『冬の交通事故防止運動』 期間中

 先日配布された『彩の国だより』 に「冬の交通事故防止運動」の告知がありました。 「平成21年冬の交通事故防止運動」を展開します!  本年も12月1日から14日間「冬の交通事故防止運動」を全県で展開します。  統一目標は、(1)飲酒運転の撲滅 (2)高齢者の交通事故防止 (3)早めのライト点灯と安全 車間距離の保持です。  とりわけ、飲酒運転は重大事故を引き起こす可能性が高い悪質な犯罪であり、一人一 人が飲酒運転撲滅に取り組む必要があります。  また、今年は高齢者の交通死亡事故が多発しています。現在、高齢者の交通事故死者 数は全体の半数を占めるまでとなり、極めて憂慮すべき事態となっています。  さらにこの時期は、日の入りが早く、また、年末は人や車の動きが慌ただしくなるこ とから、交通事故の多発が懸念されます。  これらを踏まえ、県では市町村、交通安全関係団体等と連携して「冬の交通事故防止 運動」を展開し、交通事故防止に積極的に取り組みます。
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 私の整体院は産業道路沿いにあり、越谷市立病院や越谷北病院に向かうであろう救急車がよくサイレンを鳴らして通ります。きっと、その中には突然の交通事故に見舞われた方もいらっしゃるでしょう。私も原付バイクで走行中、気をつけていてもヒヤリとする事態に遭遇することがありますので、ひとごとではないなと感じています。    12月に入り、なんとなく気ぜわしく、慌しい雰囲気になってきましたね。木曜日に、整体のセミナーに参加した時も、行きも帰りも雨のせいか、電車が大変混雑し、とくに帰りは人身事故の影響で電車が遅れ、皆のイライラした感情が周囲を取り囲んだなんともイヤな空気を感じました。電車だけでなく、整体院からせんげん台駅までのバスも遅れていましたね。そんな中でのクルマの運転は、渋滞の遅れを取り戻すべく、知らず知らずのうちに、雑になったり、わがままになったりするかもしれません。気をつけたいものです。  そして、12月は忘年会のシーズンでもあります。飲酒運転は以前から比べるとかなり減ったと思いますが、いまだゼロにはなっていません。わたしはどうしてゼロにならないのか不思議でしようがないのですが、これが現状です。飲酒運転は、重大な事故を引き起こす極めて大きな要因です。自分の命だけでなく、同乗者や接触した相手の命も危険にさらします。また、飲酒していた事実を隠すために、救急車や警察を呼ぶどころかその場から逃げしまう(ひき逃げ)傾向も多く見られます。飲酒運転による事故は、もはや過失でなく、故意と言っていいと思います。厳しく取り締まってほしいと思います。  昔は12月と言えば、とても寒く、朝方には路面が凍結したり、土の畦道には霜柱ができていたり、低気圧がくれば、雨ではなく、みぞれや雪でした。そういう意味では、暖冬続きの今の方が事故を誘発する要因は減ってきていると言えますが、それでも、雨の日にタイヤがスリップしないか、溝をチェックしたり、そろそろスタッドレスタイヤに履き替えたりとメンテナンスは必要です。  安全に気を配り過ぎるということはありません。何かあってからでは遅いのです。「あーっ、あの時もう少し気をつけていれば・・・」 と悔やむくらいなら、少々面倒でも、時間がかかっても安全第一に行動するのが結果的に、手際よく、スムーズにことが運ぶというものです。     
~〈整体師の味方コメント〉~
 余談ですが、先日、自分の配慮が足りず、携帯電話内部に水滴の侵入を許してしまいました(防水なのに)。なんとか使えているのですが、やはり動かなくなってからでは遅いので、修理に出してきました。もう少し気をつけていればムダな出費をすることないのに・・・と、反省しています。みなさまもお気をつけを。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================
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