人の振りして我が振り直せ作戦

 整体業は不定休のところも多く、私の整体院も土日祝日を開院しています。夜も帰宅は、まれに7時半頃に帰る日もありますが、ほとんどが10時以降になってしまい、帰ったらすでに子ども達は夢の中。そんなお父さんも多いのでは?ですから、私は、朝食は一緒にとるように心掛けています。  そんな貴重な朝食タイムですが、つい子ども達のマナーが気になってしまいます。私が気になっていることは、おもに3つ。   ・「いただきます」が言えないor小声でしか言わない   ・食事中にひじをつく   ・会話の中でときどき男言葉を使う(2人とも娘です)  「あいさつをすることがはずかしい」のではなく、「あいさつができないことの方がはずかしい」。ひじをついて食べるのは「自然なこと」ではなく、「みっともない・他人のじゃま」。女の子が男言葉を使うのは「かっこいい」のではなく、「かわいらしくない・女の子らしくない」。私は、そうしつけたいと考えています。    初めは、少し叱るような口調で言って聞かせていたのですが、効果が薄く、朝からイヤなムードになるので、何か他に方法はないかな~と考えていました。  そこで考えついたのが、“人の振りして我が振り直せ作戦”です。つまり、子ども達がした直後、その振る舞いを私がまねるのです。元気なさそうに小声でしゃべったり、ドカッとひじをついてお茶を飲んでみたり、これは自分でしていてキモイのですが、子どもが男言葉らしき言葉を使ったとたん、私の口調が急にオカマっぽく、女言葉になるのです。 「あら、いけませんわ。」とか、「急がなくては、学校に遅れてしまいますわ。」とか。私は、自分が子どもの前で、わざとそういう行動をして、反応を見てみることにしました。  自分で気にせずやっている行為でも、人にやられるとイヤなもので、子ども達も私にそれをやられるとはっとするらしく、すぐにあらためようとします。でも、また次の日、同じ事をするんですけどね。まあ、その繰り返しで、だんだんと直っていけばいいかなぁと思っています。教育の秘訣とは、『同じ人にどれだけ同じ事を言い続けることができるか』なのだそうです。そう考えれば、「いったい、何度同じ事を言わせれば気が済むの?!!」という、お小言は至極当たり前なのかもしれません。  整体だけでなく何かの技術を学ぶ、またはその心構え学ぶ時に大切なのは、観察眼です。ただ教わったことのみやるのではなく、叱られたからただ改めるのではなく、自分の先生や先輩、周りの人達をよく見て、良いところはどんどん吸収し、悪いところは他山の石とし、自分でもそうしていないかチェックしましょう。そこで、養った観察眼は、もちろん患者さんを診るときにも、おおいに役立っていることでしょう。 ↓励みになります。1日1回のクリックおねがいしま~す[emoji:e-365] blogRanking にほんブログ村 健康ブログへ
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