人は人なか、木は木なか○

 4月8日(月)は、越谷市の小中学校の始業式および入学式がありました。私の上の娘も、いよいよ中学生。私も午前中を休診にして入学式に出席して来ました。体育館の中は少し肌寒かったですが、とてもよく晴れて、良い入学式になりました。

 その中で、校長先生が、式辞で『人は人なか、木は木なか』という言葉を紹介してくれました。これは屋久島に伝わることわざで、立派で大きな屋久杉は、実は周りの杉に囲まれてきたおかげで、台風など厳しい自然環境から守りあい、助け合いながら、大きく生長しているように、人も周りの人に囲まれて、お互い守り合い、助け合いながら成長していくものであるという意味だそうです。

 私は関東の米どころ、茨城県の出身なので、『人は人なか、田は田なか』ということわざを昔、人に教えてもらったことがあります。これも田は、1枚ぽつんとあるよりも、周囲に田が広がっているほうが、味も収穫量も良い田になるように、人も周りに人がいて、お互い良い影響を与えながら、過ごすほうがいいという意味でした。

 しかし、成長に関してはこちら屋久杉のほうがピンと来ますね。人という漢字も、ヒトとヒトとが支え合って成り立っているように見えますし、何より、やはり独りでは何をやるにも限界があります。多ければいいというものではありませんが、お互い切磋琢磨し、励まし合い、競い合い、尊敬し合う仲間というのは、貴重な存在です。

 また、入学式ではたくさんの来賓のかたがお見えになってました。子供たちは、学校の先生だけではなく、他の職員の方や、こういった地域のサポートしてくれる多くの方のお世話になっているのだなと実感しました。こういう意味でも、『人は人なか』なのですね。

 自分自身の中学生活を思い出しながら、我が子のこれからの青春真っ盛りの中学生活を見守って行きたいと思います。自分も、我が子を見守る杉のひとつになって。

 

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