「もう」か、「まだ」か。○

 南アフリカW杯決勝の日、日本では、参院選でしたね。翌朝、月曜のニュース、両方の結果が気になった方が多かったのではないでしょうか。みなさんの応援していたほうは勝ちましたか?

 W杯では、岡田JAPANは苦しい予想を覆し、みごとリーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに進みました。私は実質ベスト8だと思っています。その一方、民主党は苦しい予想を覆すどころか、それ以上の大敗を喫しました。まあ、これはやむなしでしょう。もともと、国民は「いっぺん、民主党にまかせてみるか。」と、試しに政権をまかせてみただけなのですから。結果が伴わなければ、次の選挙では違う党に入れるでしょうからね。

 しかし、ここで「もう過半数割れか。」と思うのか、「まだ比較第一党は維持している。」と思うのかで、だいぶ違うと思います。たしかに民主党への期待が大きかった分だけ、反動の失望感が大きいのは否めませんが、それでも前の自民党政治に戻るのも困るという感覚も多かったのではないでしょうか。今回、みんなの党は、その層を取り込んで躍進したのだと思います。自民党も議席を伸ばしはしましたが、改選121の半数にはまだまだ遠い数字でした。本来ならこの程度の数字で喜んではいられない政党のはずです。

 このままでは政治が停滞すると、衆参でのねじれ状態を懸念する声が聞かれますが、私は、今回の民主が過半数割れし、かつ比較第一党を維持したことは、良い事だと思っています。衆議院と参議院で両方とも過半数を取ってしまうと、極端な話し、何でも強行採決できてしまうからです。

 ねじれの状態なら、衆議院で法案を提出・議論する中で、参議院でも可決するかどうかを衆院与党は考えなくてはなりません。野党の意見に真剣に耳を傾ける必要が出てきます。この方が、きっと1つの党のエゴがまかり通らず、より良い法案ができると思うのです。これなら参議院の存在意義も出てきますしね。

 民主党の政権を取った後のやり方は、前の自民党を見ているようであまり好きではありませんでした。批判をしていてもその立場になってしまうと、行いも自分が批判していたことと相違なくなってしまうものなのかと。民主は負けましたが、国民はまだ、完全にNO!を突きつけたわけではないのだと私は考えます。国民が何を期待し、願っているかもう一度、政権を取る前の初心に返って、野党とも個々に連携しながら、しっかりとこの国の発展のために尽くしてほしいと思います。

 

〈整体師の味方コメント〉

 日祝祭日も開院している整体院は多いと思いますが、期日前投票なら、平日の昼休みにでも投票できます。貴重な1票、ムダにせず行使しましょう。議員は誰がなってもいっしょなんかではありません。

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