眼精疲労の原因とは?自分でできるオススメの対策

眼精疲労という言葉を聞いたことがありますか?単なる疲れ目と何が違うのかよくわからない、という人も多いかもしれません。

この記事では、眼精疲労の原因や自分でもできるオススメの対策を紹介しますので、参考にしてください。

 

眼精疲労とはどんな状態?

眼精疲労と単なる疲れ目の違いは、眼精疲労の場合、目だけでなく全身に疲れを感じる点です。

主な原因は目の症状ですが、全身の疾患や精神ストレスが原因になる場合もあります。

 

そのため、治療には目の症状の緩和だけではなく、全身のケアに注目する必要があります。

また、疲れ目は少し休めば治りますが、休息や睡眠をとっても回復しないのが、眼精疲労の状態です。

 

眼精疲労の主な原因は4つ

眼精疲労には、全身のさまざまな状態が関係しています。ここでは、眼精疲労を引き起こす主な原因4つを紹介します。

 

  • 目の病気
  • 体の病気
  • 目の使いすぎや環境
  • 精神的なストレス

 

目の病気

眼精疲労は、目の病気が原因となって起こる場合が多いです。考えられる目の病気には、以下のものが挙げられます。

 

  • 近視、乱視、老眼など
  • ドライアイ
  • 緑内障
  • 白内障
  • 斜視
  • 眼瞼下垂

 

これらの病気は、目の治療をすることで、眼精疲労の症状も緩和されます。

 

体の病気

目以外の病気が、眼精疲労につながるケースもあります。以下の病気は、その一例です。

 

  • 風邪
  • インフルエンザ
  • 更年期障害
  • 自律神経失調症
  • 虫歯
  • 歯周病
  • 耳鼻科系の病気

 

とくに目の奥に痛みがある場合、歯科や耳鼻科領域の病気が想定されます。

 

目の使いすぎや環境

目の使いすぎは、当然のことながら眼精疲労を引き起こします。

また、目を使う環境にも関係があります。たとえば、以下のような作業環境には注意が必要です。

 

  • 長時間集中力を要する画面作業をおこなう
  • 照明のちらつき
  • エアコンの風による乾燥
  • 紫外線
  • シックハウス

 

パソコンを使った集中力を要する作業には、VDT(Visual Display Terminal)という名称があります。

VDT作業を長時間おこなうことで、全身に様座あな悪影響およぼす症状を、総称してVDT症候群という言葉もありますが、眼精疲労もそのうちのひとつであるといえます。

 

精神的なストレス

ストレスはドライアイを引き起こし、眼精疲労につながる原因のひとつです。

緊張やストレスで交感神経が優位になると、まばたきや涙の分泌量が低下し、目が疲れやすくなります。

また、眼精疲労はひとつの原因だけでなくさまざまな要因が絡み合っている場合も多く、全身の反応の裏に隠れている原因のひとつとなっている可能性があります。

 

自分でできるオススメの眼精疲労対策

眼精疲労には、自分でケアできる対策があります。ここでは、オススメの4つの方法を紹介します。

 

  • 目の体操
  • マッサージ
  • 温める
  • 目にいい食事

 

目の体操

目の体操は目の周りの筋肉をほぐし、疲れをとる効果があります。

眼球を上下左右に動かしたり、目をぎゅっと閉じてパッと開けたりするなど、デスクワーク中でも簡単にできる体操で十分です。

また、ときどき遠くを見てリフレッシュすることも大切です。

 

マッサージ

目の周りにはたくさんのツボがあり、軽く押すと、目の疲労感やかすみなどに効果があります。

指で押すと周囲よりも少しへこみ、やや痛みを感じる部分がツボです。人によって位置が異なるため、押しすぎに注意しながら指で探って見つけましょう。

 

温める

目の周りを温めると、血行がよくなり、筋肉の緊張がほぐれます。

水に濡らしたタオルをしっかり絞り、電子レンジで40秒ほど加熱すると、簡単に蒸しタオルが作れます。

目の周りは、副交感神経に切り替えるスイッチに当たる部分でもあり、眠る前などに温めるとリラックス効果が得られるため、オススメです。

 

目にいい食事

目にいいとされている栄養素を食事から取り入れることも、眼精疲労を解消する方法のひとつです。以下の栄養素を意識して取り入れてみましょう。

 

  • アントシアニン…ブルーベリー、なすなど
  • βカロチン…小松菜、人参など緑黄色野菜
  • ビタミンB1、B2…豆類、豚肉、うなぎ、レバーなど
  • ビタミンE…かぼちゃ、アーモンドなど
  • タウリン…イカ、タコ、貝類など

 

栄養素はバランスよく摂ることが大切です。

主食、副菜、主菜、乳製品、果物をしっかり摂った上で、これらの栄養素を加えるのがオススメです。

 

眼精疲労と自律神経の関係

眼精疲労、が自律神経失調症の症状のひとつである場合もあります。

自律神経は全身の臓器や器官をコントロールしているため、症状が出る場所は広範囲で、人によって症状はさまざまです。

眼精疲労に加えて疲労感や不眠、イライラなど他の症状がある場合は、自律神経の働きの改善を考えてみてもいいかもしれません。

 

眼精疲労と体の歪みの関係

頭や頚椎の骨の側には、目につながる三叉神経や頭へ血液を送る椎骨動脈などがあります。

そのため、体の歪みが目の疲れや痛みなどの反応としてあらわれる場合もあります。

首や背骨、骨盤など全身の歪みを改善することで、眼精疲労が緩和する場合もあるでしょう。

 

まとめ

眼精疲労とは、目だけではなく全身症状にあらわれ、休息や睡眠だけでは簡単に治らない症状のことです。

目の周りの筋肉をほぐすことや自律神経の働きを改善することが、緩和につながります。

 

「あさひ整体センター」では、人間に本来備わっている自己回復力を高め、腰痛・肩こりといった痛みの解消・緩和や骨格の歪みの改善などをするお手伝いをしています。

問診や視診を中心に、しっかりと診立てをおこなった上で、一人ひとりに合った施術をおこないますので、眼精疲労にお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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