瞬間体重の最軽量を更新しました。

weight  最近体重が57kg後半から58kg前半で安定しているなぁと思っていたら、今日、体重計が57.0kgを表示していました。とは言っても、日中は仕事をし、朝食と昼食はしっかりと摂りましたが、間食はせずに、空手道場の少年部と一般部の指導に出て、帰宅後そのまま風呂に入って汗を流した後の、つまり身体からかなり水分が奪われた状態、かつお腹ペコペコの状態での測定(瞬間体重というのはそういう意味です。)ですから、通常よりもより少なく表示されて当然と言えば当然ですが、それでも自分でも57.0の表示には驚いたので、ケータイで撮ってしまいました。  体重を意識的に落とそうというダイエット自体はすでに終わっていて、今は、キープすること、急激な体重増加、つまりリバウンド防止を意識した食生活を心掛けいます。自分としては、この冬、60kg前半くらいまでは戻るのかなと思っていましたが、結果は若干の体重減でした。基本的に、夏場と冬場で2~3kgの増減は普通なので、もしこのまま夏場を迎えるとひょっとしたら、55kg台もあり得るのかとも思いますが、さすがにそれはないだろうと思いますし、やつれた感じや病的な感じが出てはマイナスなので、気をつけたいと思います。  体重は軽ければ良いというものではありません。大病を患ってやせたところで、うれしくも何ともないし、そのような人を見て、「かわいそうだな。」 「大丈夫かしら。」 と心配こそすれ、うらやましいとは思わないでしょう。何事も中庸が大事です。太り過ぎの人は、少し体重を落とした方が健康に近づくし、やせ過ぎの人は、今より体重を増やした方が健康に近づきます。標準ど真ん中より、少し多い方が良いのか、少ない方が良いのかはその人によって違うでしょう。ふくよかさが健康的なイメージを与える人もいますし、やせて精悍な感じが健康的なイメージを与える人もいます。  私も場合も、身長168cmに対し、体重57kgになったところでBMI数値的には、まだ20はありますすから、別にやせ過ぎの部類に入るわけではありません。身体もよく動きますし、スタミナの低下も感じないので、自分にとってこれがベスト体重に近いのかもしれません。自分のベストな体重は、おそらく自分が一番よく分かっているのではないでしょうか。それがキープできていれば、『いつまでも健康で長生き』という展開が待っていることでしょう。  くれぐれもご忠告申し上げますが、ムリなダイエット、過激なダイエットは絶対にしないでください。ムリな節制は、過度なストレスを生み、やせるにせよ、リバウンドで太るにせよ、結果として健康を害した体重変化を招きかねません。『健康的にやせる』 この“健康的に”の部分を見失っては本末転倒です。  ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  体重を含めた自己管理ができていないで、患者さんに健康管理のアドバイスをしても説得力がありません。
2024年4月
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