感謝と敬意。

 今、ドラマの『逃げるは恥だが役に立つ』が、人気ですね。整体の患者さんに勧められて、私も観ています。主人公のお互いの想いを中心に、様々な人間模様が描かれて大変面白いですね。

 その第7話の中で、相手への感謝とリスペクト(敬意)が大事という会話のシーンがありました。良好な関係を気づくには、たしかに相手への感謝の気持ちと、敬意の念は必須だなと思いました。果たして私は、大切は人へ、日頃感謝の気持ちを示しているだろうか、敬意の念をはらっているだろうか、思い直しました。

 私の周りにも、なかなか感謝の言葉が出ない方は、いらっしゃいます。別に、「ありがとう」「感謝してます」の言葉を聞きたくて、やっているわけではないのですが、それでもちょっと物寂しさを感じます。また、本当にやって当然の事でも、そのまんま「やって当然」的な態度で接して来られては、そこに敬意の念はありませんから、やりがいは正直、感じにくいです。

 そういう方は意識して、相手に感謝と敬意を示していかないと、相手はいちいち、「きちんと、ありがとうって言って」とか、「もっと敬意をはらって接して」とか言いませんから、いざという時、頼み事を聞いてもらえなかったり、場合によってはつき合いそのものも疎遠になって、ビックリしてしまうかもしれません。

 反対に、ささいな事でも、「ありがとう」「助かったよ」と言ってもらえると、気恥ずかしいのですが、うれしい気持ちになります。また何かしてあげたくなります。また、敬意が感じられるような、人間性をほめてもらえるような言葉を聞くと、自分のしている事に自信が持てて、安心感が出ます。わざとらしくなく、嫌味でもない、自然にそういう言葉や態度が出る人って、素晴らしいなと感じます。見習いたいですね。

 私も、まずは自分の周りとの関係を、『感謝と敬意』をもって見つめ直したいと思います。

 

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『整体は、マン病を予ボウする』

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