映画『英国王のスピーチ』を観ました

昨晩、たまたまテレビで放送していた映画『英国王のスピーチ(原題 The king’s speech)』を観ました。吹き替え版でしたが、国王(バーティ)と言語療法士(ライオネル)の二人のやりとりが面白く、英語ではどう話しているんだろう?と気になってしまいました。後で字幕版みたいと思います。

とても面白いだけでなく感動する話しで、アカデミー賞受賞も納得です。もう10年も前の作品なのに、これまでちゃんと観てませんでした。

日本は皇室、イギリスは王室、ともに政治権力はありませんが国家の象徴として、国民にメッセージを伝える大事な務めがあります。有名なのは日本では、終戦時の玉音放送で、イギリスの場合は、開戦時の国王のスピーチなんだなと。その違いが面白いなと感じました。

あの時、日本をはじめ、戦争に参加、加担した全世界のどの国も間違いを起こしました。私の祖父は、昭和19年の6月に戦争にかり出され、戦うことなく太平洋に船ごと沈められました。しかしだからといって、特定の国を恨んだりはしていません。戦争そのものを憎みます。拒絶します。

ですからこの手の史実を元にした映画を両手放しで絶賛はしませんが、戦争当事国にはそれぞれの事情があるのだなと考えさせられる点も多いです。

今でも、この世界からは紛争の火種は消えていません。いつもどこかの国がどこかの国と争っていたり、国内で国民同士が争っていたりします。

いつか本当の世界平和が訪れる日が来る事を願ってやみません。

 

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