追い込まれても『ムリ』だと思わない

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驚異の追い上げ、甲子園で成長 準優勝の日本文理 (2009年8月25日asahi.comより抜粋)  9回2死からの、驚異の追い上げだった。新潟県勢として甲子園で初めて決勝に進んだ日本文理は24日、中京大中京(愛知)戦で6点を追う最終回に5点を奪い、スタンドを埋めた4万7千人を驚かせた。今大会、夏の甲子園でようやく挙げた初勝利から一戦ごとに成長してきた日本文理。その夏を締めくくる猛攻劇に、甲子園が拍手で一つになった。  「低い」。9回表2死。1番打者の切手孝太君(3年)は、カウント2―3からの6球目を見送った。四球。次打者は、それまでに本塁打を含む3安打の高橋隼之介君(2年)。「投手は隼之介との勝負に集中するはず」と読んだ切手君が二盗を決める。直後に高橋君の二塁打で生還し、反撃は始まった。  三塁打、死球、四球、安打、安打。1点差。なお走者一、三塁。大歓声が球場を包む中、8番の若林尚希君(3年)が打席に立つ。2球目をジャストミート。だが、打球は三塁手が伸ばしたグラブに、突き刺さるように吸い込まれた。  日本文理にとって、今回は8度目の甲子園だった。夏はこれまですべて初戦敗退。今春の選抜大会は「甲子園に出るだけでなく、勝ちにいく」(中村大地主将)と臨んだが、やはり初戦で清峰(長崎)に0―4で敗れた。 ・・・(以下略) ~:~:~  まずは、優勝した中京大中京の選手のみなさん、監督、おめでとうございます。そして、歴史に残る驚異の粘りを見せた日本文理、準優勝おめでとうございます。  優勝は逃したものの、日本文理は勝敗を越えたすばらしい感動を私たちに与えてくれました。九回裏2アウト、ランナーなしの6点差、そう聞いた瞬間、ほとんどの人がすでに勝敗は決したと思うでしょう。いくら「野球は2アウトから」 とはいえ、『ムリ』と思ってもしかたないと思います。  しかし、日本文理の選手も監督も違いました。最期の最期まであきらめない姿勢は、やりもしないのに、またはやってまだ間もないのに、すぐにあきらめて、「どうせムリでしょ。」 とか、「あっ、こんなのムリムリ~。」 とかつい言ってしまう最近の風潮に会心の一打をくらわしてくれました。  追い込まれても追い込まれても、自分があきらめなければ、けっしてムリなんてことはない。追い込まれてこそ発揮する力もあります。そして何より、『思い・気持ち・気迫』がこの驚異の追い上げを生みました。。1点及ばず、試合は負けはしましたが、私の中では、両校優勝です。  同じ準優勝でも、あのまま6点差で終わっていたなら、2位では記憶に残りません。ちなみに、失礼を承知で言うならば、昨年夏の甲子園、優勝したのは、現在、日ハムに所属する中田翔選手のいた大阪桐蔭でした。では、準優勝は?・・・  みなさんは、すぐに頭に浮かびますか?だから、日本文理は、優勝と同じだと申し上げたいのです。この名勝負は、みんなの心に深く刻み込まれて、両校の名前を忘れることはないでしょう。  どんな場面でも、最期の最期まで、あきらめないでやり抜く。その時にしか、見えない輝きがあります。
『栄冠は君に輝く』
  ~〈整体師の味方コメント〉~  何気ない普段の生活で、簡単に「ムリ~」 とか言っていませんか?ホントにムリなことって、意外にないものですよ。マイナスは口ぐせはもう終わりにしましょう。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================
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