お花見は行きましたか?○

 最近、TVやラジオでの街頭インタビューで、「今年は、お花見は?」と聞くと、「自粛します。そんなお金があったら募金に回しますよ。」という答え方を耳にしますが、私はこの考えに賛同しません。それよりもまず、この人の言葉は信じられません。

 私には、花見をする心の余裕もない人が、義援金を贈る心の余裕があるとは思えません。きっと本心は、「自粛します。先行き不安なので、そんなお金があったら節約しますよ。」なのでしょう。思い切ってお金が使える状況にないのは理解しますが、それをみんなでやってしまったら経済は停滞したままです。

 先日、宮城の造り酒屋の社長さんがTVで訴えてました。「被災地を思うなら、自粛しないで。お花見して、東北のお酒を飲んで、東北の食材を食べてください。」と、「それが一番の復興の助けになるんです。」と。浪費と消費は違います。無駄遣いを勧める気はまったくありません。これからは節電を始め、さまざまな節度ある行動を、心掛けていかなければならないでしょう。しかし同時に、萎縮して本来すべき消費を行わないのも経済がおかしくなってしまいます。

 『気は心』、被災者を助けたいという気持ちこそが大事です。金額ではありません。本来の消費を抑えてまで募金にお金を回す必要はないと思います。募金は今までの無駄遣い分くらいでちょうどいいのです。お花見して、東北の日本酒を飲んで気分も明るくなって、また明日から元気に働いて社会に貢献する。これでいいのだと思います。

 最近、福島県産や茨城県産の農産物が、安全であっても店頭に並ばせてもらえないなどという風評被害が出ています。茨城出身の私としてはこの現状をとても辛く、悲しく思っています。本当に支援や復興を願うなら、積極的に購入し、消費すべきではないのでしょうか。何となく雰囲気で流されて、敬遠するというのであれば、これはもう差別だと思います。

 心が貧しくなり余裕がなくなると、そういった差別の心も知らずに出てきてしまいます。花は心を豊かにしてくれます。おいしい物を食べると元気が出てきます。北越谷の元荒川沿いの桜並木は今が満開です。天気が良い日にお出かけになってはいかがですか?  

 

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