ユーザー車検に行って来ました。○

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 今日の午前中、春日部陸運局の車検場にユーザー車検に行って来ました。なにせ2年前のことなので、手順をすっかり忘れておりましたが、自賠責を支払ったり、検査用紙を買って、重量税の印紙を貼ったりするうちにだんだん思い出してきました。

 検査用紙に必要事項を記入し、受付に提出。事前予約の番号を確認してもらった後、いざクルマを検査コースへ。少し待ちましたが、それでもスムーズに流れていたように思います。今年も何事もなく車検クリアと思った矢先、ライトの検査でまさかの『X』判定。光軸がズレ、下向きになり、ハイビーム時、きちんと遠くまで(100m先)照らせていなかった模様です。

 その後、他の検査をクリアし、車検場の目の前にあるテスター屋さんで2,500円支払って、ちょちょいと、ライトの光軸調整してもらいました。そしてまた車検場に戻り、最後尾から並び直し。これはちょっとウンザリ。でもしかたないですよね。ライトの検査は今度こそクリア。検査員に書類の合格のハンコをもらい、車検証交付の窓口へ。それでも、トータル1時間半くらいで済みました。ライトの検査し直しがなければ、1時間かからなかったかもしれません。

 最近は、私のように車検を自分で済ます人も増えているようで、車検場のスタッフさん達も、昔と比べてずいぶんと対応が親切になった気がします。後はできるなら、土日もやってくれると、ユーザー車検をやってみたいと思っている会社勤めの方には助かるでしょうね。でもそこは、公的機関。言ってみればお役所と同じなので、無理なんでしょうね(ホントは無理なんてことはないですけど、やる気になればできます)。

 ここでひとつ忠告したいことがあります。ユーザー車検は、自己責任の車検です。普段から、スタンドの無料点検を利用したり、クルマ用品店でオイル交換時に、他の箇所も点検してもらうなど、点検整備に気を掛けていれば、わざわざ車検前に、そんなに点検しなくても心配いらないでしょう。しかし、普段から何もしなくて、車検だけ受けてしまって、その場は運良く通ってしまっても、その1週間後にクルマが突然動かなくなってしまった、なんてことにも、なりかねません。そういう方は、近くの整備工場やディーラーに持ち込んで、しっかり点検・整備をして車検を通してもらったほうが安心でしょう。

 これからまだまだ寒い時期が続きます。クルマにとっても、暑い時期・寒い時期は、エンジンや駆動部分に負担が多くなります。上手にメンテナンスして、故障を未然に防ぎましょう。

 

 

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