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この空きカンたちは、ここ最近、整体院の目の前のバス停に置かれてあったものです。毎日というわけでないのですが、最近また、バス停前のゴミが目立つようになってきました。
とくに、ポッカのコーヒーの空きカンが増えてます。おそらく朝、バス停を利用する同じ人が、バスを待ってる間に飲んで、そのまま置き去りにしていくのでしょう。ここで、『ポイ捨て』 と言わず、『置き去り』 と言っているのは、捨て方が、缶をポイっと投げ捨てた感じではなく、明らかに、意思を持って、この場に置いて、去っていったように感じるからです。
バス停は、整体院のちょうど目の前で、バス停の名前も『下間久里東』 よりも、『あさひ整体センター前』 にしたいくらいです。でも、となりの山本歯科医院さんの方が、私が開業するずっと前からここで経営なされているので、『山本歯科医院前』 の方が本当はいいのでしょうが。
とにかく、整体院の目の前がちらかっているのは、とてもイヤなので、毎朝8時半ごろに掃除をするのですが、空きカンは毎日でないにしろ、たばこの吸い殻が落ちていない日はありません。その他、たばこの空箱、アメの包み紙、お菓子のパッケージ、ティッシュペーパー、ペットボトル、マックのハンバーガーの包み紙や、マックシェイクの紙コップが置いてある日もあります。片づけていると、駅のホームや階段を清掃している業者さんの気持ちがよく分かります。
自分が利用するところを自分で汚してしまって、その人は気分が悪くならないのだろうかといつも思います。ゴミを捨てる瞬間はその場にいるはずです。捨てたゴミは自分の目に入るはずですが、気にならないのでしょうか?朝飲んだコーヒーに空きカンを家に帰るまで持ってろとは、さすがに言いませんが、せめてゴミ箱(←最近は資源回収ボックスとても言うのでしょうか)に捨てるまで、責任を持ってもらいたいと思います。
たばこも、越谷は路上喫煙を禁止していませんので、待ち時間にちょっと一服するのもかまわないと思いますが、やはり携帯灰皿は必須でしょう。ゴミは、だれかが捨てるから、そこにあるのですから、その場を利用するみんなが少しずつ気をつかうだけで、ゴミひとつ無い、気持ちのいいバス停を作れるのです。
それでも、風が強い日は、どこからかゴミが飛んでくるでしょう。空きカンもよそから転がってくるかもしれません。それは、私が掃除するのはぜんぜんかまいません。そうして、いつもいつもきれいにしていれば、心も晴れやかになるというものです。
バス停の利用者さん方、毎朝、ゴミひとつ落ちてないバス停から、気持ちよく、仕事へ向かいたいとは思いませんか?
~〈整体師の味方コメント〉~
「あそこの整体院は、腕がいいよ。」とすすめられても、玄関周りが汚くては、入る気がしませんよね。『玄関はいつもきれいに!』 は、鉄則です。玄関だけでなく、周囲に気を配ることができればもっといいですね。
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