはやすのはなぜか、根底には、『勉強』⇒『社会貢献』の図式が頭にあるからだと推察します。

 

 もちろん最近では、『高学歴ニート』などと言って、自分にインプットだけして、まったくアウトプットしようとしない、私にとってはまったくの意味不明な者も出て来て、先に述べたことが当てはまらない事象が増えて来ましたが、勉強をする主旨、意図というのは、変わってはいないと思います。私は、整体や空手道に関すること以外でも、本を読んだり、他人から新たに情報を得たりする度に、自分の不勉強を思い知らされます。しその一方、これまでの勉強のおかげで、その情報を聞いて理解する段階には来ているんだ、という自覚も持てます。そしてまた一つ社会と繋がりやすくなったのだ、活きやすくなったのだとも。

 

 うんちくをひけらかすのでなく、自慢話をするのでなく、単に承認欲求を満たそうとするのでなく、得た知識、知恵を仕事に活かしたり、自分の周りに還元出来れば、それはさらに社会貢献という名のベストな社会との繋がり方になります。そのためには、「若いうちこそ、勉強!」、「一生涯勉強!」なのだと思います。

 

 

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モノサシとルール

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~:~:~

 久しぶりにブログを書きたくなりました。

 タイトルの『モノサシ』というのは、例えの話しで、『その人の持つ、物事の判断基準』のことです。なので、『物差し』書かずに、カタカナで『モノサシ』と書きました。

 人は、それぞれ心に独自のモノサシを持っています。ある事実を捉える時に、自分のモノサシで測ります。また、他人は他人で自分のモノサシで測りますので、同じ事実でも受ける印象は違うというわけです。面白いとかつまんないとか、気にならないとか我慢できないとか、そういう類いのものです。いわゆる『主観』というやつです。

 また、人は、独自モノサシ以外にも、共通モノサシという物を持っています。人が『常識』と感じているものです。しかしながらこの共通モノサシというのがやっかいで、自分は共通だと思っている点が、他者と微妙にズレていることが多々あります。そうなるとこれを『共通』と呼んでいいのか疑問が出てしまうのですが、それはさておき、多数の共通モノサシで、事実を測って得られたものを、この世の中の常識としているのです。

 そう考えると、常識の通じない人がいたりとか、○○界の常識は世間の非常識、なんてのがどうしてあるのか、理解出来ます。そう、使っているモノサシ、測るモノサシが違うんです。確信的にあえて独自モノサシで見るというなら、まだ何か目的があるんでしょうけど、独自モノサシと共通モノサシの区別のない人とは、まず話しが合いません。相手がなぜ自分と違うことを言うのか、理解出来ないのです。相手も、自分と同じモノサシを持っていると勘違いしているからです。

 逆に、独自モノサシ、共通モノサシの他に、相手モノサシを持つ人もいます。相手の独自モノサシに理解を示せる人です。そういう人の対応がいわゆる『神対応』というのです。また、共通モノサシにもイメージとしては、色や形、幅や長さがあります。相手モノサシまでは持てなくても、変な色は付けず、いろんなものをしっかりと測れる幅や長さを持った共通モノサシは持ち合わせたいものです。

 そして、人は、モノサシを使ってルールを決めます。どのようなルールでも基本的に、みんなが安心して何かをやりやすくするために決められるものですよね。それが場合によっては、自分にとって不都合な時もあるでしょう。しかし、ルールはルールですから、みんなが守ってこそ自分もその恩恵を受けられるわけです。しかし、独自モノサシしか持たない人は、ルールを勝手に上書きしようとします。身勝手な理由を持ち出して、自分だけの特別なルールを、突然ゴリ押ししようとするのです。

 もちろん、不可抗力や不注意で、ルールを破ってしまう瞬間は誰にでもあります。ルールを順守することのみに固執したら、とてもやりにくく、過ごしにくくなってしまい、本末転倒です。しかし、それとルールを上書きしようとすることとは別です。自分王国の中で自分が王様なら、気分次第でどんなルールを作ろうと上書きしようと、かまいませんが、他人には、その自分王国ルールは関係ありません。そこで軋轢や諍いが生まれるのです。公衆の場で、他人をいきなりマナー違反だと叱責して、トラブルになるケースが報道されたりしますが、叱責する側は、本当に叱責するほどのマナー違反なのか、自分王国ルールで騒いでいるだけなのか、一歩引いて考えてみる必要があります。

 

 アイデンティティに関わる「これだけは譲れない」というものを除いて、出来るだけ共通モノサシで物事を測り、少しだけ相手モノサシを想像してあげ、自分の都合でルールの上書きするなどというわがままをしなければ、そんなにトラブルは起きないと思います。また、相手が気づかずに、独自モノサシ&ルールを使おうとしている場合は、やんわりと指摘してあげれば、さすがに「まずかった」と思って、引っ込めてくれるでしょう。ただそういう人は、プライドが高い場合が多いので、その辺は、気をつけなければいけませんが。

 

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