自宅療養を前提で考えておく

今日の毎日新聞に、新型コロナ・オミクロン株に感染した際の自宅療養について書かれていたら記事がありました。とても参考になると感じので当ブログで紹介いたします。拡大したらきっと読めると思います。

また、また毎日新聞の電子版でも読めると思います。よかったら探してみてください。

ここ越谷でも感染拡大が止まらず、とくに小中学生の感染が目立ちます。ただ元々小学生の年齢は重症化しづらく、中学生以上はほとんどがワクチン接種済みでその効果でやはり重症化しづらくなっているので、発熱(高熱にはなりますが)、喉の痛み、せきなどの症状で収まっていますね。

そうなると自宅療養がメインとなってきますので、市販薬の服用はどうかなども含め、治癒までどう過ごすかがポイントになってきます。また家族内感染も極力避けなければなりません。その辺がコンパクトにまとめられて読みやすく、少し安心出来たとともに何をしておけばよいかの心構えもあらためて出来た気がします。

重症化リスクの高い疾患を持つ高齢者は、出来るだけ早い3回目のワクチン接種をするとともに、不要不急の外出は避け、その上で外出時の感染対策は徹底して、まず、かからない事を最優先に行動してほしいと思います。

そしてそうでない比較的重症化リスクの低い人は、感染対策をした上で日々の活動をし、感染した際の自宅療養を前提に準備しておくべきだと思います。

タミフルやゾフルーザなど特効薬のなかった時のインフルエンザの自宅療養だと思っておけばそんなに違わないでしょう。

たくさんの人が感染していますが、ほとんどの人が治癒してまた、日常生活に戻っています。十分過ぎるほど気をつけなければいけませんが、ムダに不安がったり、怖がる必要はありません。ウイルスについて分かってきた事実を根拠に自分の行動を決めていきましょう。今度こそ出口はあると信じて。

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