先週、レイクタウンで初めて成分献血してきました。今回は、一旦血液を抜き取り、血漿を遠心分離して取り出して、赤血球などはまた身体に戻しました。端的に時間が、倍近くかかる分少々面倒なもので、全量献血よりも協力は少ないそうです。お役に立ててよかったです。
その際の血液検査詳細は以下のとおりです。
ALT(GPT) 標準値8~49⇒20
γ―GTP 9~68⇒25
総蛋白 TP 6.6~8.2⇒6.6△
アルブミンALB 4.0~5.1⇒4.4
対グロブリン比A/G 1.3~2.1⇒2.0
コレステロールCHOL140~259⇒194
グリコアルブミンGA 16.5未満⇒13.6
赤血球数RBC 418~560⇒464
ヘモグロビン濃度Hb12.7~17.0⇒13.9
ヘマトクリット値Ht 38.8~50.0⇒41.1
赤血球容積MCV 83.0~99.5 ⇒98.6
赤血球Hb量MCH 26.8~33.5⇒30.0
同 濃度MCHC 31.7~35.2⇒33.8
白血球数WBC 38~89⇒32△
血小板数PLT 17.0~36.5⇒23.6
とまあ、こんな感じでした。
いつもとそんなに変わらず、基本的に問題なしです。ここ最近、晩に、焼酎のロックを飲んでいるので、少しだけ気になっていたのですが、肝臓の数値は相変わらずいいですね。しかしまた、総蛋白の値が、下限ギリギリに戻ってしまいました。玉子に、納豆、鶏肉、豚肉と蛋白質は毎日しっかり摂っているのですが、まだ足りないのでしょうか?プロテインでも飲みますか?(笑い) そして今回も、前回同様下限を大幅に下回っている項目がありました。白血球数です。
免疫力の代名詞である白血球が少ないとどうなるでしょう?たとえば、感染症にかかるリスクが増します。これは、体内に入ってきた細菌を防ぎきれず、負けてしまう可能性があることを意味します。この最悪な例が、敗血症です。こわいですね。
しかし、実際、最近が体内に入ってくれば、正常ならは、白血球の数は増えます。ですから、数が少ないということは、身体の中に害をなす菌があまりいないと解釈できますよね。
私には、『ケンカは、そうなった時点で、半分負け』、『ケンカを回避できたら、自分の勝ち』と持論があります。この考えを当てはめれば、白血球数が少ないままで健康なら、細菌とケンカしないで済みますから、私の身体の勝ちということになります。
世間も、身体も、平穏無事が一番です。
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