「秋の全国交通安全運動」が平成26年9月21日(日曜日)から9月30日(火曜日)までの10日間、全国各地で展開されます。
埼玉県内では自転車乗用中の交通死亡事故が多く、自転車利用者の交通ルールの遵守とマナーの向上が課題となっています。 このようなことから、「自転車の安全利用の推進(特に自転車安全利用五則の周知徹底)」を本県の運動重点とし、運動を実施します。
人も車も自転車も、交通ルールを守って、交通事故をなくしましょう。(埼玉県HPより)
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今年も、この季節、全国交通安全運動が始まりましたね。埼玉県のHPによると、全国での重点項目は、
○夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止 (特に、反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○飲酒運転の根絶
埼玉県での重点項目は、
○自転車の安全利用の推進(特に自転車安全利用五則の周知徹底) だそうです。
自転車のライトも、今は電球からLEDになり、タイヤについていた発電機も、車輪の中心部に移動して、故障や電球切れは少なくなりましたね。バイクと同じように昼間からライトオンでもかまわないと思います。自転車は、不意に側に来ている印象があります。周囲に自転車の存在を知らしめることが事故の予防につながります。
シートベルトは、まだ一般道での後部座席の未着用が目立ちますね。私は、後ろの席に座る子供達に、必ずシートベルトを締めるよう注意しています。これは、ルールだからというより、単純に、安全度を高めたいからです。自分が安全運転しても、交通違反を犯したクルマが突っ込んでこないとも限りません。その時、「ああ、シートベルトしときゃよかった」では、遅いのです。
飲酒運転は、これだけ社会問題となっていて、厳罰化も進んでいるのに、未だに無くならないのはどういうわけなんでしょうか?『飲酒運転の根絶』とありますが、ただ取り締まるだけでは根絶は無理なような気がします。運転手の呼気からアルコールを検知したり、眼球の動きを測定して、体が正常かどうか判断する装置が、早く開発されて、全車両に付く日が来てほしいと思います。
自転車通行可の歩道を走る時に、自転車は歩行者をどかそうとベルを鳴らしたりしますが、これは誤りだそうです。歩行者が優先で、すれ違いや追い抜きたい時は、面倒でも自転車から降りなければならないとのことです。そうは言っても、現実には、私も乗ったままで済ませてしまいますが、少なくともベルを鳴らさなければならないほど、危険ならば、その時は一旦自転車から降りるか、危なくないことを確認して、車道に出るべきだと思います。基本的に、『自転車は、車両』です。
その他、狭い路地の信号の無い交差点での、一時停止無視が、とても多いような気がします。私は、交差側に『止まれ』表示のある場合でも、「もしかしたら、無視して来るかも。」と思って、限りなく一時停止に近い速度(最徐行)で、交差点に進入するようにしています。いつも125ccのスクーターで移動しているので、もしも事故になったら、いくら相手が悪くても、ケガをして、痛い思いをするのは自分です。ですから『防衛運転』を、常に心掛けるようにしています。
実際に、相手が止まらず、そのままスーッと一時停止無視して、交差点を通過し、ヒヤッとすることがとても多いです。前に一度、それで注意をしたら、こちらをにらみつけながら、頭も下げず、はき捨てるように、「どうもすみませんねっ!」と言われました。こういうのを、逆ギレっていうんでしょうね。きっと、この人は、また同じようなことをし、運が悪ければ、取り返しのつかない事故を起こすでしょう。早く、自業自得という言葉に意味に、気づいてくれればいいのですが。
取り締まりが厳しいからという理由で、交通ルールを守るのではなく、自分の安全の為に、交通ルールを守ってください。
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