こんな方へおすすめ~施術の特徴

当院の特徴とおすすめの理由

当院の特徴は、お腹のほぐし・身体のほぐし・骨格の調整の3ステップ施術。そのどれもが安全かつ効果に自信のあるものばかり。

ズレたままの首、歪んだままの背中、朝起きた直後から痛い腰をガマンするのはもう止めにしませんか?ラストの骨格の調整で身体だけでなく気持ちまでも変わる瞬間を実感しに来てください!

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≪適応症≫~このような方へおすすめ

コリ・痛みの解消

頭痛 肩こり 首の痛み 腰痛

ギックリ腰 五十肩 膝痛 関節痛 オスグット ジャンパー膝 背中の張り・痛み 腰椎椎間板ヘルニア すべり症 坐骨神経痛 ムチウチ 後頭神経痛 神経障害性疼痛 生理痛 妊娠中の腰痛や股関節痛等

骨格・歪み改善

O脚 骨盤の歪み 猫背

背骨の曲がり(側弯) 産後の骨盤調整 肩関節・股関節の亜脱臼 斜頸 顎関節症等

不快症状の緩和

自律神経失調 免疫力低下

むくみ 便秘 整腸 手足の冷え めまい 耳鳴り 不眠症 睡眠障害 更年期障害 不定愁訴 足がだるい 身体が重い 慢性痛 慢性疲労 眼精疲労 消化器系の弱り 内臓機能全般の弱り等

 

当院の『ほぐし』はナゼ効くのか

骨格を調整し、体を整(ただ)すために、その前の準備段階として行うものであり、単にコリをほぐすのが目的となっているマッサージとは主旨が異なります。さらに当院のほぐしは、主旨だけでなく、技法そのものが治療院のあんま・マッサージ師さんのマッサージとも、リラクゼーション系のマッサージとも大きく異なっています。

 当院のほぐしはナゼ効くのか、その『差』を詳しく説明していきしょう。

解説1

写真①

肘頭を使っています

ひじの尖っ たところ(写真②)

ひじの尖ったところは使いませんよ!

 まず、ほぐしに使う部位が違います。当院のほぐしのメインは「ひじ」です。そして、力で押し付けるのでなく、微妙な加減を調整しながら体重をかけて、押圧します。ですから、指の力や握力なんてものは必要なく、いわゆる「肩たたき」・「肩もみ」なども行いません。

 ここまで聞くと「えっ、ひじでグリグリやられるなんでヤダ~」なんて声も聞こえてきそうですが、大丈夫です。正確には尺骨のひじに近い部分(肘頭)を使っています。まちがっても、ひじの尖ったところを突きたてるような真似なんていたしません。

 

解説2

 ここで便宜上、この尺骨の肘頭部分を「尺肘」と呼ぶことにします。私が整体師の養成校に通っていた頃はとにかく、徹底的に尺肘でのほぐしを学ばされました。初めの頃は、やり方がまったく分からず、いつも汗だくになってやっていたのを思い出します。しかしある時から、なにやらコツのようなものがつかめてきて、それ以来このほぐし方が大好きになりました。

 一度マスターするとこんな便利な部位はありせん! 肩でも背中でも腰でも臀部でも、こちらは力を使うことなく、そのうえしっかり「効かす」ことができるのです。

 よく、患者さんに、「1日そんなたくさんの人に整体をしていたら腕や手がもたないでしょう?」言われるのですが、まったく平気です。疲れないのですから。1日のラストの患者さんにも、最初の患者さんの時と同じように、しっかりと効かすことができるのです。

 

写真③
写真④
写真⑤
写真⑥
 

解説3

 「そんな便利なほぐし方なら、なんでやらないの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。どんなものにも、メリットとデメリットがあります。このほぐし方のデメリットは、「体得が難しい」ということ。なぜ難しいのか、それは「尺肘は、指よりも鈍感」だからなのです。

 例えば、触覚の感度を簡単に知る方法があります。用意するものは、コピー用紙と髪の毛1本。コピー用紙の下に髪の毛を置き、目を閉じて、コピー用紙を上からなぞって、どこに髪の毛があるか探るのです。やってみれば意外に簡単で、コピー用紙を数枚重ねても分かります。しかし今度は、それを尺肘の部分を使ってやってみてください。まず髪の毛がどこにあるか分からないでしょう。一発で分かった人はすごいです!ぜひ私の整体院を手伝ってください!

 肩や背中の筋肉のコリを指で見つけるのは、さほど大変なことではないでしょう。しかしそれを尺肘で行い、ほぐしながら、その変化を読み取るのは、至難の業なのです。そんな苦労をするくらいなら指で揉んだ方が手っ取り早いのです。

 しかし指や手のひらで、臀部をほぐすのは、かなりの力を要します。お尻は、臀筋群などの筋肉がしっかりしており、そのうえに脂肪もあるのです。ほぐしたいコリまでは、指ではなかなか届きません。手のひらでは、ピンポイントでコリをとらえるのは難しいでしょう。それで結局、背中から腰まで来て、急にふとももの方にマッサージが行ってしまい、臀部は飛ばされてしまうことが多いのです。

 

解説4

 じつは、尺肘を使ったほぐし方には、いろいろなコツがあります。それを理解し、実践しないと、結局は力に頼って、自分は疲れて、患者さんには嫌がれてて、 コリも取れていない、という誰も喜ばない結果になってしまうのです。どんなに強力な武器でも、正しい使い方を知らなければ、害になるばかりで、一利もないということです。

 もちろんほぐしは、尺肘だけを使っているのではありません。手のひらの部分も使います。この場合は小指側を主に使いますが、ふともものコリをほぐす場合などは親指側の方を使いながらやっています。

 

写真⑦
写真⑧
写真⑨

 指も首のほぐしや頭部のほぐしの際に使います。お腹のほぐしの際にも指のはらの部分で押圧していますね。しかし全体から見れば指の使用頻度は、かなり少ないです。それでも指の使ったやり方でもしっかり効果が出せるよう、技術は身につけているつもりです。

 以上、思ったよりかなり長いお話しになってしまいました。最後までお読みくださり、ありがとうございました。当院のほぐしとマッサージとの違い、お分かりいただけたでしょうか?

 あとは、凝りが本当に取れてスッキリするかどうかは、貴方自身が当院の整体を受けて、お確かめください。きっと、その違いを、実感できると思います。