振り返って、今年の漢字は 『幸』 となればいいですね。

 もう1月も5日になり、今日から仕事始めという方も多かったのではないでしょうか。会社などで、年頭の挨拶があったり、年間目標が発表されたりと、気持ちも新たに引き締められたと思います。  昨年も、今年はこんなことをがんばるぞ~ とか、今年はどんな1年になるかな~ とか年始めに考えてましたが、達成できた目標もあり、また、できなかったこともあり、予想外の事件や出来事もたくさんありました。昨年を表す漢字1文字は結局、『新』 でしたね。今年はいったいどんな年になって、今年を表す漢字は何にあるのでしょうか。  私はベタですが、今年の漢字はぜひ、『幸』 になってほしいと思います。  幸せのカタチは人それぞれ違います。お金があればいいというわけでもないと思いますし、休みがたくさんあればいいというわけでもないと思います。単身赴任のお父さんは、家族といっしょの時間を過ごせれば、それだけで幸せでしょうし、休みなく、家事や育児、仕事に追われているお母さんも、子供や夫にねぎらいの言葉を掛けてもらった時はきっと、幸せを感じるでしょう。仕事や学業で目標を達成した時も幸せを感じる瞬間でしょうし、いつもより、ほんの少しぜいたくをして、おいしいものを食べた時にも幸せを感じるでしょう。ちなみに、ウチの両親は、孫達が全員我が家に集まってうるさく(ホントにウルサイです!)ワイワイやっているのを見るのが何より幸せなのだそうです。  努力の甲斐あって、希望して職種に就いたり、志望校に合格したり、資格を取得したり、その年の目標としているものを達成できればそれはもちろん幸せなことですが、世の中、そうそううまくいく事ばかりではありません。しかしそれでも、日々の暮らしの中でちょっとしたことで幸せを感じられればそれでいいのではと思います。  私の場合、家族の健康はもちろんですが、私自身が健康で、患者さんに整体を施すことができて、それで良くなってもらえればそれで幸せです。だって、自分が望んだ仕事に就いて、それでまた1年それでやっていけるのですから。さらにもう少しぜいたくを言えば、ケガをせず、空手道の稽古・指導ができることですね。  さて、みなさんの幸せのカタチは、何ですか?そしてそれが、今年実現しますように。
~〈整体師の味方コメント〉~
 自分の幸せの先に、患者さんの幸せがあり、患者さんの幸せの先に、自分の幸せがある。そんな関係が患者さんと保てるといいですね。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================
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