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取り返しのつかないことがある

 初代防衛省大臣の久間氏が昨日、「原爆投下はしょうがない」発言で辞任しました。辞任の理由は、本人いわく「与党、自民党はもちろんとりわけ公明党に迷惑をかけた」からだそうです。「日本国民はもちろんとりわけ原爆の被害に遭われた広島・長崎の方に多大なる迷惑をかけ、とても悲しくつらい思いをさせた」からではなさそうです。  久間氏の発言は誤解でもなんでもなくおそらく、本心そのものであろうと思います。「日本が敗色濃厚の中、あの原爆投下があったから無条件降伏を受け入れることができた」と。つまり戦争終結の為には、原爆の使用もやむなしという場合があると久間氏は考えているのです。戦争で身内を亡くした方々は、日本国民の大半を占めるでしょう。私もその一人です。その私達に向かって、「アメリカがたくさん殺してくれたから、早く降伏できたんだ」と言われて、誰が納得するでしょうか?久間氏は、国防大臣ならぬまさに国亡大臣です。  アメリカが勝ちいくさで、自国から遠く離れた地で、まるで実験でもするかのように使用した原爆で、あまりにも多くの命が一瞬にて奪われ、今なおどれだけ多くの方が原爆症に悩んでいるか、放射能汚染の恐怖がどれだけのものか、久間氏には分かっているのでしょうか?世界で唯一、戦争で原爆の被害に遭った日本の、しかも爆心地となり何十万人もの罪無き民間人が犠牲となった長崎にこのような考えを持っている人がいたとは、思いも寄りませんでした。  世の中には、取り返しのつかないことがあります。時間の流れは不可逆で、謝ってすまないことがあります。人の命は、奪われたら返ってはきません。事件・事故・様々な理由で不慮に身内を亡くし、苦しんでいる人は大勢います。「済んでしまったことはしょうがない」ですべてを済ましてしまうには、人の命はあまりに大きい。その人の命を一瞬にして奪う原爆は、決して容認してはいけない非道の殺人兵器です。  日本は、唯一の被爆国として世界に核軍縮・核兵器の廃絶を訴え続けなければいけません。核の抑止力によるパワーバランスは、とても不安定で、それで平和が守っていけるとはとても思えません。現に、北朝鮮の核廃棄だけでも遅々として進まず、困難が予想されます。  国会議員を決めているのは、私達国民です。国会議員も首相も大臣もだれがなっても同じでは、ありません。良くも悪くも小泉前首相は、そのことを私達に示してくれました。  整体業は、土日や祝日も開院しているところが多いと思いますが、選挙権は無駄にせず、期日前投票などを利用して、国民の権利を行使しましょう。私も、普段から期日前投票をしています。  ↓励みになります。1日1回のクリックおねがいしま~す blogRanking にほんブログ村 健康ブログへ

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コメント(1)

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私も、「原爆がなければおそらく一千万の日本人が死んだであろうという推測は当時の一億層玉砕ムードからして正しい」と思いながらも、それでも原爆はいけなかったのだと信じています。後遺症のあるなしが大きいのだと思います。

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