台無しにしたのは?○

 昨日は愛娘たちの通う小学校で、運動会が行われました。先週土曜日が雨だったため、昨日に延期になっていたのです。生徒のがんばりと、平日にもかかわらず、多くの保護者が応援にかけつけて来てくれたおかげもあり、盛り上がりました。私も、なんとか午後から観に行くことができました。しかし、最後の最後になって、校長のあいさつで、空気が一変してしまいました。

 全種目が終わり、みんなで整理体操した後、まん中に寄って集合したのですが、その際その集合の仕方で、校長の目について生徒がいたのでしょう。校長はいきなりあいさつも無しに、「○○小の子が、こんなにだらしないとは思いませんでした。最後がこれでは、今日これまでがんばってきたことが台無しです。」と、全校生徒に向かって怒り始めたのです(叱るではなく、怒る)。

 私は唖然としました。この校長、一体何を考えているんだろうと。周りも何を怒っているのだか理解できない顔をしています。もうドン引きもいいところ。空気を読めないとは、まさにこの事かと思いました。保護者も、おそらく担任の先生も、自分の子(生徒)が目の前で、怒られていい気分なわけありません。生徒達の運動会の達成感や満足感、うれしい気持ち、楽しい気持ちもいっぺんに吹き飛んでしまったかのようでした。

 私は、運動会を最後に台無しにしたのは、この校長自身だと思います。おそらくこの校長に助言できる人はいないでしょうから、この勘違いは当分続くでしょう。PTAの会長さんあたりから、保護者の意見として言ってもらえると助かるのですが、聞く耳を持ってもらえれるかどうか。帰宅後、少ししょんぼりしていた子供達にはフォローを入れておきました。

 もし私が校長なら、きっとこうあいさつするでしょう。 「みなさん今日は、たいへんよくがんばりました。保護者の方々も朝早くから、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。リレーでは、白組の勝利への気迫を感じました。大玉送りでは、最後まであきらめない赤組の勝利への執念を感じました。今年は、まれに見る接戦で最後までどちらが優勝するか分かりませんでしたが、最後の最後で、神様がほんのちょっと赤組に味方したのかな?と思います。最後まであきらめなければ、きっと結果は付いてきます。神様が応援してくれます。そんなことをこの運動会で感じました。

 最後にちょっとだけ言わせてもらうと、整理体操から集合する際に、だらけて歩く生徒を見つけてしまいました。ピシッと最後まで気を引き締めることで、運動会が楽しいだけでない、すばらしいものになります。物事は終わり方が大事です。覚えておいてください。」  注意をするにも、言い方や言うタイミングがありますよね。ただ自分が気になったから言う、というのでは、自己満足に過ぎません。

 

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