今年もユーザー車検をしてきました。○

 あれから2年・・・今年も私のクルマの車検の時期がやってきました。事前に春日部の自動車検査登録事務所へ電話予約(自動音声)をして、当日クルマを持ち込んでユーザー車検をしてきました。今は、予約はwebでもできるんですね。次回からは電話代がもったいないので、webを利用しようと思います。

 しかし、いくら何度もユーザー車検をしているからと言っても、やはり2年に1度のこと。かなりうろ覚えで、いつも内心ドキドキです。しかも今回はさらに、少し事情が違っていたのです。それは、車検証の住所が旧住所のままになっていたことです。前回車検後に、自宅を整体院2階に引越しした際に、車検証の方は、住所変更手続きをしていなかったのです。  車検当日、受付でその旨を話し、どうすべきかを尋ねたところ、「まず、記載住所(旧住所)のまま車検を受け、自動車が整備基準を満たしていることを確認し、更新手続きを完了させたのちに、後日早急に住所変更の手続きをしてください。」とのことでした。ちなみに、住所変更には、住民票や、車庫証明などが必要だそうです。というわけで、とりあえずユーザー車検を受けることには支障がなかったので、助かりました。

 手順としては、こんな流れです。 0.自動車税の支払い  *本来なら毎年5月末までに、振込み用紙で支払うはずですが、登録が旧住所のままで、用紙が来ず、払えないままになってました。

1.自賠責の更新  *事前に他で済ませておくこともできます。

2.申請用紙・点検記録簿の購入  *点検記録簿(用紙)は、コピーをしておき、事前に書き込んでおく方がいいですね。

3.重量税・検査料・印紙代の支払い

4.必要書類を受付に提出

5.検査レーンに並び、車検スタート!

 ①車体番号確認、ウインカーやライト、クラクションなどの検査

 ②検査場内で、スピードメーター、ブレーキ制動、排ガス、下回りなどの検査

6.確認印が押された用紙ほかを交付コーナーへ持ち込み、新しい車検証を受け取る

 時間として、受付をしてもらうまでの準備にけっこう時間がかかってしまいましたが、実際にクルマの検査自体は、10分~15分くらいでした。少しあわてたところもありましたが、検査官さんがとても親切でしたので、助かりました。

 また、費用としては、小型車でしたので、自賠責(24カ月)22,470円、重量税20,000円(:自家用 車両重量0.5トン毎 5000円/年)、登録用紙20円、点検記録簿30円、検査料1,300円、印紙代400円 となり、合計44,220円 かかりました。当日はこれに、本来5月末までに払うべき自動車税の34,500円を合わせて納付しました。けっこうな出費ですが、これでも必要最低限の経費です。

 ユーザー車検は業者やディーラーにお願いしない分、経費は安く済みますが、その分、普段の点検が重要になります。自己責任が大きく求められることになります。それを十分承知した上なら、一度は、ご自身でユーザー車検をやってみることをお奨めします。返って、クルマの整備に対する安全意識が高まって、良いかもしれません。

 

〈整体師の味方コメント〉

 クルマで出張整体をやっている方なら、休業日などにユーザー車検にチャレンジしてみてはどうですか?

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