絶対に諦めないという事

 今年のリオデジャネイロで行なわれているオリンピックは、日本人選手は大活躍ですね。今日18日は、朝から、女子レスリング3階級でそろって金メダルといううれしいニュースが飛び込んで来ました。私もTVの前で、決勝戦の様子をドキドキしながら応援していました。

 思えば、今年の日本人選手の試合には、大逆転劇が多いように思います。ぱっと頭に思い浮かぶだけでも、内村選手の、体操個人総合での最終種目、鉄棒での大逆転。錦織選手も、準決勝進出を懸けた最終セット、タイブレークで相手にマッチポイントを握られてからの大逆転の5連続ポイントで、勝利を納めました。

 そして今朝の女子レスリング3選手とも、逆転での勝利です。とくに伊調選手、登坂選手は残り数秒前からの逆転劇。土性選手も、ロンドン五輪75キロ級の金メダリストを相手に序盤苦しみながら、終盤に2ポイントを奪って勝利を掴みました。最後の最後まで諦めずに、全力を出し尽くしていけば、勝利の女神が微笑んでくれることがあるんだなって、感激しました。

 試合やその他の場面で、絶対に諦めないでいられるためには、自分に自信がないといけません。自信とは、書いて字のとおり、『自』分を『信』じるという事です。自分を信じるためには、信じられる努力を積み重ねる意外にありません。そういう意味では、最後の最後に逆転出来る力を持っているという事は、金メダルを獲るための努力を自分に課して、今大会に臨んだという事です。

 シンクロのデュエットでは、2大会ぶりに銅メダルを獲得し、井村コーチの手腕があらためて評価されていますが、たしか井村コーチは、「金メダルを獲りに行く努力をして、初めて銅メダルが獲れる」、「最初から銅メダルを狙いに行ったら、5位か6位辺りで終わる」というような主旨の事を言っていたような気がします。だからこそ、銅は、金へんに、同じと書くんだなと気がつきました。

 この期間中は、どうしても寝不足になってしまいますが、それでもTVを通して、日本人選手のがんばる姿を見ていると、自分も今できる事をがんばらなきゃって、奮い立たされます。

 何事も絶対に諦めないという事。諦めないでいられる自分を作り上げる事。そこを目指して、自分の目標に向かって、私もがんばって行きたいと思います。まずは、公認五段位取得!目指します。

 

 

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