アナログで行こう!

teppo

 先日、子どもたちから、「輪ゴム鉄砲を作って!」 と頼まれたので、何十年ぶりかに作ってみました。

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 とくに妹の方は目にするのもはじめてで、始めの方はやり方も全然わかりませんでしたが、すぐに覚えて、的を用意して、二人して楽しそうに遊んでいました。  それにしてもつくづく思うのですが、よくテレビゲームやDSなどのデジタルゲーム機で、『リアルさ』を追求しますが、それならなぜ画面上で遊ばずに、実物のおもちゃでリアルに遊ばないのでしょう?デジタルゲーム機で射撃をしても、それは所詮、画面の中のことです。どんなにリアル風に仕上げても、リアルにはけっしてなりません。  弾(輪ゴム)を装填(と言っても掛けるだけ)し、的(缶とか厚紙を折った物とか)に狙いを定めて、発射!すごくシンプルな遊びですが、やってみると意外に楽しい。それは、そこにアナログならではの、リアルさがあるからです。もう少し言うと、自分で因果関係を完結できる面白さがあるからなのです。  自分の行った行為(因)が、そのままダイレクトに結果に結びつく(果)。このシンプルさが心地良いのです。しっかり狙えば当たる。少し離れたり、的を小さくすると難しい。しかし、またやり方を工夫すると当たる。これが面白いのです。シューティングゲームでも同じように見えますが、違うのです。ゲーム機という別の物が一旦変換を行うとそれはもうリアルじゃないのです。  ストリートファイターシリーズなどの格闘ゲームでどんなにリアルな物を追求しても、実際に格闘技をやる緊張感や充実感には到底およばないでしょう。それは釣りゲームやゴルフゲームでも同じだと思います。きっと、マージャンもwebで対戦するのと、実際に4人で卓を囲むのでは楽しさ違うはずです。  ファミコン以来、テレビゲーム全盛の時代。私も学生の頃、スーパーマリオやドラクエなどやって遊びました。当時はとても楽しかったのを憶えています。しかし、いつのまにか、ゲーム機を「時間ドロボウ」 と思うようになりました。シューティングや格闘わざを巧みに使えても、RPGをクリアしても、スイッチを切って、現実を見たら、その時間何もしていない自分がいるのです。それなら、もっとその時間を有意義に使えたのでは・・・?と思うようになったのです。  ご存知のとおり私は、空手道をやっています。この稽古に費やした時間はけっしてムダではありません。空手道で培った、心も技も体も、すべてが自分の財産です。その財産は、今まで自分が積み上げた分しか貯まりません。因(努力)と果(上達)がはっきりしています。もちろん個人差はありますが、努力もせずに上達する武道はありません。「ラッキーボーナスポイント!」とか、「隠れアイテム!」とかでレベルアップ!クリアー!とかはないのです。このアナログさが面白くて、私は空手道を続けているのかもしれません。  このブログを読んでくれているあなた、もしあなたが、格闘ゲームが好きなら、実際に何か武道を始めてみては?釣りゲームが好きなら釣りを、ゴルフゲームが好きならゴルフを、自然を疑似体験するゲームがお気に入りなら、大自然の中へ遊びに行ってみてはどうですか?デジタルから頭を切り離して、アナログに身を置くのもいいと思いますよ! 
~〈整体師の味方コメント〉~
 整体師養成校で教わったり、セミナーで取得した技術も一生の財産です。しかし使わなければ宝の持ちぐされです。その財産を活かすかどうかは、今度は自分次第です。  ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================
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