民が主となる世の中に

ブログランキングにワンクリック協力下さい にほんブログ村 健康ブログ 整体へ
民主308議席を獲得、鳩山政権誕生へ (2009年8月31日asahi.comより)  第45回総選挙は30日、投開票され、民主党が単独過半数(241議席)を大幅に上回る308議席を獲得し、政権交代を確実にした。自民党は公示前勢力の3分の1余に激減する歴史的な惨敗。55年の結党以来初めて第1党の座を失い、15年ぶりに野党に転落する。  麻生首相は自民党総裁を辞任する意向を表明。民主党の鳩山代表は9月中旬にも召集される特別国会で第93代首相に選ばれる。政権交代可能な二大政党制を目指して衆院に小選挙区比例代表並立制が導入されてから15年。総選挙で野党が単独で過半数を得て政権が交代するのは戦後初めてだ。  「政治主導」を掲げる民主党政権の誕生で、「政と官」の関係など日本の政策決定の仕組みが大きく変わる可能性がある。小選挙区の投票率は朝日新聞社の集計で69%程度で、前回を1.5ポイントほど上回った。 ~:~:~  民主党がかなり優位と言われていましたが、まさかこれほどまでとは予想しえたでしょうか。マスコミやTVでおなじみの自民党議員や、閣僚経験者らが軒並み落選。ビックリしましたね。4年前の小泉郵政選挙とちょうど、自民と民主の立場が真逆にひっくり返った感じです。    それだけ、これまでの自民党政治にNO!だったということなんでしょう。だからこそ、ベテラン議員の実績とか経験とか知名度とかを考慮しても、それと決別して、新しい議員や政治に期待したかったのだと思います。  今回の選挙でとくに目立ったのは、民主党候補の中でも初当選の新人議員です。この方たちは、中には政治家の秘書についていたり、大学のころから、政治家を志しているなど、政治についてよく勉強していた人がいるかもしれませんが、おそらく多くは、もともと政治にはあまり詳しくない、言ってみれば政治慣れしてない、私たちと同じ市民感覚の持ち主なのではないでしょうか。  これまでの政治家にまかせていたなら、今までといっしょ。それなら、政治家としては素人かもしれなくても、自分らと同じ市 『民』 が 『主』 役となって政治の表舞台に立ってほしい。そんな願いが今回の結果につながったのだと思います。  しかし、そんなに現実は甘いものでもありません。ひょっとしたら、今回の選択で国民は大きなやけどを負ってしまうかもしれません。くやしくても、またベテラン自民党議員に頼らざるを得ない事態になるかもしれません。そうならないよう、民主党には、名のとおり国 『民』 が 『主』 導する政治を行ってほしいと思います(まぁ、自民党も自由“民主”党という党名ですが)。  もし、それが実現できないと国民が思えば、4年を待たずしての解散総選挙、そして自民党の復活大勝利となるでしょう。ちょうど、オセロゲームでコマが一気にひっくり返るように。 ~〈整体師の味方コメント〉~  みなさんは選挙には行きましたか?私はすでに期日前投票を済ませていました。いくら年中無休・土日開業をうたい文句にしていても、選挙に行く時間を作ることはできるはずです。国民なら、その義務を果たしましょう。そしてその権利を行使しましょう。 ========================= 《メルマガ『まぐまぐ』発行しています》 『整体師のミカタ』 に関してご意見やご要望などが ございましたら、お気軽にお知らせください。 http://www.mag2.com/m/0001002720.html   これからもどうぞよろしくお願いいたします。   =========================
2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930