プラスの表現に置き換えよう!○

 同じことを言うにも、さまざまな表現があります。最近はポジティブ・シンキングとか、プラス思考なんて言葉もよく使われますね。注意を促す際も、例えば、子供がお水の入ったコップを運ぼうとしている時に、「こぼさないようにね。」と言うよりも、「上手に運んでね。」と、『こぼす』というマイナスな言葉を使わないようにした方が良いなどというアドバイスを耳にします。実際に目の前にするとなかなかできませんが。(汗)

 それに、だんだんと言葉の言い回しに気をつけた表現も出てきましたね。『痴呆症』⇒『認知症』、『精神分裂症』⇒『統合失調症』など、マイナスな状態を強調するのでなく、プラス側に行くまではもう少しかかる状態であるという表現です。私もこの方がいいと思います。最近は、『できちゃった婚』も、「~しちゃった」という表現でなく、『おめでた婚』とか『さずかり婚』とか言ったりしてますね。これもアリだと思います。

 そうして見ると、ぜひ表現を変えてほしい言葉があります。『少子化対策』です。子供の数が減ることは、国力の衰退につながり、マイナスなことです。たまに『少子化対策担当(大臣)』を少しでも縮めて言いたいのか、『少子化担当』とか言われてしまうと、もはや、少子化を推し進めたいのかと思ってしまいます。この『少子化』というマイナスの表現を使う限り、子供の数は増えていかないことでしょう。

 すぐに代わりの良い言葉が思いつくわけではありませんが、『少子化対策』よりも、『多子化促進』、『増子化推進』の方がいいと思います。『子だくさん』とか、『(家庭で今より子供の数が)プラスワン』という表現を使っても面白いと思います。ウチも娘2人なので人口増には貢献していないので大きな口はきけないのですが、基本的に3人きょうだい以上の家庭が増えないことには子供の数は増えないのですから、とにかく少なくなるのをなんとかするという表現でなく、この際、増やすとはっきり言った方がいいでしょう。

 子供が増えるにあたっては、社会・地域の受け入れ態勢も、それなりに充実させなくてはならないでしょう。個々人の自由にまかせて、『子だくさんなら苦労して当たり前』なんて放っておいていいわけありません。将来を背負って立つ人材となる子供らをしっかりと面倒を見るのは、われわれ大人の役割です。

 

〈整体師の味方コメント〉

 『病院』という表現もいまさら変えられませんが、『病』いうマイナスの字が入っていますね。何かいい言葉ありませんかね? =========================

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