危険ゴミの置き去りはカンベンです。

破片
~:~:~  今朝、いつものように掃除をしようと外に出たら、駐車場脇の歩道にガラスのコップの破片が落ちて(置いて)いました。昨日の夕方ごろ、バス停あたりで騒がしい声が聞こえていたので、きっとその時、割ってしまったのでしょう。しかし、それをそのまま放置して立ち去るのはどうかと思います。  割れたコップを入れる袋や包む新聞紙など持ち合わせておらず、そのまま手に持つのも危ないと思ったのでしょうが、それなら、その場にその危険な破片を放置して、後は知らないというのは身勝手すぎます。バスを待つ人、歩行者、自転車、さまざまな人が通る道路です。もし、子供が手にとってケガでもしたら、破片で自転車がパンクしたら、コップを置いていった人はどう責任を取るのでしょうか。  私のところは、電気もついていて、整体院が開いていたのは分かったはずです。もし、「コップ割れちゃったんで新聞とか、袋とかありますか?」とか聞いてくれれば、すぐ渡せましたし、事情が分かれば、「こちらで後で捨てておきますよ。」と、受け取ることもまったくかまいませんでした。なぜ、一声かけてくれないのか・・・とても悲しくなりました。  バス停には、いろんなゴミが捨ててあります。タバコの吸い殻が毎日のようにありますし、その他にも空き缶、ペットボトル、アメやガム、アイスの包み紙、マックシェイクのカップ、ファミチキの骨、中には赤ちゃんの紙オムツというのもありました。虫がたかったり、臭いがあったりとイヤなものですが、それでもまだ、危くはありませんでした。それが今回は、ガラスの破片という危険物です。それだけはごカンベンです。捨てる方は、その後のことはまったく意識していないのでしょうが、ポイ捨てする前に、ちょっとその手を止めて、よく考えてほしいものです。  このバス停を利用するということは、きっとこの方も、近くにお住まいの方でしょう。汚せばそれだけ自分の街が汚れることになります。自治会でも地域清掃に取り組んでいますが、ゴミは拾うより、捨てない方がかんたんです。みんなが少しだけ気を配れば街はもっと住みやすくなります。 ~〈整体師を目指す方へ今日の一言〉~  整体院の気配りは、院内にとどまりません。敷地内や駐車場はもちろん、入り口付近の道路にも広がります。なぜなら、そこが患者さんの通り道だからです。少しでも気分良く来院して、帰りは身体も良くなってもらいたい、そう思えば自然に、外の掃除もするようになります。
2024年4月
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