今日から春の全国交通安全運動が始まります。

春の全国交通安全運動:始まる 15日までの10日間(平成22年4月6日毎日jpより)  内閣府、警察庁などは6日、10年春の全国交通安全運動を始める。15日までの10日間。「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本とし、(1)シートベルトやチャイルドシートの全座席着用徹底(2)自転車の安全利用(3)飲酒運転の根絶--を重点に掲げる。警察庁によると、若手社会人による街頭キャンペーン(宮城県)、幼稚園児と保護者を対象にした交通安全教室(富山県)などが各地で予定されている。 警視庁HP https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/spring2010/spring2010.htm 埼玉県HP http://www.pref.saitama.lg.jp/site/undou/haruundo.html
~:~:~
 強風や大雨をしのいで、まだまだ今日も桜がきれいに咲いてくれていますね。ここ越谷も今、桜が満開です。そんな中、今日から 15日までの10日間、春の全国交通安全運動が始まります。今回も、『子供と高齢者』、『シートベルト』、 『飲酒運転』、がキーワードのようですね。  身近なところでも最近で、子供とクルマの接触事故直後の現場を見かけたり、お年寄りのいきなりの横断に、急ブレーキでクルマを減速させたりしたことがありました。その時は、シートベルトの着用がクセになっていて良かったと感じるくらいでした。交通ルールは誰のためでもない、自身の安全のためのものです。点数が引かれようと引かれまいと、シートベルトはどの席でも自分のためにぜひ着用してください。  それと、もうじき新学期が始まりますが、まだ春休み。日中、自転車に乗っている小中学生をよく見かけますが、この前、自転車に乗りながらゲーム(おそらくPSP)をやっている中学生を見ました。肘や前腕部でハンドルを押さえながら、手はゲームを握ったまま。よくまあ器用に運転するものです。クルマや歩行者に気づくのがちょっとでも遅れたり、ハンドル操作を誤って、車道側にはみ出したら大きな事故につながります。注意をしたくても、スーッと走り去ってしまったので何もできませんでしたが、本当にやめてほしいと思います。  それから、飲酒運転と言えば、刑事処分や行政処分とは別に、会社や役所、団体などにお勤めの場合、酒気帯び運転での検挙⇒停職処分、酒酔い運転での検挙⇒諭旨免職・自己都合退職、飲酒運転での事故⇒懲戒免職・懲戒解雇、という処分が一般的に下るのかなという感じで、その愚かな行為が、その後の自分の人生を大きく狂わす恐れが強いはずなのに、いまだにゼロにはなりません。  お酒を飲んでハンドルを握ることが、自分や周りをどれだけ危険に晒すかを、飲んでしまうと分からなくなってしまうのでしょうか?そういう人は、クルマを運転する資格も、お酒を飲む資格もありません。最近は、厳罰化や啓発活動が功を奏し、飲酒運転の検挙者数も減少し、交通事故死者数もかなり減ってきています。飲酒運転は、故意犯です。もっと厳しく取り締まってもいいと考えています。    春になり活動期には、気も急いて、不注意から事故が起こりやすくなります。交通安全運動期間だからではなく、取締りが厳しいからでなく、自分のために、交通ルールはしっかりと守ってほしいと思います。 
~〈整体師の味方コメント〉~
 いつもいつも繰り返し言いますが、「安全はすべてに優先する。」 これは、交通でも生活の中でも、整体の施術でもいっしょです。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================
2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930