沢がサッカー世界最優秀選手 アジア人男女通じ初(2012年1月10日asahi.comより)
国際サッカー連盟(FIFA)は9日、スイスのチューリヒで2011年の年間表彰式を行い、女子の世界年間最優秀選手に日本女子代表(なでしこジャパン)のMF沢穂希(33)=INAC神戸=が初めて選ばれた。アジア人の受賞は男女を通じて初めての快挙となった。沢は昨年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本の初優勝に貢献し、大会MVPと得点王を獲得した。女子の最優秀監督には、なでしこジャパンの佐々木則夫監督(53)が選ばれた。
女子サッカーの沢選手、世界の年間最優秀選手ですか。なんでも男女通じてアジア初の快挙だとか。素晴らしいですね。W杯優勝の実績からも受賞の最有力候補でしたが、本当に選ばれてよかったですね。まさに名前のとおり、日本の「ほまれ」です。おめでとうございます!
それにしても、昨年に続き、今年も女性陣が大活躍しそうな予感ですね。年末から、レコ大はAKBだわ、紅白は紅組の圧勝だわ、そしてサッカーも話題になるのは女子。他にも、柔道、レスリング、スキージャンプなどもよく女子の方がニュースに取り上げれていますね。ちなみに、12月の空手の全日本選手権、女子形の宇佐美選手の『チャタンヤラクーサンクー』は圧巻でした。TVで観ていて、思わず瞬きもせずに見入ってしまいました。
2012年はいったいどういう年になるのでしょうか。とりあえず天変地異だけは避けてほしいと思います。平穏無事なのが一番と昨年は心底思いました。しかし、そうかと言って、自分からアクションを起こさず、何もしないというのは、平穏無事と話しが違います。それぞれが自分なりの目標を持って、積極的に物事に取り組んでほしいと思います。
今年はなんと言ってもオリンピックイヤー。2月も29日まである、うるう年です。少し気の早い話ですが、残念ながら空手はオリンピック種目に入れませんでしたが、日本選手団には1つでも多くの金メダルを持ち帰ってほしいと思います。特に男性陣には、「日本男児の底力」を見せつけてほしいと思います。「草食男子」なんて言葉が流行りましたが、実は私はそれでも良いと思っています。無駄に自分の自慢ばかりひけらかす肉食系には、真の強さは感じません。
「不言実行」普段は多くを語らずとも、ここぞとばかりの時に結果を出す。能ある鷹は、いつもは爪を隠すのです。その姿が草食系に見えるというのであれば、それこそ成熟した強さの証しです。自信のある人は、他人の目は気にしません。文字どおり自分を信じているのですから。反対に、他人の評価ばかり気にする人、他人に自分の有能さを自慢したがる人は、きっと自分に自信がないんでしょうね。
「自分の信じた我が道を行く」今年はこれでいいんじゃないでしょうか!
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