『豆の上で眠る』湊かなえ著／2014 新潮社 久しぶりに、溱かなえ氏のミステリーを読みたくなり、未読の本作を図書館で借りて来ました。いつもながら、ラストの謎解きの段になって、「あれ？そのシーン何ページだっけ？」と遡って探…
読書感想『豆の上で眠る』（ネタバレなし）
スタッフブログ
これからは『短汚語』と呼びたいと思います
近年、言葉の簡略化が顕著のように感じます。その最たるものは、「り」で「了解しました。」でしょうか。これ以上は縮められないところまで来ましたね。まあ元々言葉とは、自分の意図、考え、状況などを出来るだけ相手・対象にスムーズに…
諦めない心の体現
7月28日（日）、大宮の県営球場にて高校野球の埼玉県予選決勝が行われました。花咲徳栄対昌平です！今年の夏は高校野球の試合を一回も観に行けてないので、またまた空手の行事がなくなり、一日空いていたので、初めて決勝戦を観に行き…
正解探しor共感ワールド？
誰か一人と、もしくは複数人と話していて、なんだか話が噛み合ってないとか自分だけ浮いてる？って思ったことありませんか？よくありますのね？？ 実はそれって自分が今、正解探しワールドにいるのか、共感共有ワールドにいるのかが解っ…
読書感想:『風に恋う』
先日、整体の患者さんで、娘の吹奏楽つながりの方から、額賀澪著の『風に恋う』という本を貸していただきました。下記はその感想になります。ネタバレなしで書いてるつもりですので、安心してお読みください。では。 かつ…
卒業時期なので、持論を。
受験もほぼ終わり、後は国公立大学の後期の合格発表を待つくらいでしょうか。そしていよいよ卒業式のシーズンですね。私は昨年、下の娘の高校の卒業式に出席することが出来て、感動したのを憶えていますが、もう1年経つのですね。早いも…
読書感想『黄色い家』（ネタバレ）
最近、また読書にハマっていて、いろいろ図書館で借りています。ずっと前に何十人待ちで予約していた本が借りられたので読んでみました。以下ネタバレ含む感想です。 『黄色い家』 川上未映子著 中央公論新社 2023年発行 第75…
(ネタバレあり)読書感想文『ラブカは静かに弓を持つ』
感想文『ラブカは静かに弓を持つ』（安壇美緒著） 本の装丁の美しさとタイトルの不思議さに惹かれ、それと2023年本屋大賞第2位という評価の高さからこの本を読んでみたくなりました。 予備知識なしで読み始めると、実際にあっ…
あけましておめでとうございます
皆さま、あけましておめでとうございます。 元旦、ダイヤモンド筑波山を見ることが出来て良いスタートを切ることが出来ました。 皆さまにとって恵まれた良い年になりますように。
私の今年の漢字が決まりました
今年も残りひと月ちょっとですね。日本社会、世界では書ききれないほどの驚くようなニュースがありました。皆さんにとってはどのような１年だったでしょうか。 私は細かいことはいろいろありましたが、それを全部吹き飛ばすような良いニ…