ユーザー車検に行って来ました。

 先日、春日部の車検場に、自家用車を持ち込んでユーザー車検をしてきました。車検場の正式名称は、春日部自動車検査登録事務所というのだそうです。ユーザー車検は、もう何回もしているので、慣れているはずなのですが、なにぶん2年前のことなので、いつも細かいことを忘れていて、都度職員の方に聞きながら手続きをしています。  事前に電話で予約を取り(最近はインターネットでも受付可となりました)、いざ車検場へ。自賠責(24カ月分22470円)の更新が先なのは覚えていたので、まずそれを先に済ませてから総合案内に行き、検査用紙(25円)と点検記録用紙(30円)を購入し、手続きと検査の手順を確認しました。ちなみに私のクルマは小型車に該当します。  用紙に必要事項を記入し、自動車重量税(25200円)と検査手数料の証紙代と印紙代(1700円)を窓口で支払い、ユーザー車検専用の受付へ。実はここまでで、勝手が分かっておらず、かなりうろうろしています。予約番号と必要書類の確認が済んだら、「はい、じゃあ4番レーンね。」 いよいよ検査です。  検査では、レーンに入る前に、並んでいる内に、ライトやウインカー、ブレーキランプ、ホイール、車体番号の刻印などをチェックされます。検査官の言うとおりにしていればいいのですが、このへんからドキドキしていました。レーンの中では、アクセルおよびスピードメーターのチェックや、フートブレーキ(なぜかフットとは言わない)やサイドブレーキ、ライトの光軸、排気ガスの値が適正かどうかなどを検査されます。これも、案内表示どおりにアクセルやブレーキを踏んだり、戻したり、ライトを付けたりして、それが済めば、案内にしたがってクルマを前に進めるだけなのですが、私のドキドキは頂点に達していました。  そうこうするうちに、最後の(車体の)下回り検査も無事済み、検査合格の判をもらって、再度、事務所棟に戻り、やっと車検証とステッカーを受け取ることができました。車検場に着いてからトータルで1時間強といったところでしょうか。検査自体は、並んでいる時間も含めて30分くらいだったと思います。かかった費用はというと、上記の費用がすべてでしたので、合計で49425円でした。自賠責が、大幅に安くなっていたので助かりました。5万円以下で車検が受けられるなら、自分でやってみたいと思いませんか。その分、ちょこっとだけ手間はかかりますが。  *ユーザー車検を受けるなら、自分で責任を持たなくてはなりません。   その分、日頃のメンテナンスがとても大事になります。  5万円でも十分安いのですが、良く見ると、車検代そのものは1700円なんですね。2年前は1400円でした。今年1月の法改正により、金額が少し上がりました。その他は、自賠責と重量税なんです。もし、今の任意保険を強制にして、未加入の場合は車検が受けられないようにして、暫定税率である重量税を廃止もしくは、自動車税などに統合すれば、今回支払う金額は、用紙代と合わせて1800円かからないんですが、なかなかそうはならないでしょうね。でも、いつも思うのですが、自賠責と任意と分ける必要性ってあるんでしょうか?  それにしても、何度も経験済みなことのに、なんでいつもいつも緊張してしまうのでしょうか。次の車検こそ、もっとスムーズにやるぞっ!と意を新たにしたのですが、きっと2年後もドキドキしながらユーザー車検を受けていると思います。   ~:~:~:~:~:~:~  初診の患者さん、しかも整体を受けるのが初めてという患者さんは、どんな施術をされるのか、自分がどういう体勢を取ればいいのか分からず、緊張しています。緊張状態のままの施術では、良い効果は期待できません。これからどんなことをするのか、患者さんはどう受ければいいのか、都度、細かい説明を折り込みながら進めていくと、患者さんは安心して施術を受けてくれます。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆  ↓励みになります。↓1日1回のクリックおねがいしま~す blogRanking にほんブログ村 健康ブログへ
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