契約アンペアの変更で、節電を!○

 本日、整体院の契約アンペアを40Aから30Aに変更しました。以前ブログで、東電がアンペア変更の受付を一時中断していると書きましたが、先日電話をしてみたら再開していたので、変更を申し込んでいたのです。今はホームページでも受け付けているようです。

 東電の契約アンペア変更のページ⇒ https://www3.tepco.co.jp/ccweb/DV01ADTOP.jsp  整体院の電気の使用状況を計算したところ、エアコンや照明、ミニコンポ、空気清浄機など、施術中に必要な電気の容量は30Aを下回ることが分かりました。しかし、この状態で、パソコン、電気ポット、電子レンジ、掃除機、洗濯機や除湿乾燥機などを使用した場合は30Aでは足りません。そういうのを気にせず自由に使いたいなら契約アンペアは大きい方がいいのです。

 しかし、それではダメなのです。もうそういう考え方はもう捨てねばなりません。いつでも気にせず電気を使える時代は終わったのです。これからは、極力、電気製品の同時使用を避け、とくに夏期のピークとなる午後2時から3時の間は、必要最低限での電力使用を心掛けなければならないのです。

 そのために私が勧めることは、契約アンペアのダウンです。余裕を持った容量ではなく、計算してピッタリか少し足りないくらいの容量にするのです。それでもし、メインブレーカーが落ちるのであれば、それは使い過ぎなのです。何かを使う時は何かのスイッチを切るという手間をかけるのです。

 私の整体院では、昼は外の看板の照明は消えていますから、ピーク時にエアコンをかけていても大丈夫でしょう。夜は、エアコンもフル運転ではなくなるので、照明をつける余力はあるでしょう。しかし、他の電気製品の使用には気をつかわなくてはなりません。正直、面倒です。しかし、契約アンペアで制限を設けていないと、甘えて使い過ぎてしまうでしょう。

 どうかこのブログをお読みの皆さん、今一度、自分の家の契約アンペアを見直してみてください。そしてできることなら、今夏、低いアンペア数に切り換えて、その容量で過ごしてください。ちなみに単純計算で、50A⇒40Aで20%、40A⇒30Aで25%の削減になります。エアコンがピーク時10A~15A使いますから、30A⇒20Aにするのは現実的ではないと思いますが、それでも昼間エアコンを使う部屋は1つにするなどの節電はできると思います。

 計画停電の不便さは誰しもが思い知ったことでしょう。この不便さを二度と味合わないためにも、本当のエコのためにも、今より低い契約アンペアで生活できる工夫をみんなでして行きましょう!  

 

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