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今年も、6月の第四日曜日に、私の所属する越香会の、第21回の空手道選手権大会が開催されました。幼稚園児から大人まで、多くの選手が参加し、形に組手に、白熱した戦いが各コートで展開されていました。同門とは言え、道場が違えば、とくに子供たちは普段は会う機会はほとんどありません。そういった仲間に年に一度会って、こうやって技を競い合えるというのは、本当にすばらしいことだと思います。
そんな中、私の担当するぶどうぞの幼稚園の空手クラブ、年長さん4人も、がんばっていました。たまたま私が係りになっているコートでの試合だったので、よく見ることができました。そのうちの1人の子は、形は、ギリギリやっと覚えたゲキサイイチを、緊張しながら、思い出しながら、一所懸命ていねいにやっている姿が印象的でした。その子はなんとか3位に入賞できました。
また、形ではうまくできなかった子が、組手ではよく気合と、右の上段突きが出ていて、あれよあれよと勝ち上がり、決勝戦までいってしまいました。稽古中では、「この子は、ひょっとすると組手はいいところまでいけるかな?」と感じるものがあったのですが、良い予感が的中しました。最後は、負けてしまいましたが、堂々の準優勝です。きっといい自信になるでしょう。
別に、試合に勝つために空手をやるわけではないのですが、大会という緊張感のある場所で、実際に試合で相手と相対する中でこそ得られる経験があります。その経験はきっと子供たちを大きく成長させてくれるでしょう。だからこそ、こういう大会には、ぜひ参加すべきだと思います。
ちなみに、私の下の娘は、今年も、形・組手とも、昨年と同じ相手に決勝で負け、準優勝でした。しかし、内容的には、形も組手も成長を感じさせてくれる負けでした。きっと彼女にとっても、いい経験となったことでしょう。
最後に、今大会を成功に導いてくださった関係者全員に、厚く御礼を申し上げたいと思います。そして、選手の保護者のみなさま、お疲れさまでした。ご協力ありがとうございました。
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