環境が人をつくる

 月に1・2度決まった日になると家の郵便受けに入っていたり、店頭などで「自由にお持ち帰りください」と無料で配布されたりしている地域情報誌。いろんな店のお得情報が満載で、楽しみにしている方も多いと思います。  少し前までは飲食店関係の掲載が多かったのですが、最近は整体やリラクゼーション関係の掲載も充実してきました。越谷エリアは地域情報誌は実質的に1社独占状態で、私の整体院も季節に応じて、特典付きの紹介をその地域情報誌に掲載させてもらっています。  今回は、通常通りの紙面での掲載ではなく、情報誌への折込チラシという形を取ることにしました。私の整体院は、ちょうど春日部(南)エリアと越谷エリアの狭間に位置するのでせっかくだからエリアごとに折込日を変えることにしました。ただ、チラシ自体は、先週一括して情報誌の営業所に持ち込み、事務員さんに案内されて、仮置き場のようなところに置いて行きました。翌日の晩に一応、念の為、担当営業マンにメールで、「2エリア異なる日でのチラシ折込」の件よろしくと伝えたのです。  すると、今日(日付変わって昨日)になって担当営業マンから申込書が「同じ日に一度に2つのエリアに折込む」内容になっていたので、再度申込書にサインが欲しいと連絡がありました。なんでも、私からのメールでそのことに気づいたらしいのです。  この営業マン、私の担当になってから他にもポカミスを連発していたので、今回も少し不安だったのですが、なぜいつも何かミスをするのか考えてみました。  そのひとつの要因として、この地域情報誌の越谷エリアでの1社独占があります。つまりライバルがいないのです。少々、対応が悪くても、ある程度気を使わなくても、地域情報誌に掲載したければ自分のところに頼んでくるしかないのを知っているのです。競合他社と競って受注する営業でなく、掲載を希望する店をいかに効率的にこなしていくかという営業なのです。  しかしながら、この営業スタイルでは相手先との信頼関係を築くことが難しく、営業マンからの提案営業もなかなか受け入れられないでしょう。また、今は独占なのでいいですが、将来的に他社が参入してきたり、他の媒体に広告費用をかける流れになった時に、うまく対応できない可能性があります。若い営業マンなので、このトノサマ商売のような営業の過ちに早く気づいてほしいと、本人を前に語ってしまいました。  「環境が人をつくる」という言葉があります。いいかげんな会社に入れば、いいかげんな仕事しかできません。厳しい会社に入って自己研鑽すれば、自然と周りからの評価も上がるでしょう。  あなたが整体養成校を修了して、就職を希望するなら、ぜひ厳しいところを探してください。精神的にも、もちろん技術的にも今以上に向上したいならば。そして、独立開業を目指すなら、その地域での同業者数はあまり気にしないでください。開業候補地に、たとえ今、同業者がおらず独占が見込める状態だとしても、いずれ他者が参入するでしょう。いいかげんな仕事をしていれば、すぐに患者さんはそちらに流れていきます。しかし、自分の整体院がそれまでの地域の皆さんからの評価が高ければ、なにも問題はないはずです。 ↓励みになります。1日1回のクリックおねがいしま~す[emoji:e-365] blogRanking にほんブログ村 健康ブログへ
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