備わっているんだから使おう

空手の生徒でどうしても、一所懸命になりきれない生徒がいるのですが、形稽古の最中になぜかクスッと笑ってしまうのです。まったく集中していない証拠ですね。

昔の私なら、「しっかりやれ!」と叱責していたのですが、最近は歳を取ったせいなのか、アンガーマネジメントがようやく出来てきたのか、怒りの感情はほとんど湧いて来ませんでした。その代わりに頭に浮かんだのが「もったいない」でした。

(不快に思われる方がいたらすみません) せっかく障がいのない頭と身体が備わってこの世に生

を受けているのに使わないなんて、なんてもったいない事をしているのだと。一所懸命考えたり、集中したり、全力を出して身体を使ったり、知識や技能をなんでも身につける事が出来るベースを持っているのに、なぜそれをしようとしないのかと。

ふざけるの楽しい!手を抜いてラクに済ませてハッピー!いい加減でも怒られないでラッキー!果たして本当にそうでしょうか。今、目の前の出来る事に全力で取り組める方がよっぽど幸せなんじゃないでしょうか?これは価値観に違いはありそうですね。

お金はいくら溜め込んでいても、使わなければ意味がありません。もちろんムダ遣いはダメで、有意義に使ってこそお金はその価値を発揮するのですが。私は頭脳や身体も同じだと思っています。ただ持っているだけでは意味はありません。まず自分のしたい事が出来る知識や思考法、体力、技能を蓄えて、それを実行に移さなければ、五体満足でいる意味はないのです(重ねて、この表現を不快に思われる方がいたらすみません)。

『やれば出来る子』が『やらないので出来ないままの人』になってしまうのは本当にもったいないと思っています。ただ最後の最後にどういう選択をするかは本人です。他人が自分の価値観を押し付けてもなんの意味もありません。私が出来るのは、人生の先輩として子供達に、頭脳と身体を鍛えて使いこなす事は幸せな事なんだよと伝える事だけです。

 

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