大会審判に行って来て

日曜日に、久しぶりに空手道大会の審判員を務めて来ました。3月末に今年から京都で行われる中学生の全国選抜の県予選です。代表選手を決める大会であり、気持ちを引き締めて臨みました。

さすがは中学生。各選手、はつらつと形や組手でその実力を発揮していました。ただ、形試合でルールを把握しておらず、規定違反の形を演じて反則負けになってしまう選手や、組手でもリードしているのに、違反を積み重ねてあと少しのところで反則負けになってしまう選手もいて、つくづくルールの把握、遵守が肝心なのだと今さらながらに、実感しました。

審判としては、形は5人の旗判定で、おおよそ他の審判員と見方はそんなにズレなかったのと、組手もポイントや反則の取り方もだいたい合っていて、ほっとしました。感覚のズレは自分では気づきにくいので、こういう時にチェック出来るのはいいですね。また、レベルの高い審判員の所作を見るのは本当に勉強になります。

審判員という役目は、大変な重責を伴うと同時に、一番の特等席で試合を見る事が出来るという特典があります。この特典を胸を張って享受出来るよう、これからも研鑽を積んで行きたいと思います。

選手、保護者のみなさん、お疲れ様でした。大会関係者すべての方、ありがとうございました。

 

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