通知表、4段階にしてはどうか

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~:~:~  小中学校は、昨日が終業式で、今日から実質的に夏休みというところが多いのではないでしょうか。私の愛娘の通う小学校でも昨日で1学期が終わり、通知表を持って帰ってきました。  夜、仕事が終わってから、通知表を見せてもらって、気になったのは、3年生の評価は、まだ5段階でなく3段階だということです。私が小学生の頃は、2年生の時の記憶はあやしいのですが、3年生の時は5段階評価だったのは、はっきりと覚えてます。それと、評価で真ん中が多いのが気になりました。  『よくできる』 『できる』 『もう少し』 の3段階での評価、おそらく今は、クラス内相対評価でなく、個人別の絶対評価になっているはず。必然的に、真ん中の『できる』が多くなる傾向にあると考えられます。しかし、これも良し悪しだと思うのです。    この真ん中の『できる』 は幅が広く、『よくできる』 には少し足らない子から、『もう少し』 をつけてしまうのはかわいそうな子まで、すべてこの『できる』に入ってしまいます。つまり、努力の成果が見えにくい、また、ホントはもっとがんばらなきゃいけない子に忠告も与えられず、指導の効果が薄くなってしまうというデメリットがあります。  そこで、私が提案するのは、この際、評価を3⇒5段階するのではなく、4段階にするというものです。感覚的には、真ん中の『できる』 を2つに分けるという感じです。そうすれば、自分に対する先生の評価がより分かりやすく、やる気も促しやすくなるのではないでしょうか?  各段階の言葉は何でもいいと思います。『よくできる』 『できる』 『もう少し』 『がんばろう』 とか、『とてもよくできる』 『よくできる』 『できる』 『もう少し』 とか、要するに、どちらかと言えば、できている部類に入るのか、がんばらなきゃいけない部類に入るのかを明確にした方がいいということです。  もちろん、こういった意見には、賛否両論あるでしょう。しかし、子供達に一番かわいそうなのは、低い評価を付けられるではなくて、正当に評価してもらえないことだと思うのです。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  患者さんにアンケートを書いていただく時に、評価を数値で表してもらう際も、偶数の方がいいと思います。5段階にしてしまうと、『3』 のところばかり多くなって、参考になりにくくなってしまいます。
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