緊張感は体感しないと分からない

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 先日、とある体育館にて、日本剛柔流空手道連盟越香会の昇級・昇段審査会が行われました。下は園児から、上は40歳代まで、今回の受審資格を持つ、数十名の門下生がそれぞれの級位や段位の認定審査に挑みました。私は、一応師範代なので、今回は審査員としての参加です。  審査会場では、園児や小学生(とくに低学年)を送りに来た親御さんたちも、審査が行われるコートの周りを、ぐるりと取り囲んで、自分の子の形や組手の審査の様子を見つめていました。そんな中で、審査を受けるものですから、受審者からはものすごい緊張感が伝わってきました。中には、あまりに緊張が過ぎて、形を間違えてしまう者もいました。しかし、この緊張感がいいのです。  普段の稽古では出来ていることが、審査や試合になると途端に身体が思うように動かなくなる。普段しないようなミスを連発してしまう。形の順番をど忘れしてしまう。それでも、そうならないように、もし、少しなったしまったとしても、最後までやり遂げる。ここが肝腎だと思います。  緊張は、どういった時にでるのか・・・それは、上手くやろうとか、ミスしちゃいけないとかと強く思う時です。出来なくても別にかまわない、といいかげんな気持ちで臨んでいる時は緊張なんかしていません。まあ、そんな気持ちでは成功するはずありませんけど。 つまりは、緊張感は向上心の表れでもあるのです。緊張して審査に臨んだ門下生たちは、それだけ真剣にやろうとがんばった証でもあるのです。  また、そういった緊張感は、その時、通常とは違うかなり多くの負担を、脳や身体に強いています。だから審査や試合で実際短い時間しか身体を動かしていないのに、家に帰ると、開放感とともに、ものすごい疲労感を覚えるのです。私は、この時、人は成長し、ひとつ上のランクに行けるのだと思います。  大人も子供も含めて、こんな緊張感を味わうことって、普段の生活の中にどれだけあるでしょうか?ゲーム?リセットボタンを押せば終わりです。TVや映画?それは登場人物に共感しているだけです。緊張感は、自分で体感しないと分かりません。緊張状態を乗り切って何かをやり遂げた時の達成感や、開放感は、いくら説明しても、自分で分かったような気になっても真には理解できません。なぜなら、それは文字通り、自分の身『体』で『感』じ取るものだからです。  審査会では、十分実力を発揮できた人、ちょっと失敗しちゃった人、いろいろいました。しかし、誰一人として、いいかげんな気持ちで臨んでいる人はいませんでした。この後、審査結果はお楽しみですが、この貴重な経験はきっと成長の糧になります。何か緊張する場面に巡り合ったとしても、「あの時の緊張感に比べれば・・・」 と乗り越えられるでしょう。    実は、かく言う私も、12月に全空連公認四段位の認定審査を受けるつもりでいます。緊張するとすぐお腹が痛くなってしまうほど、緊張には弱いので、今からもっともっと自信が持てるように、稽古を積みたいと思います。
~〈整体師の味方コメント〉~
 開業者さんは、日々緊張感を持って、患者さんと向き合ってますか?定期的にお見えになる患者さんだと、悪い意味で慣れてしまっていないですか?また、開業を目指す生徒さんは、教室で緊張感を持って、技術講習を受けていますか?実際に患者さん相手じゃないからと言って、適当にやっていませんか?  『緊張感は向上心の表れ』 ですよ! ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================
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