この秋は、9月29日に、国保の健康診断、10月9日に、レイクタウンで献血での血液検査、そして10月12日体育の日に、新体力テストと健康チェックを行いました。新体力テストの結果は、先のブログでお伝えしたとおりです。献血の血液検査の結果は、19日には届いていたのですが、国保の健康診断の結果は、やっと今日届きました。
献血の血液検査と、健康診断の血液検査では、同じような結果もあれば、ちょっと違う結果もあり、見比べるとまた、いろいろ身体の中のことが見えてきて面白かったです。その辺くわしく書いてみましょう。
まずは脂質検査、中性脂肪の値は、94(正常30~149)で問題なし。コレステロールは、HDLが54でLDLが127でした。足して181(正常140~259)です。献血のほうでも185でした。問題ないのかと思いましたら、LDLは119以下が望ましいらしいです。しかし、そうなると総コレステロールを259までOKにしてはいけない気がするのですが、その辺どうなのでしょうね?
次に肝機能検査、ASTは、30(正常9~32)去年が22なので注意かな?ALTが国保34(正常4~37)で、献血24でした。意外に変わりやすい数値なのでしょうか。γ-GTは18(正常9~68)でまったく問題ありませんでした。ただ、総蛋白TPが6.7(正常6.6~8.2)と相変わらず低めです。これでも前回より改善しているのですが。しかしアルブミンALBが、4.4(正常4.0~5.1)と安定しているので、ただちに肝機能が低下してるとは言えません。まあ、気をつけるに越したことはありませんが。
続いては腎機能検査、血清クレアチニンは、1.09(正常0.6~1.1)でした。前回の1.16より改善していますが、やはり高めです。筋肉量が多い人は高くなりやすい傾向にある数値なので、そういうことにしておきましょう。尿検査のほうもとくに問題ありませんでした。
さらには血糖検査、ヘモグロビンA1Cは、5.0(正常6.2未満)でした。献血でのグリコアルブミンGAでも、14.1(正常16.5未満)なので、全く問題なしです。体質的には、血糖値は上がりやすい家系なので、これからも気をつけていきたいと思います。
そして貧血検査、白血球数は、4600(正常3800~8900)でした。献血でも3900。そんなに白血球の出番がないということは、身体の中が平和ということなので、何よりですね。それとは逆に赤血球数は528(正常418~560)、献血でも529と高めです。酸素をたくさん、がんばって身体中に運んでほしいと思います。また、血色素量(ヘモグロビン濃度)や、ヘマトクリット値も正常値でした。
国保の結果票では、保健指導判定値から外れると、『異常値に近いですので生活習慣の改善が必要です』と自動的に印字されるようですが、この中でどうしても気にしろという項目があるなら、肝機能くらいでしょうか。『肝臓は沈黙の臓器』と言われています。機能も、代謝・解毒・胆汁の生成ととても重要なものばかりです。肝臓を温めたり、自分の場合は肝臓のセルフマッサージをしたり、良質な蛋白質やタウリンなどを含む食材を摂ったりして、ケアしていきたいと思います。
いずれにせよ、健康の基本は、いつも繰り返しになりますが、『食事・睡眠・適度な運動』です。結局これに限ります。食事はプチダイエット中で気をつけています。運動はおそらくちょっとし過ぎくらいです。ですから、私の場合は睡眠不足だけですね。秋の夜長を楽しみたいのですが、もう少し早く寝るよう心掛けます。
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