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モノサシとルール

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 久しぶりにブログを書きたくなりました。

 タイトルの『モノサシ』というのは、例えの話しで、『その人の持つ、物事の判断基準』のことです。なので、『物差し』書かずに、カタカナで『モノサシ』と書きました。

 人は、それぞれ心に独自のモノサシを持っています。ある事実を捉える時に、自分のモノサシで測ります。また、他人は他人で自分のモノサシで測りますので、同じ事実でも受ける印象は違うというわけです。面白いとかつまんないとか、気にならないとか我慢できないとか、そういう類いのものです。いわゆる『主観』というやつです。

 また、人は、独自モノサシ以外にも、共通モノサシという物を持っています。人が『常識』と感じているものです。しかしながらこの共通モノサシというのがやっかいで、自分は共通だと思っている点が、他者と微妙にズレていることが多々あります。そうなるとこれを『共通』と呼んでいいのか疑問が出てしまうのですが、それはさておき、多数の共通モノサシで、事実を測って得られたものを、この世の中の常識としているのです。

 そう考えると、常識の通じない人がいたりとか、○○界の常識は世間の非常識、なんてのがどうしてあるのか、理解出来ます。そう、使っているモノサシ、測るモノサシが違うんです。確信的にあえて独自モノサシで見るというなら、まだ何か目的があるんでしょうけど、独自モノサシと共通モノサシの区別のない人とは、まず話しが合いません。相手がなぜ自分と違うことを言うのか、理解出来ないのです。相手も、自分と同じモノサシを持っていると勘違いしているからです。

 逆に、独自モノサシ、共通モノサシの他に、相手モノサシを持つ人もいます。相手の独自モノサシに理解を示せる人です。そういう人の対応がいわゆる『神対応』というのです。また、共通モノサシにもイメージとしては、色や形、幅や長さがあります。相手モノサシまでは持てなくても、変な色は付けず、いろんなものをしっかりと測れる幅や長さを持った共通モノサシは持ち合わせたいものです。

 そして、人は、モノサシを使ってルールを決めます。どのようなルールでも基本的に、みんなが安心して何かをやりやすくするために決められるものですよね。それが場合によっては、自分にとって不都合な時もあるでしょう。しかし、ルールはルールですから、みんなが守ってこそ自分もその恩恵を受けられるわけです。しかし、独自モノサシしか持たない人は、ルールを勝手に上書きしようとします。身勝手な理由を持ち出して、自分だけの特別なルールを、突然ゴリ押ししようとするのです。

 もちろん、不可抗力や不注意で、ルールを破ってしまう瞬間は誰にでもあります。ルールを順守することのみに固執したら、とてもやりにくく、過ごしにくくなってしまい、本末転倒です。しかし、それとルールを上書きしようとすることとは別です。自分王国の中で自分が王様なら、気分次第でどんなルールを作ろうと上書きしようと、かまいませんが、他人には、その自分王国ルールは関係ありません。そこで軋轢や諍いが生まれるのです。公衆の場で、他人をいきなりマナー違反だと叱責して、トラブルになるケースが報道されたりしますが、叱責する側は、本当に叱責するほどのマナー違反なのか、自分王国ルールで騒いでいるだけなのか、一歩引いて考えてみる必要があります。

 

 アイデンティティに関わる「これだけは譲れない」というものを除いて、出来るだけ共通モノサシで物事を測り、少しだけ相手モノサシを想像してあげ、自分の都合でルールの上書きするなどというわがままをしなければ、そんなにトラブルは起きないと思います。また、相手が気づかずに、独自モノサシ&ルールを使おうとしている場合は、やんわりと指摘してあげれば、さすがに「まずかった」と思って、引っ込めてくれるでしょう。ただそういう人は、プライドが高い場合が多いので、その辺は、気をつけなければいけませんが。

 

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