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麻生さん瀬戸際解散…鳩山代表、万歳せず (2009年7月21日
読売新聞より)
「衆議院を解散する」。
河野洋平議長の声が響き、21日午後1時過ぎ、4年ぶりに衆院が解散された。
大きな身ぶりで万歳を繰り返した麻生首相だが、身内の反乱の影をひきずり、本会議前の両院議員懇談会では「私の発言がぶれたといわれることが支持率の低下につながった」と反省の弁も余儀なくされた。
一方、「政権交代」を掲げ攻勢に出る民主党の鳩山代表は万歳はせず、拍手をしながら口元を結んだ。昨秋以来の景気悪化に苦しむ国民はどんな政権を望むのか。解散から8月30日の投開票まで40日、現行憲法下では最長という、真夏の長い戦いが始まった。
紫のふくさから取り出された解散詔書を河野議長が読み上げると、議場に詰めかけた多くが一斉に立ち上がって万歳を3回繰り返した。
吹っ切れたような笑顔が目立つ。麻生首相は同僚からの握手に、表情をほころばせる場面も。民主党の若手も晴れやかな表情で万歳。だが鳩山代表と岡田克也幹事長は、万歳をしないまま議場を後にした。・・・
詳細記事⇒
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090721-OYT1T00536.htm?from=top
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思えば、福田総理が辞任し、麻生総理にバトンタッチした時、誰もが「すぐに解散・総選挙だ!」と思ったに違いないですが、気がつけばここまで引っ張ってしまいました。もし、あの時すぐにでも解散・総選挙に踏み切っていれば、麻生総理の評価は変わっていたかもしれません。ひとつタイミングを逸してしまうとこうなるという典型的な例を、見せられたような気がします。
子供らの夏休みに合わせたかのように、衆議院議員さん達もお休みです。と、言ってもこれから、暑く、熱く、激しい『選挙の夏』が待っていますから、当選を目指す方達は、当然休んでなんかいられませんが。これから出てくる各党のマニフェストや、各候補さんの考えを見聞きしながら、8月30日(私はおそらく期日前投票しますが)を迎えたいと思います。
皆さんも、この国の方向性を決める大事な選挙です。代議士も、与党も、首相も、誰がなっても同じということはけっしてありません。よくよくお考えになって、ぜひ自分の信じる候補や党に1票を投じてほしいと思います。
ところで、各メディアは解散というと、どうしても『○○解散』 と名づけたがりますが、みなさんはどう名づけますか?誰かが言ってた『バカタロー解散』 というのも、なかなかおもしろいですが、私がつけるとすれば、『ナックル解散』 ですかね。
そのココロは、「ブレて、落ちる」 おそまつでした。
~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~
整体院は日曜日も開院しているところが多いと思いますが、期日前投票を利用したり、当日の昼休みに時間を利用をしたりして、選挙には必ず行くようにしましょう。これは、権利でもありますし、義務でもあります。